おじいちゃんの小さな疑問集(旧:おもりぽ)

「おじいちゃんがふと抱いた小さな疑問」を、載せさせていただきます。答えや共感や異論があればぜひコメントを!

おもりぽ 資格取得シリーズその3.【環境社会検定試験=eco検定】

2012年01月03日 | Weblog

資格取得シリーズその3.【環境社会検定試験=eco検定】

昨年夏に、「そういやぁ運転免許ぐらいしか資格を持っていないので、資格をいくつか取ろう!」と思いつき、年末まで3つの資格を取りました。手始めにと取った資格がこの「eco検定=eco people」です。これは商工会議所が実施するもので、地球環境問題への取り組みが重視される昨今、企業等組織の中にこの所有者が何%いるかで、「その組織は地球環境に取り組む姿勢のある組織かどうかが評価できる」とのこと。そんな理由からこれの取得を推奨する組織が増えているようです。

ぼくも、人事系からの「これ推奨してるので是非受験検討して」という案内のeメールと、受験してきた方のメルマガにコメントがあったのをキッカケに、申し込みを決めました。6月初めに申し込み、7月24日(日)に、指定された小松原高校にて受験しました。試験時の状況は7月のこのブログで、で紹介しています。ちなみに12月にも試験のタイミングがあり、例年7月と12月の年2回、受験可能のようです。

http://blog.goo.ne.jp/kazuya_mizuki/m/201107

勉強方法を紹介します。6月初めの受験申し込みと同時に、テキスト、問題集、丸1日の研修(講義受講)を申し込みました。テキストと問題集は日本能率協会マネジメントセンター発行・東京商工会議所監修の「eco検定公式テキスト」「eco検定 過去・模擬問題集」です。これらが届いてから勉強を始めたので、受験まで約5週間ぐらいが勉強期間でした。まず、平日の仕事場への行き帰りに、電車でテキストを読むことから始めました。

            

丸1日の研修は6月の中旬の、早いタイミングに受講。朝から夕方まで丸1日かけての受講なので、「これさえ受ければラクラク合格なのでは?」と期待して受講しました。しかしこの受講での最大の収穫は、昼食時間中に自分でやってみた過去問の正解率が70%程度で、「このまま勉強しないと合格ボーダー70%ぎりで、ヤバイ!」ということが解ったことでしょうか。講義は、「どこを勉強しなさい」ということを1日ダラダラ説明するだけのことで、「どこ=全部」ですぅ。従って、これから勉強しなくちゃ、とうキッカケづくりには良いと思いますが、それ以外の目的では無駄のような気が…。

以降、平日の電車内、土日のマックで3時間程度の問題集チャレンジや、記憶しなくてはいけない知識のノートづくりで、勉強を進めました。ちなみにノートは5P程度のを作成。テキストは1回目は本文中心、2回目は欄外中心に本文参照しつつ、3回目は本文と欄外をスピードUPしてと、おおよそ3回読み通しました。過去問や模擬問は、過去問を計2回、模擬問は1回、問題集のすべてを解きました。勉強始めの時期は70%ギリだった正解率は、過去問を2回目の終わり頃は90%を越えるようになってきました。試験は午後1開始のタイミングだったので、前日土曜と、当日日曜午前に、マックで問題集のおさらいをしましたが、おさらいではほぼ100%に近い正解率に。しかし、新しい問題も当然出るわけで、「油断は禁物!」と、会場に向かう時間もノートを見直したり。

ところで7月の試験の前に、小笠原列島等が世界遺産に登録された!のニュースが駆け巡りましたが、問題には全く反映されず。問題は2ヶ月以上前に出来上がっていると思われます。

利用したNet関係は以下です。

◎環境社会検定試験情報(東京商工会議所)
http://www.kentei.org/eco/

◎eco検定集会所
http://www.hatikai.net/

2つめの集会所は、模擬試験を昼休みの食事後などに、何度もやったり、勉強の勘所となる情報を得るのに役立てました。


                

  

受験結果は95点の正解で合格し、晴れてeco peopleになることができました。この受験に向けた勉強で、平日電車の行き帰り、土日マックでの勉強、昼食時間のNetでの模擬問題練習といった、勉強のパターンやリズムをつくることができました。その2.で紹介した第一種衛生管理者も、このパターンで勉強して、合格できた感じでしょうか。

<今回の今後>
勉強パターンやリズムが結構面白く楽しく、今年はどうしようかな?と思案中。 

コメント
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