里山悠々録

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秋冬ホウレンソウは4回に播いて連続収穫

2021年12月14日 | 畑:葉菜類

秋から冬にかけてのホウレンソウは4回に播いています。
何れもバラ播きです。
今収穫しているのは1回目と2回目に播いたホウレンソウ。
1回目に播いたのは9月16日。
品種はサカタのタネのクロノス。


11月早々から穫り始め、ほぼ終わっていますが、やや不揃いだったためまだ残っています。
残っているものは株が張って大きくなっています。


これが2回目に播いたホウレンソウ。


9月24日の種播き。
品種はクロノス。
種播き直後に強い雨に当たり、発芽が不揃いで、遅くに出たものが多い。
一部に窒素不足、酸性害の症状が見られ、生育が遅れました。
畝作りに多少問題があったようです。


今、盛んに収穫しています。
こちらは3回目に播いたホウレンソウ。


10月15日の種播き。
これも品種はクロノス。こちらは発芽、生育とも順調。


気温が高く経過、穫れるくらいまで大きくなっています。


覆いはしません。
1月に寒締めホウレンソウとして収穫する予定で播いています。
予定よりも進んでいますが、これからは冷え込むので大丈夫でしょう。
これは4回目に播いたホウレンソウ。


10月30日の種播き。
今月早々に不織布のべた掛けをしました。発芽、生育とも順調。


2月から3月の収穫を予定しています。
気温が高く、少し生育が進んでいるようですが、これからは生育が緩慢になるでしょう。
品種は2品種で、これがクロノス。


これがソロモン。


助っ人が穫ったホウレンソウ。大株になっており、数株でこのボリューム。
甘味、旨味が増しています。


ホウレンソウは11月から春先まで連続収穫するスケジュールです。



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