![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/bf/c32336dbf3ffd01e406329bfca9f6888.jpg)
ネット栽培で夏から秋にかけ収穫されるのが「夏秋きゅうり」。
キュウリは、植付けてからほぼ1ヵ月経過しました。
キュウリは、植付けてからほぼ1ヵ月経過しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/b8/24b7fb5b7452d72788017d74f0adb213.jpg)
不織布で囲って植付け、蔓上げして20日ほど。
例年なら、この辺りでは何度か低温に見舞われることが多いですが、今年は例外。
好天続きで、生育は順調。本葉が17、8枚になっています。
蔓上げ後は誘引、わき芽搔きや摘花をしてきました。
夏秋キュウリの仕立て方は、1本仕立て、2本仕立て、3本仕立て、半放任栽培と言ったところ。
仕立て方は株間との関係で決まります。
目安は株間60センチ位なら1本仕立て、75センチ位なら2本仕立て、90センチ位なら3本仕立て、1メートルなら半放任といったところでしょうか。
早い時期から沢山穫れるのは、やはり植付け本数の多い1本仕立て。
我が家も以前は株間60センチの1本仕立てでした。現在は株間75センチの2本仕立てです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/57/90a7aa215955633bfad14642f5f80754.jpg)
例年なら、この辺りでは何度か低温に見舞われることが多いですが、今年は例外。
好天続きで、生育は順調。本葉が17、8枚になっています。
蔓上げ後は誘引、わき芽搔きや摘花をしてきました。
夏秋キュウリの仕立て方は、1本仕立て、2本仕立て、3本仕立て、半放任栽培と言ったところ。
仕立て方は株間との関係で決まります。
目安は株間60センチ位なら1本仕立て、75センチ位なら2本仕立て、90センチ位なら3本仕立て、1メートルなら半放任といったところでしょうか。
早い時期から沢山穫れるのは、やはり植付け本数の多い1本仕立て。
我が家も以前は株間60センチの1本仕立てでした。現在は株間75センチの2本仕立てです。
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2本仕立ては、親蔓と勢いの良い子蔓1本をネットに適当な間隔に誘引します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/8d/875ebbd8303d437667c86e097c9d20be.jpg)
親蔓の下方のわき芽(子蔓)は、3~5節目から出た勢いの良いわき芽1本だけを残し、他は全て搔いてしまいます。
親蔓6節目以降の子蔓は伸び具合を見ながら摘芯していきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/2c/f4d615d2da2333ad7507770312ad61ef.jpg)
1本仕立てや半放任栽培でも下方5節目くらいまでのわき芽は全部搔きます。
8節目くらいまでは1節で摘芯するのが普通。節間がごく短いものは2節で摘芯。
この後、2本の主枝は、支柱の頂点近くまで伸びたところでピンチします。
夏秋きゅうりでは親蔓に雌花が着く割合は3~4割程度。子蔓や孫蔓の各節にはほぼ100%雌花が着きます。
8節目くらいまでは1節で摘芯するのが普通。節間がごく短いものは2節で摘芯。
この後、2本の主枝は、支柱の頂点近くまで伸びたところでピンチします。
夏秋きゅうりでは親蔓に雌花が着く割合は3~4割程度。子蔓や孫蔓の各節にはほぼ100%雌花が着きます。
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したがって、いかにして長期間、勢いの良い子蔓、孫蔓を伸ばせるかが勝負。
初めのうちは、勢いのいいしっかりとした株を作ることが大事です。
そのために必要なのは摘花。
初めのうちは、勢いのいいしっかりとした株を作ることが大事です。
そのために必要なのは摘花。
親蔓8節目位までの雌花は全て搔きます。勢いがイマイチの場合は10節目まで摘花します。
今年は株の勢いが良いですが、それでも親蔓8節目まで摘花しました。
9、10節目に雌花が殆ど着いていなかったため、結果的に殆どが11節目が最初の雌花。
今年は株の勢いが良いですが、それでも親蔓8節目まで摘花しました。
9、10節目に雌花が殆ど着いていなかったため、結果的に殆どが11節目が最初の雌花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/9a/4fbd50333c26fd0b423015f9554cad1b.jpg)
親蔓の下の方には早くから雌花が着くので、穫ろうと思えば今頃にはとうに収穫できています。
しかし、実が太り始めると栄養は実優先になり、茎葉や根の充実が悪くなります。
しかし、実が太り始めると栄養は実優先になり、茎葉や根の充実が悪くなります。
一番手前のこのキュウリで見てみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/35/be46ec8f993f04d5dcc35fed4b0434de.jpg)
右の蔓が親蔓、左の蔓が伸ばした子蔓。2本の主枝になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/31/a6ddd68565701c93096a2729c3271afc.jpg)
3節目から出た強い子蔓を伸ばしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b9/4f771df0f28e6f9fa2b34227a4b4ab73.jpg)
伸ばした子蔓にはもうわき芽が出ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/2e/e8359daade3a266f5fefa86d06af8be9.jpg)
親蔓の方。側枝(子蔓)が伸びてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/3c/ad0091dfe2bc78f2cdc30052a5d13d77.jpg)
6節目から出た側枝(子蔓)節間がごく短いので2節で摘芯。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/3d/394634c699a139ad8370bf4275c06536.jpg)
7節目から出た側枝(子蔓)は1節でピンチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d6/18835f642e1a083b49fa3300662e052c.jpg)
「夏秋きゅうり」の収穫期間の目標は100日。
出だしの実など微々たるもので問題になりません。
まだネットに大分隙間が見えますが、たちまち、子蔓、孫蔓が伸び葉で覆われてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/fc/794470921d7bcc4342b6a504464207c4.jpg)
出だしの実など微々たるもので問題になりません。
まだネットに大分隙間が見えますが、たちまち、子蔓、孫蔓が伸び葉で覆われてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/fc/794470921d7bcc4342b6a504464207c4.jpg)
私も庭でキュウリを育てています。
わからないので放任主義出来たが
やはり厳しい指導も必要なんですね。
芽かきを頑張ります。
ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
私見ですが、多分キュウリにとっての理想は放任だと思います。
広い空間に自由に伸ばしてやるのがキュウリにとっては一番いいのかもしれません。
あまり摘み過ぎるとかえって弱ってしまうので注意されるといいと思いますね。