おじいちゃんの小さな疑問集(旧:おもりぽ)

「おじいちゃんがふと抱いた小さな疑問」を、載せさせていただきます。答えや共感や異論があればぜひコメントを!

面白リポート466.自動車免許取得シリーズ【大型二種免許】

2020年01月22日 | 資格

大型二種免許取得 その6.第一段階修了検定

第一段階の修了検定を受けるための見極めで、2度見極め完了とならず見極めは年を越えたお正月明けとなってしまった。そのため、第一段階の実技教習が1時間延びたのに伴い調整して組んでもらっていた、このリニューアルのスケジュールもご破算となった。組んでくれた事務の方に申し訳ない…。

一方年末最後の見極めで、両後輪を見る実感を掴んでいた。しかし年末年始自分の都合で期間が空くことで、どうなるかなぁと心配しつつ臨んだ1/6(月)の見極めです。指導員の方は、言葉使い等表現はマイルドだが判断は厳しいSSさんでした。修了検定のひととおりの課題を終えて、ギアチェンジ時のクラッチの繋ぎをスムーズにとか、進路変更の折の後方確認を確実にもう少し早めにとか、いくつか注意を受けて「では、修了検定に進んでもらいましょう」と言ってもらえた。

見極め終了後は事務所で、翌日1/7(火)に仮予約だった修了検定を受けられることになった旨を申し出ました。「では、明日8:30までに来所下さい」と応じてもらい、朝1からの検定に臨むこととなりました。翌1/7(火)は、寒いけれど空は晴れた天気。8:15には通所に使っているバイクW650で教習所に着き、事務所に上がって待機していました。8:30には教室に案内され、検定される指導員の方から注意事項を聞きます。この日の大型二種の検定コースは、「Bコース」とのこと。AとCの場合は「隘路」は右折でですが、Bコースの場合左折で。どちらかというとぼくは左折の方がまだ少しは良いかなという感じだったので、若干は幸運かなと。

この日修了検定を受けるのはもう1人の20代後半に見える女性が中型免許取得の方で、この方と2人のみでした。この女性は中型免許取得のため、合宿で頑張っているのだと。淡々とした雰囲気だったのでぼくが同乗した検定の後に「冷静ですね」と投げかけると、「一杯一杯を必死で隠してます」とのコメントでした。彼女の検定での走行ぶりは、いたって冷静で着実な走りぶり。しいていうならミラー確認はしっかりな一方、目視確認が若干強調できてなかった程度かな、という印象です。

いよいよ、ぼくの修了検定。検定前までは寒さというより緊張のためかプルプルと震えていましたが、バス内には入ると治まった。停留所見たての停止位置から、エンジンをかけて発信。外周を走った後、信号を抜け、見難い交差点を抜け、踏切を越えて「障害付きのS字」です。練習時もその傾向ありガンバッタのですが、ポールへの左ミラーの接触が怖く、だいぶ右後輪が白線に近くなってしまうのを、速度を落としなんとか調整しつつ抜けた。その後は「坂道発進」、「隘路」です。坂道は無難にこなし、隘路は停車位置でわずかに左後方タイヤが青のラインを踏んだ状況。なので「修正しますと」と言って後退しつつ少し右に寄ってから停車位置に戻り、車体はわずかに斜めながら青の、特に左側の線はかろうじて踏んでない状況にして「停止しました」と告げました。検定官はバスを降りて状況を観に行ったぁ…。その後は路端停車、停留所見たての後方ドア合わせての停車をこなし修了。

終了後検定官は、バスを次の教習待機位置まで移動させた後、中型の検定の女性に「教習所に戻る車に行っていて」と伝えた。そしてバスに残ったぼくに、注意事項を話してくれました。◎ハンドル操作が送りハンドル状況になっていることが多い ◎低いギアで引っ張り過ぎな傾向あるので、チェンジはもっと早めのタイミングで ◎信号抜けの左折交差点で、左後方タイヤが白線を多少踏んでいたようにも見えたので注意! と。他の方が知れない状況つくり注意してくれたので『合格させるけど、もっとここちゃんとしなきゃな!!』という行間に、『ありがたいなぁ』と感謝しつつ事務所に戻りました。事務所で合格後の書類書きをし、第二段階以降のスケジュールを組んでもらうお願いをしました。

<今回のその後の予定>

1/9(木)には、学科教習で救護関係を6時間。その後1/13(月)からいよいよ路上教習に出ます。


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