全国一斉休漁

漁船で用いる燃油価格が高騰し、５年前の３倍に達しています。

現在の価格は、１１５,４００円／ｋｌだそうです。

この燃油高騰は今後も続く気配を見せ、漁に出れば赤字がかさみ

休漁せざるを得ない状態との事。



遊漁船もしかり、今年に入って乗船料を値上げした船宿も結構あります。

最低乗船人数を設定しているところもあります。

しかし、一人でも出船し値上げもしないで頑張っている船宿もあります。



燃油高騰に対するオイラの提案は、“釣り時間の１時間短縮”。

一日船での沖揚がりまでの平均時間は、７時間程度だと思います。

これを１時間短くしても良いのではないでしょうか。

釣り物によって、１時間早く揚がるか、１時間遅く出船するかを実行すれば、

今後の燃油高騰に対して、乗船料据え置きでも対応が付くのではないでしょうか。

（もちろん、半日船・釣り場が遠い等の例外はありますが・・・。）



皆さん御存知の通り、釣れる時は誰でも簡単に短時間で釣れ、

釣れない時はどんなベテランでも駄目な時があります。


１時間短縮する事によって、燃油節約と魚保護の一石二鳥が狙えるのでは・・・。

二次的効果として、帰りの渋滞にはまる事もなく車の燃費にも役立つかも・・・。

おまけに、朝も１時間多く眠れて身体にも楽かも・・・。



“釣り”という、一生の趣味を末永く残していく為には、

釣り人も船宿に協力しなければならぬ事が沢山あると思います。


オイラが一人で、どうこう書こうが大勢に影響はないと思いますが、

“末永く残していく”という気持ちだけは持ち続けようと思っています。



船宿経営も良く分からないト－シロゥが偉そうな事を書いてしまいましたが、

この話の続きは今後も機会を見て、アップしていきたいと思います。