外に無く、内に有ること。

美を感じること、自然に生きること。

平安時代の不眠症の女,病草紙

2009-06-08 11:46:12 | 日本美術


不眠症の女の人が叫んでいるのは私に対してです.
私はイヤな事があると眠くなるように,子供の頃からなっていました.
大人になるまで,眠れないのは明日楽しい事がある時(遠足など)と思っていました.
だから,眠れないことはほとんどありません.ってチョット悲しいです.

平安時代にも不眠でツライ思いをしていた人がいたんですね.
眠れないままに時を数える姿が,下で幸せそうに眠る女の子との比較で一層切ないですね.
その頃は何時頃,眠りについたんでしょうね?日が暮れるとすぐに眠ったのですね,きっと.

今はイヤな事があっても眠ってなどいられません,毎日更新を目指すブログがありますから.
(もちろん,仕事もね,イラストの仕事まってま~す.)

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