里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

原木シイタケが穫れ続けるも水不足

2020年12月10日 | 山菜

原木シイタケが継続して穫れています。


11月初めから出ているので1ヵ月余りになります。
主に穫れているのは、昨年植菌した原木です。


2年目の今秋が本格的な収穫となりました。
日本農林種菌の「すその360」という品種です。


11月半ばくらいからは全体的に出るようになりました。
毎日見回るわけにもいかないので、週2、3回のペースで収穫しています。
今回は、12月に入り気温が下がったからと、1週間ほど行っていませんでした。
結構出ていました。


ジャンボになっているシイタケもありました。


このくらいなら肉厚でいい案配です。


当地方、ここ2ヵ月ほどほとんど雨が降っていません。
この場所は我が家の裏山ですが、人為的に水を掛けられる場所ではないので、お天気任せです。
さすがにシイタケにとっては水不足でしょう。
こちらのシイタケ原木は、植菌して5年目です。この程度しか出ていません。


今年の秋は僅かしか穫れていません。
昨年までかなり収穫したので、もう寿命なのか、原木自体はまだ崩れてはいないのですが、未だに穫れないところをみると終りかもしれません。


原木シイタケの香りは菌床シイタケとは全く違います。原木シイタケでしか味わえない香りです。
バラエティーに富んでいますが、結構穫れました。


ジャンボでも綺麗です。


傘の裏側も綺麗なので、食べるのに何の問題もありません。


すき焼きにシイタケは不可欠です。ジャンボなシイタケはステーキにするとこたえられません。
水分が不足し、気温も下がってきたので、これから多くを期待するのは無理ですが、もう少しの間穫れて欲しいところ。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
美味しそうですね。 (bluesky)
2020-12-10 21:44:42
良くとれていますね。
肉厚で美味しそうですね。
バター焼きも美味しいですね。
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Unknown (kaz)
2020-12-11 12:54:27
blueskyさんへ
コメントありがとうございます。
原木シイタケは旨いですね。
ジャンボシイタケのバター焼きは最高です。
返信する

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