![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/1e/07cbe6a1f22a18aaea994832d7c5b7bc.jpg)
プール育苗の稲は種播き後6日目です。発芽が揃いました。
ここで薬剤灌注と覆土の補充を行います。
ここで薬剤灌注と覆土の補充を行います。
まずシルバーポリトーを剥ぎます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/bc/59e47a13ff373380787b91d45ab85b76.jpg)
シルバーポリトーは後で掛け直すのでハウスの両サイドに寄せておきます。
次に不織布(ラブシート)を剥ぎます。
次に不織布(ラブシート)を剥ぎます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/fd/9f8a69019f34c31f3b82803866189b60.jpg)
発芽が綺麗に揃いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/09/49db36dfc2aa4bcd2b1d71eecd1a7fdb.jpg)
寒冷地の無加温育苗では発芽が一番の問題です。
完全芽出し100%で播いているので大丈夫と思ってはいてもやはり不安はあります。
まずは一安心といったところ。
但し無加温育苗では発芽時に覆土の持ち上がりが起きやすい。
ここで土の持ち上がりを抑えるのを兼ねて薬剤の灌注を行います。
薬剤の灌注は種播き時に行うのが普通ですが、灌水量との兼ね合いが難かしく、発芽を確認したところで行っています。
完全芽出し100%で播いているので大丈夫と思ってはいてもやはり不安はあります。
まずは一安心といったところ。
但し無加温育苗では発芽時に覆土の持ち上がりが起きやすい。
ここで土の持ち上がりを抑えるのを兼ねて薬剤の灌注を行います。
薬剤の灌注は種播き時に行うのが普通ですが、灌水量との兼ね合いが難かしく、発芽を確認したところで行っています。
タチガレン液剤500倍液を1箱に500CC。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/e1/3dc58a5fcf7be7a8ed685cf119e48841.jpg)
箱数が少ないのでジョウロで灌注します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/8f/ba386c1d8716e0291188db0246d0417a.jpg)
10ℓのジョウロなので、1回で20箱分です。
灌注後。
灌注後。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/6a/349d456965d876ceef0e3185faed2389.jpg)
灌注をすると、土が落ち着き覆土の薄いところは種もみが見えてきます。
そこで、種もみが見えなくなるように覆土の補充を行います。
覆土補充後。
そこで、種もみが見えなくなるように覆土の補充を行います。
覆土補充後。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/c9/29046474dbf64d3bec3c6843b58b2892.jpg)
やらなくとも日数が経つと次第に気にならなくなるものですが、これで安心感があります。
以上で薬剤灌注と覆土補充の作業は終了です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/8a/ea068a453aba1bb8ceecb99e2ebce90c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/8a/ea068a453aba1bb8ceecb99e2ebce90c.jpg)
再びラブシートとシルバーポリトーを掛け直します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/b1/a83d7d94761f1bd298edd9d314c6afc5.jpg)
このままの状態を本葉1枚が展開するまで保ちます。
発芽が揃っているので3日くらいで達するのではないでしょうか。
発芽が揃っているので3日くらいで達するのではないでしょうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます