ボー研隊 KAZOO号が行く

ボート釣りを中心に、日々の話題に接して行きます。

チヌを熟成刺身にしました。

2022年06月29日 | 食・レシピ
現地でしっかり血抜きしたチヌを三枚に卸し、中骨も取り血合いは丁寧に洗い流す。

キッチンペーパーで良く水切りをする。



これをラップに包み、空気が触れないよに包み、冷蔵庫のチルドで3日寝かす。

毎日キッチンぺーを取り換えるのがコツ。

出来上がりはこれです。



関東では高級魚の黒鯛。

関西では釣り場によっては、臭くて食えないチヌ。

今回は目の前鳴門で、ワカメをよく食っていた。

むろん臭みが無く旨い。

関東では江戸前寿司とか、熟成させそれに独特のタレを塗って味を調えている。

熟成したチヌはもう別物の魚になっていて、旨かった。

さすがにノッコミ終了してました。

2022年06月25日 | 釣行記
まあ遅くとも6月中旬までで卵は落としていると思いながら、波と風予報を見ながら、兵庫県南部に出船しました。

前回の日本海にしろ、今回の場所にしろ、潮の流れだけが頼りの綱。

昔はチヌ狙いで来てましたが、最近では鯛が半分混じる。

GPVの予想では10時位から南西の風が吹き出す予想。

5時出船で10時まで釣れればまあ良いかの下ごしらえで出船。

悪い予感で、漁船も余り無く貸し切り状態。



潮は下げだが、流心の反動で潮は上に流れている。

エサ取りは結構いる、多分トラキス・・一匹針にかかった。

頑張って仕掛けを入れるが、すっぽ抜け2回、食いは悪い。

本来なら竿が突き刺さる当たりが出るはずだ。

お情けで一匹痩せたチヌが掛かった。



帰って裁くと抱卵後であった。

藻が切れていて、相当邪魔された。

その処理中置き竿になっていた竿のリールのドラッグをギーと激しく回す音が聞こえた。

竿を立てねばとの余裕もなく、2号ハリスが飛んで行った。

たぶん過去の実績からコブダイだと思う。

これに竿を2回折られた経験がある。

9時半頃から南西の風が出てきた。

餌は余っているが、この後風はやや強くの予報なので納竿とした。

陸で片付けている頃には、白波が立ちだした。

6月なのですが気温は32度、車で冷房で休憩しながらのかたずけはしんどい暑さ。

早朝でも24度あったので、これから夏本番の暑さ対策が大変です。

海上保安官がゾッと…夜の海、ほのかに灯る恐怖の光【敦賀海保日誌】

2022年06月20日 | 釣行記
お気に入りを整理していたら、こんな記事にぶち当たった。


暗闇の海に突如現れたミニボート(2021年9月・福井県敦賀市)

以下福井新聞からの転用

先日、敦賀海上保安部の海上保安官が夜間に巡回していると、何も見えなかった海の上に突然ポッと明かりが灯りました。 これは、怖い話でもなければ、超常現象的な話でもありません。 でも、ある意味ではとっても恐ろしい話です!!

海上保安官は、なんだろうと明かりの方に目を凝らすと、それはボートに乗って釣りをしている人。何やら作業をしているようで、しばらくすると明かりは消えてしまい、ボートは再び夜の闇に消えてしまいました。 海上保安官が消えたボートの周りをよ~く見てみると、その辺りの海には明かりを点けずに釣りをしているボートが3隻ほどいて、みなさん、エサを付けるなどの手元の作業のときにだけ明かりを点けていて、その時にだけ写真の様に姿が現れるのでした・・・。

その光景を見た海上保安官たちはゾッとするほどの恐怖を覚えました。 みなさんは、この海上保安官がいったい何にゾッとしたのかわかりますか?

実はこの場所、敦賀港の入り口近くにあたる場所。 国際的な港である敦賀港には、昼夜を問わず、大型の貨物船やタンカー、フェリーなどが出入りしていて、漁船や釣り船の往来もたくさんあります。 これらの船舶は、真っ暗になってしまう夜の海の上では、「航海灯」という灯火を点けて、その見える方向や色で、その船の存在や進む方向を見分けることができています。

では、今回海上保安官が見た、明かりを点けていないミニボートではどうでしょう? 昼間でも小さくて他の船から見えづらいとされるミニボートなどが、夜、明かりも点けず他の船から見つけてもらえるでしょうか? そう、海上保安官は、闇夜に紛れてボートに乗って釣りを楽しむ方々の、その「無謀」な行いにゾッとしたのでした。

せめて、何か棒のようなものを立てて海面からできるだけ高い位置にライトなどの灯火を掲げるなどしなければ、めちゃくちゃ危険です! 本当のことをいうと、ミニボートやシーカヤックなど小さいボートでの夜釣りはオススメしません! なぜなら、釣果よりもリスクの方が高いからです。 ボートの存在に気付かず近くを通った船舶の引き波ですぐに転覆してしまう。最悪の場合ぶつかってしまう。そして、誰にも気付いてもらえない。こわいですよねー!

今回出会ったミニボートの方々には、海上保安官からの熱き呼び掛けによって、何とか理解していただけたようでした。 もう一度言いますよ。 夜の海での無灯火ボートフィッシングは「釣果よりもリスクの方がはるかに高い」! うまいこと言えたから何度も言うんじゃありませんからね!(敦賀海上保安部・うみまる)

昨日のテレビ放送で、タイ釣りシーンで一瞬ミニボートが映っていた。

こんな沖まで来てええのか2馬力と思ったのが第一印象。

免許艇にはめちゃめちゃ厳しい保安庁が、注意だけで済む2馬力・・・。

KAZU1の事故をきっかけに、陸から1海里までとか、定員は1人までとか、万が一の時無事に帰港できる範囲の規制が必要かと思います。

県民割り使いました

2022年06月17日 | 旅行
釣りもいいが、釣れない物を食べに行くにもこれまた良い。

県民割りが6月一杯まで延長されたので、日本海の旬の岩ガキを食べに行きました。

浜坂は昔よく釣りに来てましが、最近では豊岡方面が便利になったので、そちらに出没。



プリンプリンに岩ガキを生で頂く・・・これ最高。

超濃厚で、生食では一個で大満足。



あと、フライや焼き物、但馬牛や蟹までついて、食べきれないぐらいの品数です。

7月からが本格シーズンと言うか、今漁師さんはアワビ漁をしているそうで、今回特別に分けて頂いた。

温泉も出るので疲れも取れる。

朝も豪華朝食。



帰りはクーポンで村岡町の道の駅で但馬牛のステーキを買った。

7月から新しく県民割りが全国展開されるようで、また利用したいものです。

絶対は無い自然の教訓。

2022年06月11日 | 釣行記
まあ懲りずにまた釣りしたい自分にあきれる。

今日は昨日の道具で精いっぱいでした。

当然ながら、きつい体は若い当時の要は行かない。

釣り専用車ではないので、片付けが大変。

釣り友の原さんが、電動に走るのも当然の成り行きかと思う。

来週どうするか、思案中です。