外に無く、内に有ること。

美を感じること、自然に生きること。

白い山が赤く燃えて。

2011-01-20 11:37:57 | 日記


今朝,といっても4時頃の空,白山の方面が赤くなっています。
時々,夜中に起こる現象で日の出の位置とは関係なく,同位置で起こります。
理由は調べれば分かるかも知れませんが,今は謎のままにしておきましょう。

昨日,京都に日帰りで行って来ました.
午前中,伏見稲荷神社で山巡り,時間がかかってしまい,午後一の打ち合わせにタクシーで駆けつけました.
山巡りの途中で,「釼石(雷石)」という岩が古代から祭られているところを過ぎたとこで,急に心が引きつけられるようになり,戻って御神体の岩に手を触れてきました。
なぜか分かりませんが,そうしたいと思う気持ちが沸き上がってきたのです。

打ち合わせも無事オーケーとなり,京都駅で,京都に住んでいる姉とお茶をしてから,石川へ帰りました.

石川に帰って,メールを見ると,古代史研究家の方から,論文に私のブログの「井寺古墳壁画イラスト」の転載をお願いされるものがありました。
調べてみますと,日本古代史の著書もあり,立派な研究をされている方らしい。
このイラストも趣味で描いたものなので,転載許可のメールをさしあげました。

そして夜中の空の赤さで,何か不思議なストーリーのある一日でした。

以前も人体解剖図の転載の御願いがありましたが,これは仕事上のことと,出版社などとの関係で,私の許可だけでは出来ないので,残念ですが,お断りしました。
仕事の場合はいろいろと簡単にはいかないので,仕事として新たに発注していただけると,こちらとしても有り難いのです。
こういう仕事で御飯をいただいているので,申し訳ありませんが,,,。
この記事についてブログを書く
« 手袋してても,絵は描ける。 | トップ | 新しい次の日の出を見たい。 »
最新の画像もっと見る