里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

2回目我流直播きトウモロコシの間引き土入れ

2021年06月09日 | 畑:豆類

2回目に播いたトウモロコシの間引きと土入れをしました。
品種は「ゴールドラッシュ」。
8月のお盆に合うよう5月18日に播いたもの。


指で強引にマルチに穴を開け、種をそのまま土に押しむ込む我流直播き法です。
畝間1メートル、株間は27センチ。
3、4粒播きしましたが、綺麗に発芽しました。
全て複数本発芽しています。


1回目、2回目とも100%複数発芽するのは珍しい。
本葉5、6枚になりました。全て2本に間引きます。


畝間を広くとり2本立てにし、中型の穂を穫るようにするのが我が家のやり方。
あまり大きな穂は目指しません。
間引きは引き抜かず、鋏で根元からちょん切ります。


すべての株が2本立てになりました。
間引き後は、土入れ。
細身の移植ベラでトウモロコシの根元に周りの土を寄せます。


不定根を出させてぐらつきをなくし、肥料の吸収も良くすることを期待しています。


本来はマルチを剥いでがっちりと土寄せすべきですが、これでも多少の効果はあるか。


こちらの1回目に播いたトウモロコシも順調に生育。


分けつもしてきました。


かなり昔は分けつ茎を掻いたものでしたが、今はそのまま。
搔かない方が穂の太りはむしろ良いと言います。倒伏もしにくくなるし、楽でいい。


それでも何れ強風で倒れることが多いので、対策を講じます。



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