おじいちゃんの小さな疑問集(旧:おもりぽ)

「おじいちゃんがふと抱いた小さな疑問」を、載せさせていただきます。答えや共感や異論があればぜひコメントを!

面白リポート469. 近所の医者

2020年01月31日 | ぷちりぽ

ぷちりぽ.近所の藪医者

前回ぷちりぽ、急遽の札幌行きの最後は、利用した航空会社の手続きに関する不満で終わりました。このブログではそのコンセプトからして、あまり不満のリポートはしないできた。しかし前回最後に不満のリポートをした流れで、今回は年末に感じた大きな不満をリポートさせていただくことをお許し下さい。

不満は、今成医院という近所の内科・整形外科に関してです。この医院はお医者さん夫婦が経営する、いわゆる町医者です。ご主人の医師が内科と肛門科。奥さんの医師が整形外科で診療をしています。ここには以前、花粉症や風邪で何度かはかかっていたことがあった。2014年の春には、痔の具合が悪くなり診てもらい、その際は「手術寸前だが少し様子を見よう」と、薬処方で治りことなきを得「ヨカッタネ」で済みました。昨年の12月末に、2014年とは多少違う痔の痛みで、急遽診てもらった。

その際、ご主人の医師が書いた絵がこれです。「写真撮ればよかったのだけれど」とこの絵を描きながら、「肛門外側に急ぎ手術が必要な痔があり、その内側にポリープがある」との説明。「腸内ポリープに関しては、かかりつけの都内総合病院で定期チェックでお世話になっている」旨お話し、「先生は両方に関しどのような対処をお考えですか?」と聞いても、「まず痔を手術し、そこで考えよう」としか言ってくれません。なので当方が細かく質問すると、「それは一旦診察室を出て、後で聞いて下さい」と。

後でとはこの先生が後でまた対応してくれるのかと思いきや、待たされた後で対応下さるのは看護師さんでした。看護師さんはぼくの質問に対する答えをお持ちではありません。しょうがないので自分で当面の方針を立てるしかなく、「痛みや症状を緩和する薬の処方をお願いします。薬使いながら様子みつつ、年お明けここでまた診断や手術の継続をお願するか検討します」と依頼しました。看護師さんは「はい、わかりました」と言いながら「では採血をさせて下さい」と言います。「何のための採血ですか?」と聞くと、「手術に備え血液検査をするためです」と言います。『ここで手術で決めてないのに採血は無駄になる可能性が高いよな…』と心の中で思いましたが『院内でそれを応酬してもしょうがないよなぁ』と、不満ながら採血に応じ、処方せんと会計を待って病院を後にして薬局に向かいました。薬の処方内容に関しては、一切説明なしです。支払いは無駄になるであろう採血検査の費用が高く、5千数百円。

待っている間に決めた方針は、『患者を回転させることが最優先で、医師が直接詳しい説明もせず、患者の相談にも応じず、大げさに即手術とばかり言うようなこんな医院には2度と来ない!! 薬使いながら様子をみつつ、年明けにかかりつけの都内総合病院の消火器内科の先生に相談して、そこで対処を進めよう』というものです。

<今回の経過>

年明けに総合病院消火器内科に行き、内視鏡カメラを予約。その後内視鏡カメラで腸内をすべて観、奥にあったポリープを1個切除し検査に出すが、肛門内側にはポリープなしと。肛門外の痔は治癒がだいぶ進んでいるので、ポリープ検査の結果説明の2月はじめまで薬の使用頻度減らしていき、痛み生じなければその段階で治癒判断としましょう、という経過ですぅ。一体何だったのだ?今成医院の診察は!


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