ボー研隊 KAZOO号が行く

ボート釣りを中心に、日々の話題に接して行きます。

メダイを狙うに遅すぎた日本海

2013年05月25日 | 釣行記

毎日快晴の日が続き、日本海はべた凪になっております。

たしか昨年は4月下句で、メダイを大釣りした記憶があるのですが。

淡路のチヌのノッコミも今年は今一でした。外道?の鯛は良かったですがね。

まだ5月どうやろ?とメダイとメバルの二本立てで出船しました。

まあ前日の餌屋で3軒ともシラサが売り切れ、と言うよりあまり採れないらしい。

これが複線でした。

夜明けは5時前と、ずいぶん早くなりました。タコ釣りの時期には5時には浮かんでいますよね。

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海上には物騒な自衛隊の艦艇が浮かんでましたが、何をしていたのでしょうか。

べた凪なので、完全滑走で操船は気持ちが良いです。

ポイントに付き竿を入れるが、えさ取りはいるが、本命のアタリゼロ。

さすがに10時までまでボーズだと、緊張の糸が切れる。

メバルポイントの浅場に移動しました。

此処はイソベラの猛攻。水温が春よりかなり上がっている模様で、メバルの口まで、餌が届かないようだ。

イソベラを二桁もリリースすれば、もううんざり。気力が無くなります。

おっと・・・・、良く引いたのは30cmのアコウでした。

冬の魚と夏の魚の入れ替わり時期で、たぶん完全フカセでマダイを狙う時期なのかな?の予感がしました。

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帰り間際再度沖合いポイントに移動して、根性で小型ながら1本取れました。

めちゃ小さなアタリです。手持ちでさぐらんと無理。

ほんとに一回限りのあたりで、こんな具合で納竿しました。

負け惜しみを言えば、帰っての裁きが楽なことです。

メダイは秋までお預け。次回はフカセでのリベンジをします。


さくらんぼ豊作

2013年05月24日 | 今日の出来事

さくらんぼの季節になりました。

今年は豊作です。昨年は剪定をし過ぎてあまりなりませんでした。

しかし出来すぎても鳥にやられるだけなので、考え物です。

今年はご近所さんにも”勝手に取って”と声をかけて、おすそ分けしています。

ナポレオンと言う種類なので、小ぶりですが、真っ赤なやつは割と甘いです。

自宅では殆どジャムになりました。

Sakura


チカメキントキのその後

2013年05月11日 | 食・レシピ

冷凍保存していたチカキンは、中華風あんかけとなりました。

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暫くフリーザが寂しかったのですが、先週の釣果で少し増えました。

チカキンは身がしっかりしているので、こんな料理が似合うのでしょう。

明日は日本海べたなぎ予報ですが、今週から来週にかけて仕事尽くしで、釣りは残念ながらお預けとなっています。


ムツの食べ方

2013年05月07日 | 食・レシピ

釣ったムツですが、白身の魚で、刺身、煮付け、焼く、で何でも美味しい魚です。

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あるblogでの記事を参考に、キモを丁寧に取り出し10分ほど流水でさらし、ポン酢と刺身醤油で味を整えながら、すり鉢で肝ときにしました。

湯引きは三枚に卸したムツを皮の付いた方を上にまな板に乗せ、キッチンペーパで包み、熱湯をサット掛けます。

その後冷水にさっと通し、キッチンペーパで水気を拭き取ります。

これを肝あえの醤油で頂けば最高の旨さです。

余った肝は、コレステロールを気にしながら、禁断の生肝です。

煮付けは正に、本命の味でした。

釣り人冥利の料理ですね。


行きはヨイヨイ、帰りは渋滞

2013年05月06日 | 釣行記

GWの2回目釣行、さて寒気が入っているとかで、天気予報が半日で予測不能にはマイリマス。

そこで友恵丸の小野さんがコマーシャルしている「海快晴」にログインしました。

Umi

さすが有料サイトだけあって、詳細なデータはかゆい所に手が届くようです。

ガラケイ版は210円/月・スマホ&PC版は315円/月です。

結果的には日本海、太平洋とも通り雨は覚悟で、凪やったようです。

今回は凪予報の高知に参上しました。途中通り雨やら雷の発生があったのですが、「海快晴」のお陰で、現在の雷雲の発生箇所やら今後の予報進路、また雨の中心部と予報がわかるので重宝しました。

さて朝は風もなく凪です。活きアジやオキアミ、ホタル烏賊を持参で、帰りの停滞を考えると目一杯釣る段取りです。

大失敗は前夜鯖を短冊にしたのを、冷蔵庫に忘れたことです。

大鯖も釣れていたようだったので、これで3匹位損をした気分です。

Gyotan

さてポイントに到着しました。餌は仕方なくホタル烏賊で粘る事に。重りは150号から様子を見ることに。

たいした流れは無いのですが、糸はそれでも300m以上出て行きます。竿の上げ下げが最大のロスタイムになります。

Mutu1

本日の主役はムツでした。キンメはさっぱり食い気無し。ムツは良く引きますので、300m以上底でもアタリが判ります。それに比べキンメは何となく重い感じです。

サメも回っているうで、活きアジはサメ3連荘で諦めました。

Mutu2

50cmオーバのムツも釣れました。200mから上げても元気なので、鋭い歯には要注意です。ペンチが必須になります。

家を出たのが0時半、現地5時半出船で午後4時過ぎに沖あがり、帰りが5時間半の長旅。趣味でなければ出来ない技ですね。

結局アジはサメ以外成果無し、オキアミで前回釣ったアマダイ、旨く行けばオコゼと目論見ましたがイソベラのみの結果。

ムツはいっぱい釣れました。煮付けも刺身もフライでも美味しい魚です。

最後に本命のキンメと、チカメキントキが遊んでくれました。

Choka

帰りは神戸側で11kmの停滞となってましたが、姫路方面は何とか動いてました。

しかし車は多かったです。無理やり追い越していくやつ、マイペースで制限時速でフラッグカー気取りで走る人。私はカートップなのでそれなりの走りですが、イラつく時はコンビにでも入って休憩が第一ですね。

港で「オイ久しぶり」と声をかけてくれた漁師さん。昔のボートクラブ誌の取材からの知り合いです。年末やったら「イセエビ」を分けて貰って帰るのですが、昨年末は風で高知までこれずじまいでした。

何時も「ようそんな船で沖に行くは」と言われながら、「案外安全です」と言ってます。エンジンは最低でも9馬力前後は無いとうねりには負けるやろと思います。

そんな事で、今年のGWは一度は通う高知に行きました。