里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

冬キャベツの追肥と土寄せ

2021年09月15日 | 畑:葉菜類

冬キャベツの追肥と土寄せをしました。
品種は、トーホク種苗の「寒玉キャベツ」。3年続けて作ります。
厳寒期、雪中甘藍も可能です。


この品種は下葉が少し垂れてくる感じがします。
植付けてまだ20日ほどですが、機械が入りやすいうちに少し早めの土寄せです。


たっぷりと水を吸い込んだ粘土質の土は、ここ2、3日の好天でも乾きません。
畝の根元から肩に速効性の肥料を施します。


管理機の逆転ローターで土をはね上げます。


これくらいの大きさだと機械作業はやりやすい。


機械だけでは株元まで土が十分寄りません。


クワで手直しをします。


完了です
欠株は僅かにあるものの、天候不順の割には生育のバラつきは少ないようです。


こちらは秋キャベツ。


左がトーホク種苗の「あまいキャベツあまみさき」、右が「あまいキャベツ愛心(あいごころ)」。


追肥土寄せして1週間ほどしか経っていませんが、ぐんと生長。
芯の葉が立ち上がってきました。
少しずつ違いが見えてきました。
「愛心」の方が少しコンパクトで早そうな気配が見えます。