ボー研隊 KAZOO号が行く

ボート釣りを中心に、日々の話題に接して行きます。

日本海、山の中は気温一度

2010年04月26日 | 釣行記

F1010329  それにしても、霜注意報で農作物が不作の原因は異常低温ですね。

山越えの日本海方面は1度の表示。

早朝の海水温は11度でしたが、昼前でやっと12度までと、手を付ければとても冷たい。

シラサ海老も気のせいか元気が無い。

夜明けも随分早くなり、5時半には明るくなって来た。

先々週のポイントまで走り、前回のポイントに仕掛けを下ろす。

前回はすぐ当たりがあったのだが、今回は当たりが渋い。

ぶるぶると小さな魚信は小型ガシラ君のお出まし。

Image1 小さいサイズは、リリースするが、なかなかメバルの魚信が無い。

頭を振りながら上がってくるのは、ササノハベラ。

これもお帰り願う。

しかしササノハベラばかり、良く釣れるものだ。

グーとやっとメバルらしき当たりがあった。

しかし後が続かない。30cm弱のガシラを釣った所で、魚深に写っている場所まで移動しました。

F1010330 仕掛けは胴つき80号錘にシラサの餌。

時々レンコ鯛が遊んでくれるが、アマダイは来ない。

底の仕掛けにはガンゾウヒラメが良く食いついてきた。

日本海では、よく干し物になってる魚だ。

天気は絶好のべた凪でしたが、こんな日はあまり釣れないとは、皮肉なものである。

大きなガシラを刺身にしてみたが、これが結構甘みがあって美味しかった。

それにしてもメバルは何処に行ったのでしょうね。

次回は黒鯛でまた、ポイントを稼ぎましょうかね・・・・・・・。


チヌのあぶり焼き

2010年04月22日 | 食・レシピ

F1010324_3 此処のチヌは海藻を食べていました。

撒き餌も良く効いており、オキアミでパンパンの魚もいました。

この魚は、皆さんが知っているように、釣れる場所によっては臭くて食べれない事もある魚です。

しかしここの海で釣れたチヌは、血抜きをして持ち帰ればとても美味しく食べれます。

脂がよく乗っていたので、タタキにして玉ねぎとポン酢で食べました。

余った魚は三枚に降し、フライ用に保存になりました。

また弁当にでも出てくるのでしょう。


銀ピカのっこみ開始

2010年04月19日 | 釣行記

Image1 夜明け前の温度は5度と例年に無く寒い。先週の日本海では早朝10度と、天気が異常である。

水温の低下で、食いが心配されたのですが、まあ風が無いのが幸いだ。

べた凪の播磨灘に2号、5mの磯竿をボートにセットする。

この伸びるタイプのラークは、ミニボートにぴったりとセット出来る。

今日は久しぶりにSSを引っ張り出してきた。

年々大きくなるカートップボートだが、このノーマルSSでも日本海3km沖で、飲ませや、アマダイを狙ったものだ。F1010321

どんな場所でも分割すれば出船が可能な利点がある。

一人乗りと割り切って無理な航行さえしなければ、体力の続く限り一生乗れるような気がする。FRP船は販売店泣かせですね。

そう言ってる間に、50cmクラスがお出まし、さらにやや小型が続いて釣れた。

その後潮が止まり、ぐるっとボートは逆さに振られ下げに変わった。

蒔き得が効くまでしばらく打ち返し、8時頃地合いが来て10分間隔で釣れ続いた。

そして10時が過ぎたあたりでまた潮が変わり、食いが終わった。

この辺の潮はまったく読めないので辛い。

クーラの中身はパンパンで、半分は雄で、半分が雌でした。


やっと釣りに行けました

2010年04月11日 | 釣行記

F1010318 南東の風やや強くで、悩んだあげくやっと風裏ピンポイントでのメバル釣りが出来ました。

地元で買ったシラサ一杯400円分と、予備に冷凍していたオキアミ一枚を持って行きました。

山の中は結構風があり心配したのですが、現地に着けばべた凪で安心しました。

仕掛けは20%割引のササメ針のエダス1.2号と1号の変則ですが5本針を使いました。

上針3本にはワームが付いており、下針にシラサを付ける変わった仕掛けです。

ポイントらしき岩場を魚深で覗けば、何やらすぐ反応がありました。

F1010319_2サイズが判るモードで、時折40cmが現れるのですが、正体はツバスでした。

藻場と思われる所で仕掛けを下ろせば、グーンと即あたりで、25cmが3連で掛かって来ました。

上針のワームにも食いついています。

これが2レンチャンで、今日は行けると思ったのですが、ピンポイントで少しズレレバ食いが止まるの繰り返しです。

魚深とGPSを単独で設置しているのですが、GPSはカーナビと違い衛星だけ捕捉して計算しているのに誤差が加わり、魚深の海底の写るタイミング1から2秒のタイムラグを感じます。

このコツを覚えて操船がうまく行った時、待望の30cmが釣れました。

ツバスはまずいだろうと思いましたが、血抜きをし新鮮なうちに食べたら、最近居酒屋通いで養殖ハマチを食わされている身には、とても美味しく頂けました。