HIMAGINE電影房

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2010年05月08日 | ARTWORK
 いかがでした?『レッスルエンジェルス サイドストーリー 南 利美編』は。

 ガチガチの文章で疲れた事と思いますが、書いていた本人も結構、一試合終えた感覚でヘロヘロです。ただ、同時に満足感もあります、「好きなキャラクターを思う存分動かせた」という自己満足感が。一部キャラクターの基本設定が違う点もありますが、筆者の脳内妄想ですのでご勘弁を…


 『レッスルエンジェルス』を、プロレスを扱った小説を書いてみたい。

 この想いはSFCソフト『スーパーレッスルエンジェルス』をプレイしていた時分、PCゲーム『レッスルエンジェルス』Vシリーズをプレイしている時分からありました。(15年以上前?)

 ただ、この10年で《プロレス》に対する世間の見方が大きく変化してしまいました。

 当時は総合格闘技もなく、多種多様のスタイルの違いはあれど、プロレスという競技に対しクエスチョンを突きつける事は誰一人ありませんでした。

 けど今はどうでしょう?

 世界最大のプロレス団体WWEが《カミングアウト》した事や、総合におけるプロレスラーたちの敗北により、プロレスファンが信じ続けた《プロレス最強論》がいとも簡単に崩壊し、レスラーたちがどんな凄い試合をしても、醒めた目で見られるようになってしまったのです。

 ネットの発達により、それまで表に出てこなかった《アングル》や《ブック》、《ジョバー》等といった隠語の氾濫も原因のひとつでしょう。

 当時はそれでよかったのかもしれませんが、いくら好きだからといって、純なプロレス賛歌を書いても、今では嘘臭く感じられてしまいます。


 格闘技として書くのではなく、競技としてのプロレスを書いてみよう、鍛えられた肉体を駆使して、客を泣き笑いさせるプロレスラーを書いてみよう……

 そう思い、今回の内容に至った訳です。


 ……一応説明しますが、「柿本」というキャラクターは『レッスル~』には登場しません!無論『~サバイバー』や『~サバイバー2』にも。完全な創作であります。モデルはいないのですが、名前は先ごろ引退した某アイドルレスラーからの一部拝借です。

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