白い山が赤く燃えて。

今朝，といっても４時頃の空，白山の方面が赤くなっています。
時々，夜中に起こる現象で日の出の位置とは関係なく，同位置で起こります。
理由は調べれば分かるかも知れませんが，今は謎のままにしておきましょう。

昨日，京都に日帰りで行って来ました．
午前中，伏見稲荷神社で山巡り，時間がかかってしまい，午後一の打ち合わせにタクシーで駆けつけました．
山巡りの途中で，「釼石（雷石）」という岩が古代から祭られているところを過ぎたとこで，急に心が引きつけられるようになり，戻って御神体の岩に手を触れてきました。
なぜか分かりませんが，そうしたいと思う気持ちが沸き上がってきたのです。

打ち合わせも無事オーケーとなり，京都駅で，京都に住んでいる姉とお茶をしてから，石川へ帰りました．

石川に帰って，メールを見ると，古代史研究家の方から，論文に私のブログの「井寺古墳壁画イラスト」の転載をお願いされるものがありました。
調べてみますと，日本古代史の著書もあり，立派な研究をされている方らしい。
このイラストも趣味で描いたものなので，転載許可のメールをさしあげました。

そして夜中の空の赤さで，何か不思議なストーリーのある一日でした。

以前も人体解剖図の転載の御願いがありましたが，これは仕事上のことと，出版社などとの関係で，私の許可だけでは出来ないので，残念ですが，お断りしました。
仕事の場合はいろいろと簡単にはいかないので，仕事として新たに発注していただけると，こちらとしても有り難いのです。
こういう仕事で御飯をいただいているので，申し訳ありませんが，，，。

手袋してても，絵は描ける。

一瞬だけ朝日が見られました。
なんか現実感がない，遠くは暗く，近くはホンノリ照らされた風景。

今日は寒い，手がかじかみます。
パソコン作業はちょっと辛いね。

でも，パソコンで絵を描くには，タブレットを使っているから，手袋してても大丈夫と今わかりました。
タブレットは欠かせない大事なもの，今日もよろしくね。

有るものが無くなるかな。

昨日の午後の空，少し青空が見えましたが，上から黒雲の幕が降りました。



今朝ですが，雪が降っています。
この写真を撮る前に，ゴミ当番で神社前に行って来ました。
30分間立っていましたが，ものすごく厚着をしたので全く寒くありませんでした。
ダルマが立っているように見えたかな。



雨水を屋根から流すチェーンが凍っています。

2,3日前に温水器の水道管が凍ってしまい，お湯が出なくなりました。
お風呂に入れなくなると，急に入りたくなるのが不思議。
昼過ぎにお湯が出るようになると，早速お風呂に入りました。
当たり前に思っていたのが，無くなると大切だったことがわかる。

でも，この世界のものは無くなることはないのかな，変化するだけなのかな。
無くなったり，生まれてきたりするように見えるけどね。

白い雪が，ただ降るばかり。

今日は完全な冬景色。

「ゆきはふる～，あなたはこない～。」
なんて自然と歌ってるけど，，，。

降っても降らなくても，誰もこない。

白く白く，すべてを消していく
静かな静かな冬の日々。

「わたし，イン ワンダーランド」

屋根の雪が瓦のライン状に残っています。
感動の起伏で想い出が残っていくようなもの。

人の運命は，自然と過去の扉が閉ざされて，未来の扉を開けざるをえないことになる。
自分が意図していたわけではないのに，運命が背中を押してくれる方に進むだけだ。

この世界は，謎だらけの「不思議の国」みたい。
いろんな登場人物がいて，物語を作っていく。
私もそのひとり，

「いざ進め，ワンダーランドへ」。