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■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 7月24日 ◆蝉時雨 ◇すなあらし ◇ポータブル電源

2025-07-24 08:21:00 | 【話材】老いぼれコンサルタントのひとり言
 

  ■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 7月24日 ◆蝉時雨 ◇すなあらし ◇ポータブル電源 

 「老いぼれていては困ります」
 お叱りのような、励ましのような言葉を、後身のコンサルタント・士業からいただきます。
 生来、「お節介焼き精神」の塊のような生き方をしてきて「コンサルタントのためのコンサルタント」などと持ち上げられて、その気になって、日暮パソコンに向かひて、よしなしごとをつぶやいています。

 

 お耳汚しのことを、今日もまた、つぶやいています。

 

■【けふのつぶやき】

 蝉時雨

 蝉が鳴き始めて、一週間弱が経過しました。

 今年初めて、早朝ウォーキング途中の公園で、蝉の抜け穴を見つけました。

 大学裏の樹の多い小径では、蝉時雨も聞かれるようになりました。

 

 最近気が付いたのですが、烏の鳴き声が多い日とそうでない日とがあるように思えます。

 烏の鳴き声が少ない日は、雀の鳴き声が際立ちます。

 動物の世界も、声の大きい生き物が幅を利かせているのでしょうか。

■【評判の良いブログ】

 最近、アップロードしたブログで、とりわけ人気度の高いブログをご紹介します。

 重複してご紹介することもありますが、ご容赦くださるようお願いします。

■【経営コンサルタントの独り言】

 半世紀にわたる経営コンサルティング経験を思い出しながら、あるいは、直近に起こったことなどを元に、随筆風に記述しています。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

 「すなあらし」が懐かしい昨今です 724

 7月24日は、アナログ放送が終了した日です。

 かつて、エジプト出身力士に「砂嵐」というしこ名の人がいました。。

 テレビのアナログ放送時代は、放映がない時間帯に、テレビを付けますとザーッという音とともに画面が砂嵐のような状態になりました。それを「すなあらし」といいました。

 三原色を中心とした縦横のストライプのテスト送信画面になることもありました。

 ところが、最近はそれがなくなりましたが、ご存じない方が多くなってきました。

 ひとつには、テレビ放送が24時間放映というのが日常化しているからでしょう。

 2011年7月24日正午にアナログ放送が終了し、デジタル放送に完全移行しました。

 ポータブル電源

 太陽電池パネルと蓄電地 の販売をしている会社が、東日本大震災のときに、ポータブル電源を携えて被災地に赴いたそうです。

 それが契機となり、多くの自治体とビジネスを始めることができたのです。

 目先の利益だけを考えていますと、被災地に飛んでいくことなどしないでしょう。

 暗闇の中、蝋燭の光だけでもありがたいでしょうに、電灯がついたことは、被災された方はさぞかし心が和んだことでしょう。

 善意でしたことが、結局、話題となり、それがビジネスチャンスを拡大することに繋がったのですね。

 LED電球ですと、電力消費が少なく、ポータブル電源でも長時間使えるようです。

 電気容量も大きいものが出てきています。

 これからは一家に最低でも一基必要になるでしょうね。

 わが家でも利用していて、電気工事で半日電気が切れることがありました。

 その時に、冷蔵庫に繋げることができ、中の食品をかろうじて保つことができました。

 戦略思考で経営者・管理職のレベルアップを図る

 企業経営では、日常業務におけます事項から、経営戦略など、企業の根幹になるようなじこうまで、いろいろなレベルや内容の意思決定をしなければなりません。
 高度な戦略的な意思決定を行うには、戦略思考ができませんと、誤った方向に企業が走り出しかねません。
 一方で、戦略思考というのは、容易には身に付けることは困難です。この課題に取り組んで行きましょう。

5-2 経営理念とは何かを考える
 企業が、安定的に成長して行くためには、企業としての基礎がはっきりしていなければなりません。
 企業が目指すべき方向にそった「経営地図」が不可欠です。それが戦略であったり、経営計画であったりします。
 では、その戦略や経営計画は、どの様に構築すべきなのでしょうか。また、構築した戦略や経営計画が、それでよいのか確認する方法はあるのでしょうか。
 このような、企業の意思決定をするときの原点であり、「ものさし」であるのが「経営理念」です。

【あたりまえ経営のすすめ 戦略思考編】 5-15 経営理念の役割・必要性・効果
 これまで、原点に戻って、「経営理念とは何か」についてお話してきました。
 その経営理念は、なぜ必要なのか、どの様な役割を担っているのか、その活用による効果として、どの様なことが期待できるのかを考えてみましょう。

 経営理念が、絵に描いた餅になってしまって、有名無実の企業が多いのは、なぜでしょうか。
 その多くが、「共通目標」になっていないからです。そのために全社員に「共通認識」されている状態とはほど遠いのです。経営理念との距離感がありすぎる存在なのです。
 では、「経営理念」が「共通目標として、共通認識される」ためにどうしたらよいのでしょうか。それには、まず、経営理念の目的を共通理解させることです。

 すでに、別項でも述べましたように、まずは、時代が、経営理念という、言い古された概念ではありますが、それにもかかわらず、それを必要としていることを理解させることです。
 激動の時代ともいわれるほど、技術革新だけではなく、人間のニーズや思考法も含め、変化が大きな時代といえます。
 このような中で、自社の立ち位置が明確でありませんと、流れに翻弄され、自社が、グローバル経済環境下で、どこに位置するのかがわからなくなってしまいます。経営理念は、大海に漂う小舟の羅針盤にしばしば例えられますように、経営判断の「ものさし」の原器であるといえます。

 すなわち、経営理念は、「時代対応の基本姿勢を示す」ことに繋がります。
 経営者自身が、自分の考え方、すなわち、思想・信念・人生観・社会観・企業観・価値観などを直視し、それらを再確立または再認識することにより、自身の経営が、現状のままで良いのでしょうか、如何にあるべきなのでしょうかと、見直す契機ともなります。

 その結果、現状に即した形に、「ものさしの原器」がなっているのかどうかを見直し、改めて、基本姿勢を明確化することが求められているのです。
 すなわち、自社の存在意義や目的の再確認が成されるタイミングなのです。自社は、誰れ、すなわちどの様な厠上の人達のために存在するのか、その存在価値を見直し、明確にし、それを内外に打ち出してゆくにはどうしたらよいのか、そのために何をするかというような切り口から見直してみるとよいでしょう。
 見直した結果、大半の企業の経営理念は変更しなくても良い中味になっているのではないでしょうか。見直すことにより、意識をあらたにできれば、変更する必要がなくても、けっしてムダな行為ではありません。

 これまで、絵に描いた餅となっていたかもしれない経営理念を、どのようにして実現するのか、その実現策を再構築する良い機会です。
 経営者・管理職が、自分自身の目指すべき方向を明確にして、いかにリーダーシップを発揮するのか、経営理念が、その源泉となるのです。

 人も企業も、現状のままでは成長に限界があり、変革の必要性をわかっていながら、なかなか自己変革をすることができません。経営理念を見直すことは、自社の存在意義を再確認したり、見直したりする、最適な機会の一つといえます。

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