里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

春キャベツに追肥と土寄せをする

2022年02月09日 | 畑:葉菜類

春キャベツに追肥と土寄せをしました。
品種は、「金系201」。
昔から変わらず作り続けています。


9月28日に49穴連結ポットに種播き、1ヵ月の育苗で植付け。
厳冬の中、生育は順調。


越冬前に根元までしっかりと土寄せをしているので、欠株もありません。
年内は生育が進んだと思いましたが、年明け後は厳冬で平年並の進み具合と思われます。


越冬時生育が進みすぎるとトウ立ちの心配もありますが、問題ないようです。
昨年は変則な2条植えで、追肥や土寄せなど少々やりにくい面がありました。
今年は普通の1条植えなので作業はやりやすい。
若干早めながら、畑の状態が良いので、追肥と土寄せを済ますことにしました。
畝の両肩に速効性肥料を施します。


2条植えだと条間にはやりにくいですが1条植えは作業が楽です。


土の状態が良いので管理機を持ち出すまでもなく、クワだけで土寄せしました。


今年は例年になくやりやすい土寄せです。
昨年のような2条植えだと条間がこうはいきません。


しっかりと土寄せできました。


まだ気温が低いので、追肥の効果はすぐは出ませんが、十分期待できます。
中心の葉が少し巻いてきたようです。収穫は4月下旬に穫れれば普通です。
ただ、ここ2年ほど4月半ばから穫れているので、一応目標は今年も4月半ば。
こちらは今穫っている寒玉キャベツ。


寒さでアントシアンの色素が一段と強く出て、綺麗に色付きました。


まだ僅かしかしか穫っていません。
春までに穫りきることができるか。



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