goo blog サービス終了のお知らせ 

ボー研隊 KAZOO号が行く

ボート釣りを中心に、日々の話題に接して行きます。

釣りごろ 釣られごろ

2023年05月30日 | 釣行記
私の20代頃から続いている、テレビ新広島の釣りごろ 釣られごろ かれこれ40数年続いている長寿番組がある。

関西では毎日曜日、関西テレビで早朝放送がある。

我が家のレグザTVはタイムマシーン機能で、地上波は全チャネル丸録画なので、いつでも見られる。

昔はリョービがコマーシャルをやっていた。

リョウビの本社は広島県府中市だ。

昔は釣り具メーカーをしていたが、営業権を上州屋に売り、現在はメンテも終了している。

上州屋も昔は加古川にもありましたが、京都から西は撤収したようだ。

その加古川店でリールを買った時、ガラガラポンで一万円の商品券があたりクーラーと交換した。

さすがダイワのクーラーは今でも現役で使っている。

番組では瀬戸内のチヌ釣りが良く紹介されるが、凄い細仕掛けで驚く。

ボートからは真上に上がってくるので、結構いいかげんな仕掛けでも50cm級が取れる。

先日の釣行模様を釣り友が撮っていた。



潮止まりで鯛が釣れた間際です。

ベタなぎ日本海、浮かんでいるには最高の天気でした。

その15年前の写真では。



まだ若いですね。

この鯛は男の子でした。



まだノッコミが始まったばかりの感じです。

なのでイサキも遅れているのか。

麦わらイサキとも言うので、これからが本番かもしれない。

居酒屋サイズの薄作りで頂いた。


日本海、イサキ食わず

2023年05月29日 | 釣行記
天気、潮、抜群のはずでしたが、なかなか自然相手に厳しいです。

最近の夜明けは4時50分なので、4時過ぎに現地到着。

ボートの用意をして5時に出港となりました。

思ったより南の風は無し、小潮周りなので2枚潮は避けられるかと思った。

アンカーを入れる、少し撒き餌をする。

何と東の潮が早い事。

魚探には魚の反応があるが、さて食いつくやら。

ポイントらしき場所にアンカーを打っているが、刺し餌もそのまんま付いてくる。

我慢できずポイントを3回位変えた。

アンカーの揚げ降ろしも、互い筋トレです。

そうこうしていたら、どこかで見覚えのあるボートがやって来た。

私の20年前使っていた、KAZOO号だった。

当時の栗田湾での様子。



このポイントで30匹はメバルを釣った。

今はさっぱりだ。

今も大事に使っているN氏と10年振りに海上で逢った。





同じく元職場で釣果を争ったT氏もいた。



元々はバスボート仕様だった319を田原社長から譲り受けた。

エンジンはロングタイプなので、安定して潮を描く。




海釣り用に艤装した。



懐かしい勇士だ。



久振りのタンデムだ。

自分も歳行ったが、皆それなりに歴史を刻んでいる。

魚探の潮見表グラフでは潮止まりの時間帯に入った。

確かに潮は緩んでいる。

本日二枚目のオキアミ3kgを惜しげ無しに撒いた。

ビューとリールの糸が出て行った。

待望の当たりだ。

ドラッグを固定して竿を立てる。

ゴンゴンゴンと中々の締め込みで、ドラッグが逆転してゆく。

こいつは根性ある魚や、でもイサキでも青物でもない。

サメかも知れないが、鯛かも知れない。

無理をせず竿の弾力で60mを巻いた。



65cmクラスの真鯛だった。

この後また潮は走り出し全くお手上げ状態。

餌屋で買った冷凍イワシ8匹で最後の根魚挑戦で、沖の岩場に走った。

潮が早いので45mラインで重り60号、エンジンスローで手持ち竿でポイントを責める。

本命アコウ、40cm超えが来た。



8匹のイワシで2匹確保。

12時半納竿とした。

結果はイサキゼロで、我慢でさおを出し続けた結果の真鯛。

後は土産のアコウ。 こんな結果でした。



イサキは去年の実績から楽勝かと思ったが、難しいものです。

今週は梅雨の走りでプラス台風で釣行は無理見たいです。

年々温暖化の影響で、暖かい水温を好む魚が中心になりつつある気がする。

納竿後65cmの鯛で・・・・・。






兵庫県北から南淡路へ転進

2023年05月12日 | 釣行記
