毎日快晴の日が続き、日本海はべた凪になっております。
たしか昨年は4月下句で、メダイを大釣りした記憶があるのですが。
淡路のチヌのノッコミも今年は今一でした。外道?の鯛は良かったですがね。
まだ5月どうやろ?とメダイとメバルの二本立てで出船しました。
まあ前日の餌屋で3軒ともシラサが売り切れ、と言うよりあまり採れないらしい。
これが複線でした。
夜明けは5時前と、ずいぶん早くなりました。タコ釣りの時期には5時には浮かんでいますよね。
海上には物騒な自衛隊の艦艇が浮かんでましたが、何をしていたのでしょうか。
べた凪なので、完全滑走で操船は気持ちが良いです。
ポイントに付き竿を入れるが、えさ取りはいるが、本命のアタリゼロ。
さすがに10時までまでボーズだと、緊張の糸が切れる。
メバルポイントの浅場に移動しました。
此処はイソベラの猛攻。水温が春よりかなり上がっている模様で、メバルの口まで、餌が届かないようだ。
イソベラを二桁もリリースすれば、もううんざり。気力が無くなります。
おっと・・・・、良く引いたのは30cmのアコウでした。
冬の魚と夏の魚の入れ替わり時期で、たぶん完全フカセでマダイを狙う時期なのかな?の予感がしました。
帰り間際再度沖合いポイントに移動して、根性で小型ながら1本取れました。
めちゃ小さなアタリです。手持ちでさぐらんと無理。
ほんとに一回限りのあたりで、こんな具合で納竿しました。
負け惜しみを言えば、帰っての裁きが楽なことです。
メダイは秋までお預け。次回はフカセでのリベンジをします。