外に無く、内に有ること。

美を感じること、自然に生きること。

線一本が,大事です.

2012-05-25 10:30:43 | 日記




今朝も白山はうすいけど,少し細部は見えます.
昨日と同じではないよ,あまり関係ないことだけど.

同じに見えても細部が変わっていることって多い.
書籍の第何版ていう版の違いがすごくある場合と,改訂とかになっているのに,たいして内容が変わっていない場合がある.

先日,版が変わった解剖書で,一見なんの違いもなく見えるイラストに線が一本だけ追加されているのを発見した.
他の人には,全く関係ないことでも,きっと,すごく意味があるんだろうな.

ホント,他人には関係ないこと,関心ないことで,人は生活しているね.


求めないことを,求めよ.

2012-05-24 09:29:31 | 日記




白山,うすいね~.

今朝は空き瓶のゴミ当番なので,いつもと違う場所に行きました.
結局,あまり手伝えなくて空き瓶を出しにいっただけのようです.
いつも役立たずで,申し訳ないです.

こんな言葉を見ました.

「人生に大切なことは,何を求めないかを決めること」

人って求めることばかり考えるけど,人生の時間って足りないので,切り捨てることを決めるのは大事なんだろうね.
でも,あれもこれもって,迷っているうちに人生が終わるんだろうね.

それはそれで,いいけどね.





ある意味,水墨画みたい。

2012-05-23 09:25:31 | 日記


今朝の4時頃,朝焼けを見て眠りにつきました.



朝6時頃,起床しました.
こんなに陽が高くなっています.



庭に,こんなに白い花が咲いていました,全てが白いね.

夜更かしした理由は,昨日届いた「人体局所解剖図譜」を眺めていたから。
1974年出版なんですが,この解剖図は,日本人が描いた解剖図では最高峰のものだと思われます。

描いたのは,東大解剖室専属だった橋本広三郎という解剖画家です。
昔は大学医学部に専属の画家がいたと聞いたことがあった。
落ち着いた環境で解剖図を40年くらい墨絵で描いていたということ。
戦前から戦後にかけて描かれたものらしいのですが,この時期で外国の解剖書に匹敵する絵を描いていることはスゴイね。

私も解剖図を描いて30年くらいですが,墨絵ではなく,今はパソコンで描くんですけどね。




心を知ることが全て.

2012-05-22 08:13:00 | 日記




竹少年は真っすぐに伸びきると,ようやく枝を伸ばしてきました.

人間も,最初は健やかに真っすぐ育てて,真っすぐな心を創ってから,知識の教育をするとイイよね.
心が育たないで知識の枝葉を付けると,結局,伸び悩んでしまうんじゃないかな.

まずは感動する,そしてそれから知りたいと思う.
それが人生の楽しみの全てです.

でも,私は心が真っすぐ育っていないので,矯正中です.


平和だね,平和すぎるね.

2012-05-21 10:14:13 | 日記




テレビで金環日食を中継していましたが,石川でも部分日食らしいです.
でもなんか少し暗くなる程度でよく分からないな.

もしニュースとかで知らないと気付かないと思います.
特別な日も知らないと,いつもどうりの日常なのにね.
本当は気付かないけど,大変なことを忘れて,逃避しているのかも.

ともかく,こんなことを喜んでいられる今の日本に住んでいられることに感謝です.