窯元日記復活

浦上キリシタンと大和郡山

我が家の町内にカトリックの大和郡山教会があります。そこに「浦上四番崩れ流配者記念碑」があります。明治政府による長崎浦上のキリスト教信者3300余名の人たちを捕まえて名古屋以西の21藩に分散流派配されたんだそうです。郡山に明治2年に戸主10名と14家族が預けられ、鍛冶町の雲幻寺に収容されたが、藩主の柳沢保申の寛大な処遇に政府の圧力で、待遇が悪化し重労働を科せられたそうです。明治6年に最終的に郡山に来た104名が帰国することになったそうです。この碑は大正15年に雲幻寺に建っていたのを、昭和44年に現在の教会に移されたそうです。ここで亡くなった殉教者6名の名前が刻み込まれているそうです。

第22回こおりやま歴史フォーラム開催のお知らせ
テーマ
浦上キリシタンと大和郡山
日時
令和2年1月18日(土)13:00~16:30(12:30受付開始)
場所
DMG MORI やまと郡山城ホール 小ホール
講演1
浦上キリシタン配流事件~当時の政治状況との関連で事件を振り返る~
 家近良樹氏(大阪経済大学特別招聘教授)
講演2
幕末から明治初年の郡山藩 
 柳澤保徳氏(公益財団法人財郡山城史跡・柳沢文庫保存会副理事長)
講演3
浦上キリシタン事件と大和郡山藩
 長田光男氏(大和郡山市文化財審議会会長)
討論
司会:幡鎌一弘氏(天理大学教授) パネラー:講師及び上田清大和郡山市長
 申込不要・入場無料(ただし参加者多数の場合は先着300名とさせていただきます)
お問い合わせ先
都市計画課 文化財保存活用係 (窓口406番)
大和郡山市役所 (〒639-1198 大和郡山市北郡山町248-4)
電話 0743-53-1151 (内線733番)
FAX 0743-53-1049




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