外に無く、内に有ること。

美を感じること、自然に生きること。

失われた時が、そこにある。

2009-11-20 04:50:32 | 日記


写真は何処で撮ったのか、記憶にない。
ただ揺られるだけで楽しかった子供のころの単純な遊具。
何か懐かしいような、また切ないような気持ちにさせられる風景です。

保存しようという気持ちではなく、自然に大切に使われている。
古いものを大切に使うことは、それに込められた想い出も残すこと。

住み慣れた場所を離れるのは寂しいことだ。
私の存在を認めてくれる人たちと離れるのは辛いことだ。

江戸時代幕末の頃、交通手段も馬やカゴや徒歩で、薩摩、長州、土佐の藩士が、あれだけの行動をしていたのは驚くべきこと。
ドラマなどでは、西郷隆盛が江戸にいる場面のすぐ後に、薩摩にいる場面があるが、その間、どのくらいの距離と時間があるのだろうか。
通信も早飛脚で一週間くらいかかったのだろうか?
それに比べたら、通信手段はEメールで瞬時、今の東京~石川の距離など無いに等しいはずなのにね。

論語より、

「友あり、遠方より来たる、また楽しからずや。」


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