ワラサフィ－バ－は何時？

昨日の釣りのハプニングを一つ。

最初に断っておきますが残念ながら、これは隣の人のお話。

集中力が途切れていたオイラは、一部始終を見ていただけです。


だらだらム－ドの沖上がり２０分前に、竿先をフワフワという小さな当たりが・・・。

『どうせ、サバだろう』と言いながら巻き上げ始めたところ、竿が立たない。

竿は曲線を描いていますが、あんまり引き込みが有りません。

ハリス＋５mで掛けたとの事で本人曰く、『真鯛ではない』との事。

確かに見ていても、真鯛特有の下に突っ込んでいく引きではありません。

かと言って、２５mの浅場で掛けた割には、青物の横っ走りもない。
『ん～～、何だろう・・・。』

船頭がタモを持って横に立ちながら、ハリスの号数を聞いたら４号との事。

釣り手はかなりベテランみたいですが、ドラッグがあまり効いておらず
引っ張りっこをしている。

軟調の竿も極限まで曲がっているし、ヤバイんじゃねぇのと思っていたら案の定、
後１０mのところで竿先が元に戻ってしまいました。

仕掛けを回収したところ、ハリス切れでした。

結局、姿は拝めませんでしたが、『ワラサ』という事に落ち着きました。


ここでオイラはニンマリ。

今はまだ、泳がせの方が有利のようですが、徐々にコマセへ付いてくれれば・・・。

だって、９月８日に松輪港のあまさけや丸のワラサ仕立て船を押さえてある。

ワラサは釣れだしてからでは、遅いって言うもんね。

ワラサフィ－バ－が始まってしまうと、乗り合い船でも仕立て船でも

乗船する事自体が大変な様だし・・・。


オイラの予感では、今回に限っては凄い事になりそうな気がして・・・。



でも・・・、いつもの釣り部例会の事ですから期待してはいけない。

やっぱし、『今日に限って良くなかったよ。』って事になるのかなぁ・・・。