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里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

タマネギ苗の植え付けは例年通り

2022年11月04日 | 畑:土物類

タマネギ苗の植付けは例年通りの日程で終わりました。
天候や苗の生育具合との兼ね合いもありますが、我が家では例年11月第1半旬、11月3~5日頃としています。
種播きと植付け時期はその後の生育や玉の肥大、トウ立ちなどと大いに関係するからです。
もし、マルチでなければ1週間ほど早めます。
冬越し時に大き過ぎればトウ立ちしやすく、小さ過ぎれば小玉になるリスクが高まります。
畑はナスやピーマンなどの跡地で、ギリギリまで穫っていたため急ぎ片付け準備しました。
全面に苦土石灰、帯状に緩効性肥料を散布しローリー耕耘、管理機で畝上げ。
かまぼこ形の畝に仕上げ4条の黒マルチを張り、3ベット作りました。


十分に耕耘しましたが、日数が経っていないので多少不安ではあります。
今年の苗の状態は上々と言うほどではなく、まずまずと言ったところ。
種まきは9月7日。品種はタキイ種苗の「ネオアース」1品種。


不織布を被覆した期間が少し長くなってしまいました。そのため軟弱徒長気味。
剥いだ後に風で苗がなびき、少し葉先枯れが見られます。


苗の数は十分にあるので、選別しながら揃った苗を植えます。
根が一番大事ですが、白く綺麗です。


根が深く入るよう棒を使って植え穴を開けます。


苗を差し込み植付け。


植付け直後の苗は必ずぐったりします。
数日のうちに立ち上がってくるでしょう。


下葉が多少枯れるのはしょうがありません。芯が立ってきさえすれば問題ありません。


植えた本数は400数十本で、昨年より1割ほど少なくなりました。
今年は助っ人がおり、短時間で植え付けは完了。


かつて何品種か作っていたときは苗の分別や植え付けの区割りなどをする必要がありましたが、今は「ネオアース」1品種なので気を遣う必要はありません。
苗は大分余りました。しばらくは補植用に確保しておきます。



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