本画仙 色紙

道ばたにタンポポが咲いていたので描いてみました。
沢山の花びらを付けた黄色い花とギザギザの葉っぱ。考えてみれば非常に特徴的です。
まだあまり茎が伸びておらず、少々ずんぐりしたタンポポになったでしょうか。
これがモチーフのタンポポです。

タンポポは春に見かけるとても身近な植物で、子供でも最初に覚える草花の一つかもしれません。
しかし、何時でも何処でも見られるかと言うとそうでもないような気がします。
1つに見えている黄色の花は実は小さな花が集まったもので、花びらに見えるそれぞれが一つの花なのでした。
在来のニホンタンポポは殆ど見られなくなり、今、道ばたや原っぱで見かける大概のタンポポは外来のセイヨウタンポポと言います。
一番の見分け方は花のつけ根の萼のように見える総苞片の形。
セイヨウタンポポは総苞片が下に反り返っており、二ホンタンポポは上向きで内片に付いているらしい。
このタンポポを確認してみると希少化している在来のニホンタンポポのようです。
kazmelonさんの投稿を見て、はたっと思い出しました。今日は、タンポポの花を収穫しようと思っていたのに、しなかったことを。
タンポポは、根も含め全草食べられますが、わたしは、花は、さっとゆでて、三杯酢か甘酢でいただきます。明日は忘れないようにしましょう。
コメントありがとうございます。
やはりそちらは日の入りが遅いのですね。
タンポポが食べられるのは知っていましたが、小生は食した経験がありません。
植物音痴の小生シベリカという花を初めて知りました。
勉強になりました。ありがとうございます👍