窯元日記復活

奈良県立美術館「森川杜園展」拝見

その前に奈良県立美術館「森川杜園展」拝見。観客は2~3人しか合わなかった・・・。展示は「奈良一刀彫」と広告で打っている割には奈良人形が少なく、資料の方が多い。それはそれでいいのですが・・二百点以上集めているので大規模な展覧会になりました。小平市の平櫛田中コレクションの杜園や東博の能人形「牛若・熊坂」など初見で面白かった。またいきます。


Ⅰ奈良人形 1~120
1-序 奈良人形の歴史
Ⅰ-1奈良人形
コラムⅠ 杜園と芸能
1-2根付・香合・細工物
コラム2 雛型
1-3 杜園と鹿
Ⅱ 書画・資料121~153
Ⅱ-2 書跡
Ⅱ-3関連資料
Ⅲ模写・模造154~212
Ⅲ-序 壬申検査と奈良博覧会
Ⅲ-1正倉院宝物と美術工芸の模写
Ⅲ-2正倉院宝物と美術工芸の模造
Ⅲ-3神像・仏像
コラム4習作・模写など
コラム5杜園と杏園
Ⅳ森川杜園とその時代213~222
参考図版1~9


ただ図録は157ページ2400円。実は総説、概説、論文に当たるものが1本もなく、「森川杜園論」がない。作品解説のみの珍しい図録です。
9月23日~11月14日 

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