窯元日記復活

「観音菩薩立像」東京国立博物館蔵

「観音菩薩立像」東京国立博物館蔵 1躯 隋時代・開皇5年(585) 中国河北省 大理石
解説→「台座に刻まれた銘文に、開皇5年(585)に崇光寺(廃絶)というところで、三尊像の1躯として造られたと記されています。この像の中尊に当たる像がイギリス・大英博物館にあり、その銘文から三尊像が韓という姓の一族を中心に100人を超える人々の結縁{けちえん}によって造られたことがわかります。(東洋館130102_t01) 」(  ColBaseから)




「白玉(白大理石)の一石から像身を丸彫とし、屈臂の左手等は臂で〓立矧付とする。これを白玉一材製の台座上にたて、総高は三メートルに及ぶ。すこぶる長身にみえる体躯は微妙な肉付けを排し、天衣や裳の衣褶など極めて薄めに、しかも図式的に刻み、両臂から垂下する天衣の端も体側にぴったりと沿って直截な輪郭を形成する。製作は開皇五年(五八五DA)と知られ、河北白玉造像中隋代における記念すべき造像資料といえよう。」(文化遺産オンラインから)
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/208299/3

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