里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

我流直播きトウモロコシの間引き土入れと2回目種播き

2021年05月19日 | 畑:豆類

我流の直播きをしたトウモロコシの間引きと土入れをしました。
4月28日、少々前倒しして我流の省力直播きをしたトウモロコシ。
品種は「ゴールドラッシュ」。
直後の天候が悪く、発芽には少し日数を要しましたが、綺麗に発芽しました。
発芽した後、マルチの穴を広げ外に出しました。
発芽前後に霜が降りたものの影響はほとんどなかったようです。
今年の種子は小粒のものが多く4粒播きとしましたが、ほとんど発芽しています。


結果的には少々無駄となりましたが、発芽が良いことに越したことはありません。
例年なら欠株や1本発芽の株が多少は出ます。今年は全て複数の発芽となりました。
本葉が5枚程度になったので、2本に間引きます。
1本立てにするのが普通かと思いますが、我が家では畝間を広くとり2本立てにします。
大きな実を穫るにはやはり1本立ての方が有利。
しかし、ほどほどの大きさの実が本数多くあったほうがいいというのが皆の意見。
これは4本とも発芽。


間引きは引き抜かず、鋏で根元からちょん切ります。


これは3本発芽。


1本切ります。


すべての株が2本立てになりました。


間引いた後に、土入れをしています。


細身の移植ベラを使って根元に周りの土を寄せてやります。


本当は、もう少し経ったらマルチを剥いでがっちりと土寄せすればいいのかもしれません。
最後までマルチを剥がず土寄せもしないので、少しでも不定根を出させてぐらつきを少なくし、肥料の吸収も良くしようという算段です。
後には倒伏対策を講じるので、土入れの効果がどの程度あるのかは分りません。


今のところ、例年になく株の揃いがいい。
株によるバラツキがほとんどありません。

同時に、2回目のトウモロコシの種播きをしました。


品種は同じく「ゴールドラッシュ」。
播き方は1回目と同じ。我流の省力直播きです。


例年8月のお盆に合うように播いています。

先は長いので、どうなりますか。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