最近12年使った液晶テレビのHDD、2Tと3Tが相次いで起動不良となり、そろそろ限界を感じました。
テレビ番組が消えたくらいなので、特に弊害は無かったのですが、テレビに繋いでいるHDDはまわりっぱなしなので、まあ5年持てばと言った感じです。
4Kを受信するのに、NHKBS4Kまでは今の設備で問題無いのですが、WOWOW4Kやスカパーは円偏波の方向が左周りと右回りと違うのと、周波数が違う。
静止衛星は軌道で安定させるため、廻っているので、電波もらせん上に、円偏波となります。
右旋円偏波は、1032∼2071MHzまでの周波数帯域。(いままで通り)
新4K8K衛星放送では左旋円偏波で、新たに2224 ∼3224MHzの周波数帯域を使用します。(設備の更改が必要かも)
我が家では、光伝送に替えていたので、アンテナは有りません。
通常なら4K対応のパラボラに替える必要があります。
しかし光伝送でも4Kの帯域を受信するには、4K対応の分波器がいります。
以前スカパーで半額で売っていたので、通販で購入しました。
テレビに配線した部分。
問題だったのは、築30年の我が家のテレビケーブルです。
ネットでは5CFBと言った規格を使えとなっているが、テレビ配線は変更不可能。
我が家はマスプロ製5C2Vが使われいた。
計算上3G帯では10dBの減衰がある。
光ONUからブースタで10dBほど下駄をはかせてみたら、運よく受信レベルまでアップしました。
なんとか受信まで成功しました。
所で有機ELテレビvs液晶テレビですが、最近は65インチで30万を切る値段まで来ました。
液晶と比べて間違いなくきれいです。
通常BS、地デジとも、アップコンバターで4K並み画質なので、特にこだわらなければ、今まで
でも十分かなと言ったところ。
4KBSの番組もBSや地デジとほぼ同じ番組を流している所が多いので、ただチャネルが増えた感じです。
テレビにオンデマンド機能が内臓されているので、ネットで映画を見るのに付属機器が要らないのが便利になった感じでしょうか。