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ボー研隊 KAZOO号が行く

ボート釣りを中心に、日々の話題に接して行きます。

海保から解放されて

2023年04月21日 | 釣行記
まあ釣れない時はアクシデントもある。

海保が帰ったので、さあと思った時ペラにPEラインが巻き付き、インターラインの穂先が飛んだ。

一番心配だったのは、ペラからギアの中に食い込んで無いか?

無理は出来ないので、エンジンをボートの中に引き上げペラからPEライを丁寧にほどいた。

ある意味4馬力エンジンで軽くて良かったのと、サイドフロートがあった事だ。

雰囲気、大丈夫そうだったが、今日ペラの点検をした。



一旦ペラを外し確認したが、PEの破片は巻きついていなかった。

ギアーオイルが白濁してないかオイル交換した。

廃油処理は天ぷら油を吸い込む部材でした。



幸い黒い色で、海水の混入は無かった。

手持ちに余ったオイルがあったので、下から差し込み上のネジ穴からオイルが出て来るまで注入する。



たぶん200ccぐらいで、丁度使い切った。

PEがエンジンに絡んだ時は必ずギアオイルの点検が必要だ。

錆びついて洋上で止まれば、オールで漕いで帰る羽目になります。

今年の初釣り 完敗

2023年04月21日 | 釣行記
やっと遅出の日本海に行きました。

2週間前、田原社長が広い湾内でキスのメッカ、沖合の瀬でガシラを釣ったと書いてた所だと思う。

昔メバルの二桁釣りが出来た所だ。

2年前に来た時は、渋いながらも10匹確保している。 今年はどうか?

今回SSでゴム棒装備、魚探、バッテリーフル装備でメチャ重たい。

湾内なのでまああえっかと思ったが、検査は4馬力なので海上でのスピードは10kmしか出ない。

ボート出した時は風は無かったが、7時から10時頃まで南の風が強く、ゴム棒のお陰で浮いているが、前に浮力が無いSSの欠点で、船首側からの波の打ち込みが激しい。

舞鶴湾に近いせいか、何時も尖閣警備級の海保の船が見張っている。



風で流され沖の瀬では釣りに成らないので、湾内に戻ったがさっぱり食わない。

11時頃風が止んだので、瀬に戻りシラサにきたのは30cmレンコ鯛。

そうしてたら、大物が来た。・・・海保の臨検だ。

廻りの2馬力艇はお国が消費拡大の為の施策か、ボートも検査無、免許もいらない。



まあ、釣れますかぁ・・ からあれも見せろ、これも見せろ・・・ パトが原付を調べているようなもので、ええ加減にして欲しい。

舞鶴ではなく、宮津から来たそうだ。

ケチが付いた所でお昼になったの退散しました。

此処の釣り場の印象は、メバルに関しては年々ひどいありさま。

次回からは遠慮の場です。

で散々な釣果でした。




20年ぶりにゴム棒使いました。

2022年11月19日 | 釣行記
20年間駐車場の棚で寝ていたゴム棒。
空気入れのポンプがメルカリで安く手に入ったので、一回膨らましてダメなら裁断して処分するつもりでした。

所が車にシガレットホルダーが無いのに気が付きました。
煙草を吸わないのでわからんかった。

スバルに聞けばオブションだそうで、点検時に8年も乗った車に工賃込みで5500円で取り付けてもらった。

空気を入れて2日間放置したが、空気漏れがなかった。

20年前の釣りのスタイルが復興しました。



鯛をやって、餌木をやってと考えてましたが、昼間は餌木に乗らないそうです。

それでも11時から2時間ほどやって見ましたが、1回当たりがありましたがばれました。

今年は2桁釣行になりました。



もう一回行けたら行ってみたい。

日本海か淡路か迷いました。

2022年10月29日 | 釣行記
始めは日本海を目指す予定でした。

気象庁は50cmのち1.5mと極端な予報が、では何時から風が出るかが不明の所。

当初、海快晴の予報では15時頃でいたが、最終的には正午ごろから雨予報となったので、身近な淡路島にしました。

淡路と言っても、鳴門に近いです。

潮は反流するので、大潮に近い中潮だったので、結構流れていました。

鯛は早朝しか食わない事が多いです。

6時半出船で、釣れだしたのは7時半位から。

35cm、まあまあの鯛が来ました。



あとチャリコが遊んでくれます。

9時前ごろ、グーンと良い引き。



45cmの良型真鯛があがりました。



その後はまたチャリコで、日が昇るとエサ取りの猛攻撃で、昼前一旦鯛は終了。

ハゲ仕掛けを持ってきていたので、アサリに切り替え狙うが、テテカミ、トラギスのオンパレード。

餌木もやって見ましたが、専用の竿を持ってきていなかったので、バランス悪くさっぱりで、諦めました。

こんな結果でした。



前回よりボートをフロントのボンネット裏からボートの前を引っ張るようにしたので、随分安定がよくなりました。



11月一杯、あと何回行けるかです。

大病をしてから毎年12月から3月は、船止めにしています。

明石タコ厳しい状況

2022年07月08日 | 釣行記
昨年の夏ボーズを食らって、一度しか行かなかった明石、今年の様子を探ってきました。

浜には地元の高齢者が頑張っていました、少し耳の遠い方もいて、話が合わない。

HPで煩く言っている監視船は、不漁なのでタコつぼ周りで釣りをしない限りOKとか。

それでも2kmは皆さん沖に出ていた。

日の出と同時に出船しました。



昨年くらいから、生エサは禁止とか・・・。

私が釣り始めた15年くらい前は、すべて色とりどりのキャンデーで釣っていたので、問題は無いかと。



竿も用意しました。

明石は穏やかでも潮目では波高1.5mくらいの流れがあるので、ミニは要注意です。

今回2本同時に根ががりして、テグスがペラまで絡んだので、手漕ぎで潮目を乗り切る厳しい操船を強いられました。

エンジンをボートに引き上げ、テグスを切りましたが、太いテグスなので、シートまで食い込んでなかったです。

エンジン始動で、1時間のタイムロス。

暑いので10時までと決め込んでましたが、皆さん9時頃から帰港して行きました。

まあ取り合えずタコブツと、たこ焼き2人前位は出来そうです。



数年前はこうだったのですが、今は閑散としています。



タコは何処に行ったのやら。



海に出るのは気分も晴れるので、早朝の短時間ならもう一度行ってもいいかな。