![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/3b/7d4810f3d20a83e602e5f523f698f386.jpg)
水稲育苗のプールを作りました。
一人でもできないわけではありませんが、二人の方が効率がよく仕上がりも綺麗にできます。
一人でもできないわけではありませんが、二人の方が効率がよく仕上がりも綺麗にできます。
今回は助っ人が一人いるので楽です。
ハウスの中央と両サイドの通路は一輪車が通れるようにします。
ハウスの中央と両サイドの通路は一輪車が通れるようにします。
通路幅は約60センチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/e5/5c9b82d8962042604fd7162f1de95269.jpg)
目印を付け、幅135センチの黒マルチを張ります。
前年とほぼ同じところになります。
育苗箱2枚並べるプールを作るのに、黒ポリマルチの幅がちょうどぴったりです。
育苗箱2枚並べるプールを作るのに、黒ポリマルチの幅がちょうどぴったりです。
このマルチに合わせればいいので計測の必要がありません。
黒マルチは丸皿付きピンで適当な間隔に止めます。
黒マルチは丸皿付きピンで適当な間隔に止めます。
黒マルチを長く伸ばした後、手前から二人で両側に引っ張りながら止めていくと綺麗に張れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/23/b358616c824e9a320bf298a64b3da251.jpg)
次に、黒マルチの両側に合せて抜き板を立てます。
抜き板を大まかに配置します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/de/1e07ef8056fc43f714a5967f7360be07.jpg)
これがプールの枠になります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ec/04966c2051932c104ce7cbe5d34d3c0c.jpg)
丸皿を外したマルチ止め用ピンを3カ所に刺して枠を止めます。
これは非常に楽です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/05/5bbf209bab58180cd9ea3a8d86c201b1.jpg)
次に、前年の使い古しの透明ポリを敷きます。
もちろん新品なら申し分なし。
幅が180センチのポリなのでプールの枠にぴったりはまります。
幅が180センチのポリなのでプールの枠にぴったりはまります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b0/709c7b606c21204026c6efb1caa473c0.jpg)
所々を洗濯ばさみで仮止めします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/10/b1b055c0a70c0d6d3441a44372d26971.jpg)
次に、新品の透明ポリを古いポリの上に2重に敷きます。
ポリはマルチ用ではなくトンネル用ポリです。
ポリは扱いやすく安くて便利ですが、1枚ではやはり不安です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c0/4ced6ef93af0a43f5d5b51a1bb096be8.jpg)
仮止めの洗濯ばさみはその上からはさみ直します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/26/c9659248d94b1d35a46894bb07a9b606.jpg)
現在は専用シートも出ているようです。
プールの作り方は一様ではないので、条件に合わせてシートも選べばよいのではないでしょうか。
透明ポリの周囲を直管パイプで押さえます。
透明ポリの周囲を直管パイプで押さえます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/9f/8592a96175e02503c1f816d1b3792e15.jpg)
これでプールの完成です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f5/f30b4635aff0eaddd91cd2bdfa7d9c4d.jpg)
中に空気が入ったような部分ができますが、箱を並べ、水が張られると自然に抜けます。
この育苗ハウスは約30坪で、甚だ余裕があり、作業はすべてハウス内で完結できます。
両親健在なりし頃は作付面積もずっと多く、しかも中成苗だったので育苗枚数もはるかに多かったですが、今の我が身にとってはこのくらいがいいところです。
この育苗ハウスは約30坪で、甚だ余裕があり、作業はすべてハウス内で完結できます。
両親健在なりし頃は作付面積もずっと多く、しかも中成苗だったので育苗枚数もはるかに多かったですが、今の我が身にとってはこのくらいがいいところです。
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