和さんとアオリとフグと・・・。

主に相模湾と東京湾でアオリとフグをこよなく愛する釣り人、和さんの釣り&雑記。

昨日の大原釣行(その1)

2011-07-31 21:44:53 | 一つテンヤ
天気予報が悪いせいだか、道路は空いていて2時間ほどで大原に到着。

ちょっと早いけれど、お昼を食べゆっくりと船宿の待合いへ。

それでも集合時間より1時間早かったけれど駐車場に車を入れると、

船長の奥さんが出てきてログの鍵を開けてくれました。


話を聞いたら、

『昨日までは二人だけだったけれど昨夜と今朝、予約が入り8名になった。』

と、申し訳なさそうに言います。

『でも、お客さんが少なくても困るでしょ。』 とオイラ。


8名ならオマツリの心配もなく全然問題なし。

ましてやこれからの時期、浅場になって来るので満員の12名でも大丈夫でしょう。

船宿さんの生活もかかっている事だし・・・。



港に行って準備をしているとお客さんも集まり、定刻の1時に出船。 

奥さんが港の入口まで来て見送りです。 





真ん中の車の横で手を振っています。(ちょっと小さくて見えないかなぁ。)




雨は落ちてくる様子もなく、海は大原にしては珍しくベタ凪。

曇りでそれほど暑くもなく天気は最高です。 


しばらく走ると船長が、

『今日は浅場をやってみましょう。』 とアナウンス。

探検丸ミニをのぞき込むと水深は16m。

「しまった、2号のテンヤがない・・・。 

事前情報では25~45m、オイラが用意したテンヤは3号から8号。


釣り始めると3号テンヤで充分底立ちが取れます。

残念ながら2号テンヤでトライは出来ませんでしたが、次回は用意して来ましょう。 


っと、初投入で当たりが・・・。 

竿先を何度も叩く引きで真鯛を確信しましたが、いかんせんリ-ルの巻きが軽い・・・。

釣れたのは本命の真鯛でしたが型は20cm、即リリ-スです。 

次に竿先を絞って揚がってきたのはヒラメ。

でもこちらも25cm位でリリ-ス。 

その後に揚がったのも同じ大きさのヒラメ、もちろん即リリ-ス。 
(来シ-ズンのヒラメは期待できそうですよ。)



ん~、リリ-スサイズばかりだけれど、当たりが有るのは良い状況・・・。 


そして場所移動後、流した水深は同じくらいの15~18m。

ここでもオイラの竿が曲がり揚がってきたのはショウサイフグ。

これはこれで嬉しいゲストなので本日、初のキ-プ。

そして続けてもう1匹、フグちゃんが・・・。 





左舷側では今一の状況でオイラ以外の人は竿が曲がりません。
(舳の人はビシマですので竿は使っていませんが・・・。)


次に移動したのも水深16mの浅場。

底から2mで落とし込みを繰り返していると、モゾモゾとした当たりが・・・。



話が長くなるので、この続きは明日にでも・・・。 



ps;今日は鴨居のララポに行って映画を観てきました。

観た映画は、「コクリコ坂から」。

説明をする必要もないと思いますが、オイラ的にはまぁまぁの映画でした。 

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2 コメント

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Unknown (はしけ船長)
2011-08-01 12:48:24
意外と浅い水深ですね。
私のほうも、もう少し浅場狙いでいいかもしれませんね。

既に上等獲物GET!フグもご自分で捌かれるのでしたよね?

さて、それからそれから?
返信する
はしけ船長さんへ ()
2011-08-01 21:29:13
ここだけの話ですが、東京湾の一部の船宿では、船長と顔見知り(それだけ通っているという事。)になると、
『自分で捌けるでしょ!。』 と言われた事があります。

数多く通っていると、捌き方は観ているので自分でも出来る様にはなります。
捌くスピ-ドを別にすればオイラも捌いた事はありますが、それが良い事かどうかは・・・。

大原ではほとんどの船宿の船長に言えば、イヤな顔はせずに(多分?)処理してくれますよ。

昨晩、唐揚げで食べましたが、フワフワして美味しかった。

はしけ船長もこれから当たりも多く浅場の時期、真鯛ちゃんを狙って御一緒しませんか?。
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