今朝は少し風が強く,雲行きもあやしいね。
現実的っていう場合は,殆ど時間的に短い範囲のことだね。
この間の戦争というと,普通の日本人は,第二次世界大戦のことを想い出す。
ところが聞いた話では,京都人は応仁の乱のことをいうらしい。
京都が一番戦乱にあったからだろう。
時間感覚が現実感覚を創っているんだね。
自分が生まれたときに,この宇宙も生まれ,自分の死ぬときに,この宇宙も滅びる。
個人にとっては,自分の生死の間しか現実はないんだけどね。
「死んだら,現実はどうなるんですか?」
「それでも,現実は続くんです!」
こんな現実を理想論で頑張ります。