この時期の釣りは、県内北の日本海から南の淡路まで、潮次第、風次第で何方に行こうかと迷います。

今回はスーパショットで淡路に向かいました。

念のためゴム棒を積んでいたのですが、エアーポンプを忘れるという失態で、すっぴんのスーパーショットで出港しました。

まあ風は無いし、一応内海で波高50cmならスイスイです。

昨年会ったFRP 底のゴムボートのお兄さんが来ていて挨拶。

今年始めてだそうで、どうなったのやら。

5時半に出港して、6時前釣り開始。

水温はまだ低いです。

潮は中潮でお昼にかけてダラダラ感で、余り流れてない状態。

案の定、エサ取りはいるが、大物は食ってくれない。

まあ暇な釣りで、それでも竿を入れて無いと何時地合いになるか分からない。

9時になり、今日の日経平均でも見るかとスマホで遊んでいたら、ブルブルと竿に反応が。

30cm弱の鯛で、何とか片目が開いた。

後から思えば、9時からの1時間だけが釣れた時間帯だった。

ぐわーんと竿を曲げたのは、乗っ込みのチヌだった。



チヌは味噌漬けにするから釣ってきてくれとの嫁の要望。

昨年の実績では、鯛が良く釣れていた。

次はまた竿先が海中に突き刺さり、2号ハリスが飛んだ。

またコブダイの仕業だと思う。

大型真鯛なら腹パンで体が重い。

瞬発力がないので2号でも70cmまでなら取れる。

ゴンゴンと良く引いたのは、45cmのチヌでした。

チヌと言えば関西では印象が悪いので、まあ黒鯛かな。

此処は目の前鳴門なので、水はきれいでワカメやら蟹を食っている事が多い。



なんやかんやで生け簀は賑やかになって来た。

しかしこの後が続かず11時納竿。

結果は鯛1匹、チヌ3匹でした。



磯釣り師には申し訳ないですが、超安物の竿で簡単に釣れてしまうボート釣りでした。


完全フカセでイサキを狙うが・・・

2023年05月04日 | 釣行記
日本海のイサキを狙いに行って来ました。

結果は二枚潮(上潮と下潮の流れが反対)でフカセ釣りは駄目でした。

要因として、早朝の気温は8度と低い。
最近の好天気で水深の浅い湾内の水温が17度もあった。
外海は15度。
なので朝方は陸からの南風は吹き降ろす。
大潮周りなので、上潮は早いが、底は湾内や川の影響で流れはブレーキ。

過去にフカセで良く釣れたのはすべて小潮周りで、温度が安定してくる5月中句以降。

結果土産の確保の冷凍イワシでアコウ狙い。

潮が悪いので根魚も厳しかったです。

何とか40cmオーバーをキープ。



後ガシラを追加しただけの釣果でした。


淡路島に釣行です

2023年04月28日 | 釣行記
27日に行くか、28日に行くか散々迷った。

天気は良いのだが、問題は風である。

結局自身の予定もあり、27日に決めた。

yahoo天気予報、気象庁天気予報、GPV天気予報、海快晴予報、どれも最近では直前で無いと結構バラバラになる。

前回の日本海も、今回の淡路も風予報に対しては、GPV天気予報が当たっていたように思う。

早朝5時、外気温10度でやや風があった。

真冬の最高気温で風なので、結構寒い。

海を見ればまだ白波まで行かなかったので、ゴム棒装着のSSで出航する事にした。

しかし10時頃まで風でちゃっぷん状態で、まったくあたりが取れない。

また潮と風が逆方向なので、さらに悪戦苦闘となった。

10時にピタッと風が止んだ。

潮目にエサが流れるようになった。

えらいもので、沖には知らない間に船団が出来ている。

ゴーンと竿が沈み込み、真鯛の40cmオーバーが引いてくれた。

続いて2本の竿同時に当たりが来た。

いわゆる地合いである。

生け簀がにぎやかになってきた。



しかし11時になると日も高く、ピタット当たりが無くなる。

一発竿先が海中まで刺さったが、2号ハリスは一瞬で切れた。

たぶんコブダイだと思う。

4号ハリスなら取れたと思うが、圧巻の顔は凄いが専門には狙わない。

12時陸上がりで、結局は地合いの3枚に終わった。



早朝からまともな釣りが出来ていたらと思うが、これだけは分からない。

この後年寄りには重労働な撤収作業が待っている。

後何回出来るやらと思いながら、次回も頑張れと自分言い聞かすこの頃。