里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

水墨画「ピーマン」

2023年10月22日 | 水墨画:菜果
本画仙 色紙   

夏の野菜も次第に少なくなってきました。多分最後まで残るのがピーマンだと思います。
品種はしばらく前から作っている「京みどり」。
この品種は形が縦長でスマートな中型のタイプです。
果肉がやや薄く、穫り始めは特に軟らかなのが特徴です。
次第に肉厚になってはきますが、収穫後半になっても食味が落ちません。
一般的なピーマンのイメージからすると、ある意味ではピーマンらしくない姿とも言えます。
エースピーマンに代表されるように肩の張った獅子型と言われるタイプがピーマンのイメージかもしれません。
画にする場合も獅子型の方が絵になります。敢えて旬の「京みどり」をモチーフに描いてみました。



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