和さんとアオリとフグと・・・。

主に相模湾と東京湾でアオリとフグをこよなく愛する釣り人、和さんの釣り&雑記。

チビとデカ

2018-06-03 19:30:20 | アオリ
秋は入院していたので、昨日は今シーズン初のアオリイカ釣りに行って来ました。 

片舷3名ずつの総勢6名で少し寂しく出船です。 

オイラの席は左舷舳、隣には短竿の人が入り、艫はティップランの人です。

天気予報は朝から晴天でしたが、予報よりも雲がある・・・。 




「これは良いかも・・・。」期待が高まります。

すると、釣り開始から30分で隣の人が掛けた・・・。

短い竿を使っていますが良く曲がって揚がって来たのは、1kg弱のまぁまぁの型。


それから1時間後、オイラの背中の人の竿が曲がった。

こちらは長竿、綺麗な曲がりをしています。

リールを巻くのが大変そう・・・。

良い型を掛けたのが後ろから見ていても直ぐに分かりました。

が・・・、水面まで上がってきて玉網入れ寸前で餌木を離してしまった・・・。

カンナに掛かっておらず、抱っこちゃんで揚がって来たようです。

後で聞いたところ、1.7kgくらいの良型だったとのこと。 

いやがうえにも期待が高まりますが、雲の切れ間からお日様が顔を出してきてしまいました。 

雲もなくなり、天気予報通りのドピーカン、ここからが本当の勝負???。

が・・・、船中、音なしの構えのまま時間が過ぎていきます。

艫の人はずっとティップランをやっていて、根掛りで餌木を3本くらいロストしたかな。

中錘式の船でティップランはちょっと難しいでしょう。

沖揚がり2時間前頃に右舷艫の人が釣り上げましたが、型は見ていないので不明。

そしてボウズを覚悟しだした、起き上がり1時間前にオイラの竿に掛かった。 

1kgアップを期待したのに簡単に巻けてきます。




型は500gのおチビちゃんでしたが、初物なので有り難くキープ。 

やっと潮が動き出したようです。


しかし、その後も船中沈黙が続きます。

オイラは前シーズン最後のバラシがトラウマになっていて、

寝ていても手が動いてしゃくっていた事がありました。 

何故か前回同様、沖揚がり寸前に掛かる予感がしていたので気を抜かずにしゃくっていると、

残り時間5分の時にそいつはやって来た

しゃくった竿が「ガツッ」と止まりました。

一瞬根掛りかと思いましたが、ゴムのような感触なので大型を確信。 

水深10mほどでしたが、ゆっくりと巻き上げてきた奴は期待通りの大物。

まぁ、2kgアップとはいきませんでしたが、肉厚で1.4kgの大の小。

それでも前のリベンジが出来たので最高の気分を味わうことが出来ました。 

船中釣果は4杯で、2杯揚げたオイラが竿頭。




後はマルイカのリベンジが残っているのですが・・・。 


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