さて、28日の例会は・・・。
ドタキャンが出て総勢27名が船宿に集まりました。
結局、2隻出しの乗合船に4名グル-プ(臨時部員?)が移り、仕立て船は23名で出港。
仕立て船には5名の新人部員が乗っています。
オイラの席はくじ引きの結果、右艫から3番目。
4番目は新人君でカワハギ釣りは初挑戦、貸し竿で餌の付け方も分かりません。
5番目の人は60歳過ぎ(嘱託?)の方で、こちらもカワハギ釣りは慣れていない様子。
となると、新人君の面倒は必然的にオイラの役目となってしまいます。
手早く自分の準備を済ませてから新人君の指導に・・・。
先ずは餌のアサリをザルに明け、水洗いをさせます。
そしてオイラが持参した塩を掛け、身を引き締めている間に餌の付け方を伝授。
仕掛けを見ると“超ショ-トハリス”、5・6年前に流行ったような気がしますが、
ハリス長1cmの3本仕掛け。
新人君に聞いたところ、竿を借りた際にこの仕掛けを渡されたとのこと。
確かに当たりは分かりやすいのだろうけれど、果たして・・・???。
各自準備が整ったところで出船、天気は良いのですが予報より北風が強い。
最初の釣り場は港を出て10分の近場で、釣りがスタ-トとなりました。
すると右舷の1枚目はオイラの竿に・・・、24cmの良型です。
周囲からも、 『良い型だね
。』 と声が掛かります。
『こりゃ、今日は行けるかな
。』 と思った矢先、北風がますます強くなってきた。
穂先が風にあおられ、非常に当たりを捕りにくい状況になってしまいました。
当たりも続かず、船は頻繁に釣り場を移動します。
そして船長さんのぼやきが出る程、今日も渋い日に・・・。
何でも急激に海水温が上がった為、魚が順応できていないのでは・・・、とのこと。
出船から5時間程経った13時までにオイラの釣果は、
20cm超えを4枚含み、合計6枚。
隣の新人君はトラギスが4匹で、本命は未だボウズ。
それでも釣っている人はいるもので、オイラのH/Cを考えると、
この時点で優勝なんて無理、入賞さえ諦めの状況です。
「まぁ、型が良いからいいや」 と自分を慰めていた所に悲劇が・・・。
水深40m位の深場を攻めていた時に、隣の新人君が餌のチェックに巻き上げた仕掛けとオマツリ。
船縁で解いていると船長から、竿上げのアナウンス。
オマツリしていることに気が付いているだろうと思っていたら、急に発進。
手を挙げて合図しても死角に入っているのか船長気付かず・・・。
オイラの仕掛けは底にあり、激しい根を攻めていた為、即根掛かり。
オイラの両手にはマツッている新人君の仕掛けがあり、竿を持つことが出来ず・・・。
竿掛けに置いてあった竿に強烈な負荷が掛かり、竿が吹っ飛びそうになりました。
オマツリしていた新人君の仕掛けも切れ海中へ。
何とか竿に飛びつき、巻き上げに入りましたが水の抵抗が激しい・・・。
やっと巻き上げると、新人君の切れた仕掛けもオイラの道糸を伝わり、二人分の錘が付いている。
新人君の絡んだ仕掛けを解こうとすると、
「ん~~、何でこんな所にトップガイドが有るの・・・。」
“ガァ~~~ン” 久々のショック
。
この後はご想像の通り、オイラはショックから立ち直れずに追釣出来ず・・・。
終わってみれば、隣の新人君、最大23cmで計4枚の釣果。
オイラの指導が良かったのか、オイラの竿が折れた後から猛チャ-ジ・・・。
良かったね、新人君。
次回は仕掛けを切らせて貰います。
ドタキャンが出て総勢27名が船宿に集まりました。
結局、2隻出しの乗合船に4名グル-プ(臨時部員?)が移り、仕立て船は23名で出港。
仕立て船には5名の新人部員が乗っています。

オイラの席はくじ引きの結果、右艫から3番目。
4番目は新人君でカワハギ釣りは初挑戦、貸し竿で餌の付け方も分かりません。

5番目の人は60歳過ぎ(嘱託?)の方で、こちらもカワハギ釣りは慣れていない様子。
となると、新人君の面倒は必然的にオイラの役目となってしまいます。

手早く自分の準備を済ませてから新人君の指導に・・・。
先ずは餌のアサリをザルに明け、水洗いをさせます。
そしてオイラが持参した塩を掛け、身を引き締めている間に餌の付け方を伝授。
仕掛けを見ると“超ショ-トハリス”、5・6年前に流行ったような気がしますが、
ハリス長1cmの3本仕掛け。
新人君に聞いたところ、竿を借りた際にこの仕掛けを渡されたとのこと。
確かに当たりは分かりやすいのだろうけれど、果たして・・・???。
各自準備が整ったところで出船、天気は良いのですが予報より北風が強い。
最初の釣り場は港を出て10分の近場で、釣りがスタ-トとなりました。
すると右舷の1枚目はオイラの竿に・・・、24cmの良型です。
周囲からも、 『良い型だね

『こりゃ、今日は行けるかな

穂先が風にあおられ、非常に当たりを捕りにくい状況になってしまいました。

当たりも続かず、船は頻繁に釣り場を移動します。
そして船長さんのぼやきが出る程、今日も渋い日に・・・。

何でも急激に海水温が上がった為、魚が順応できていないのでは・・・、とのこと。
出船から5時間程経った13時までにオイラの釣果は、
20cm超えを4枚含み、合計6枚。
隣の新人君はトラギスが4匹で、本命は未だボウズ。
それでも釣っている人はいるもので、オイラのH/Cを考えると、
この時点で優勝なんて無理、入賞さえ諦めの状況です。

「まぁ、型が良いからいいや」 と自分を慰めていた所に悲劇が・・・。

水深40m位の深場を攻めていた時に、隣の新人君が餌のチェックに巻き上げた仕掛けとオマツリ。
船縁で解いていると船長から、竿上げのアナウンス。
オマツリしていることに気が付いているだろうと思っていたら、急に発進。
手を挙げて合図しても死角に入っているのか船長気付かず・・・。

オイラの仕掛けは底にあり、激しい根を攻めていた為、即根掛かり。
オイラの両手にはマツッている新人君の仕掛けがあり、竿を持つことが出来ず・・・。

竿掛けに置いてあった竿に強烈な負荷が掛かり、竿が吹っ飛びそうになりました。

オマツリしていた新人君の仕掛けも切れ海中へ。
何とか竿に飛びつき、巻き上げに入りましたが水の抵抗が激しい・・・。
やっと巻き上げると、新人君の切れた仕掛けもオイラの道糸を伝わり、二人分の錘が付いている。
新人君の絡んだ仕掛けを解こうとすると、
「ん~~、何でこんな所にトップガイドが有るの・・・。」

“ガァ~~~ン” 久々のショック


この後はご想像の通り、オイラはショックから立ち直れずに追釣出来ず・・・。

終わってみれば、隣の新人君、最大23cmで計4枚の釣果。

オイラの指導が良かったのか、オイラの竿が折れた後から猛チャ-ジ・・・。
良かったね、新人君。

次回は仕掛けを切らせて貰います。