窯元日記復活

雨の中第10回 水木十五堂賞 受賞式をのぞいてきました

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雨の中第10回 水木十五堂賞 受賞式をのぞいてきました。今回の受賞者は小泉 和子 さん(昭和のくらし博物館)89歳。コロナ感染拡大でご欠席と言うことでビデオ講演を拝聴しました。



10回ですが受賞者は2人しか女性はいないなあと思って、審査員を見ても10人の内2人しかいないので当然か・・。小ホールのロビーには天理図書館から借りてこられた水木の「大福帳」の一部が展示されています。住所録・・入江泰吉のとなりに小林秀雄・・東京市になっている・・。
参加賞は大福帳型のメモ帳。


大和郡山市のHPから「
選考理由
昭和時代の庶民の暮らしを今に伝える家具・什器をはじめとする生活用品や衣類、寝具、玩具、教育用品、衛生用品など1万点以上保有し、自らが暮らした家を含め博物館として公開されており、昭和の庶民の暮らしを後世に残すことに貢献されています。
小泉 和子 氏 受賞コメント
もっとも残りにくいのが庶民のくらしです。そこで昭和26年に住宅金融公庫の融資を受けて建て、我が一家がくらしてきた茅屋が無人になったので、家財ごと一切を残しておこうと考えて、無謀にも平成11年に「昭和のくらし博物館」として公開することにしました。コレクションではありませんが、経済成長期以前の昭和のくらしが、そっくり活きた形で残っています。この家で母がやってきた家事についても記録映画「昭和の家事」として残してあります。こういう仕事に目をとめて下さってありがとうございます。




https://www.city.yamatokoriyama.lg.jp/soshiki/



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