奈良市埋蔵文化財センターにて「令和4年度春季発掘調査速報展・赤田横穴墓群・平城京南方遺跡」拝見。赤田の地名は赤膚焼の名前がここからの可能性をされている方もおられる地区で亀甲形陶棺 、円筒形陶棺 、長胴甕 など、もう一か所は、平城京九条大路以南で条坊遺構を確認したことにより、周知されることになった奈良時代の遺跡で瓦窯1基。焼成室は内法で幅約1.6m、長さ1.3m以上で焼成室と煙道の一部が残存。 側壁は日干煉瓦(ひぼしれんが)を、煙道は塼(せん)を積み上げ築く点が特徴的 。 長屋王邸北側で発見された二条大路木簡から「越田瓦屋」の実在を考古資料が裏付けたもの。
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