タマネギの種を播きました。
今年も品種はタキイ種苗の「ネオアース」1品種。
今年も品種はタキイ種苗の「ネオアース」1品種。
以前2、3種播いていたタマネギも今はこの1品種で十分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/cc/46b93bd0c1e65f0ad33cc88be48225ef.jpg)
当地方のタマネギの種播き適期は9月上旬です。
我が家では、毎年ほぼ9月6~8日と決めています。天候の関係でずれても2日以内。
タマネギは冬越し時の苗の大きさが問題で、大き過ぎればとう立ちしやすく、小さ過ぎれば玉の肥大が悪くなります。
したがって、種播きや植付け時期が重要になってきます。
生育は天候に左右されますが、それはしょうがないこと。経験則通りにやることで納得できます。
苗床は半月以上前に苦土石灰、有機肥料を施用して耕耘、10日ほど前に緩効性肥料を散布してロータリー耕耘しています。
我が家では、毎年ほぼ9月6~8日と決めています。天候の関係でずれても2日以内。
タマネギは冬越し時の苗の大きさが問題で、大き過ぎればとう立ちしやすく、小さ過ぎれば玉の肥大が悪くなります。
したがって、種播きや植付け時期が重要になってきます。
生育は天候に左右されますが、それはしょうがないこと。経験則通りにやることで納得できます。
苗床は半月以上前に苦土石灰、有機肥料を施用して耕耘、10日ほど前に緩効性肥料を散布してロータリー耕耘しています。
8月末から天候が悪い日が続き、水分が多く少々無理な作業となりました。
最近は、セル苗を作る方も多くなっていますが、我が家は慣行の苗作りです。
まず、ネキリムシやタマネギバエなどの害虫防除に粒剤を散布。
最近は、セル苗を作る方も多くなっていますが、我が家は慣行の苗作りです。
まず、ネキリムシやタマネギバエなどの害虫防除に粒剤を散布。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e8/271939810d1fdac6d300208826ff841d.jpg)
管理機の逆転ローターで、耕耘を兼ね土を盛ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/fe/10299d7c78efb5ab9d02d297d9118110.jpg)
鍬でならしてかまぼこ形の短冊に仕上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/74/e48902800d808fc4cb5657e236434903.jpg)
さすがに得意のバラ播きとはいかないので、ここはすじ播き。
数センチ間隔に播き溝を付けます。
数センチ間隔に播き溝を付けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/36/9ab066a46a262690d676e49bad02b06d.jpg)
薄蒔きです。基本間引はしません。
小さい黒ゴマのようなのが種ですが、分りにくいでしょう。
小さい黒ゴマのようなのが種ですが、分りにくいでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/30/09244e0b1ae6e60c983bd534d6f97f76.jpg)
薄く覆土し、軽く鎮圧。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/96/ed32a09a7348208c03e2d13ca53c7e8b.jpg)
もみがらを掛けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/f9/18e195d46a0a0e9581e4bf6007e7fbec.jpg)
雨に打たれて土が固まるのを抑えるためです。例年はくん炭を掛けています。
今年は変えてみましたが、どんなものか。
土はかなり湿っています。それでももみ殻が湿る程度に軽く灌水しました。
不織布をトンネル状に掛けて終了です。
土はかなり湿っています。それでももみ殻が湿る程度に軽く灌水しました。
不織布をトンネル状に掛けて終了です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/20/9eab4eef81d310527ac4eac00ac573d0.jpg)
「ネオアース」は中晩生品種で貯蔵性抜群、品質も優れています。
ほぼ1年間、この品種で賄います。
前作は生育も収穫物も納得できる出来となりました。今作もぜひ再現といきたいもの。
ほぼ1年間、この品種で賄います。
前作は生育も収穫物も納得できる出来となりました。今作もぜひ再現といきたいもの。