冬囲いしたハクサイを穫りました。
酷寒の冬ですが、健在です。
8月25日に直播きし、12月初めくらいには完全に結球しました。好天で生育が進みました。品種はトーホク種苗の中晩生種「郷秋80日」。
12月21日に2通りの方法で囲いました。
畝2列のうち1列を畑に置いたまま、1列を室内に取り込んで囲いました。
酷寒の冬ですが、健在です。
8月25日に直播きし、12月初めくらいには完全に結球しました。好天で生育が進みました。品種はトーホク種苗の中晩生種「郷秋80日」。
12月21日に2通りの方法で囲いました。
畝2列のうち1列を畑に置いたまま、1列を室内に取り込んで囲いました。
それぞれ20数株ずつ。
こちらが畑で囲ったもの。
こちらが畑で囲ったもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/82/61196ec1e4e1c1d3ed14d3bae5be61e2.jpg)
外葉を縛り、不織布で覆いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/9e/6f7eae2695fc9390d6f0ddd8294ec5dc.jpg)
外葉は枚数が多くしっかりしていました。かなり強く縛っています。
何度か雪も被っています。
表面の葉は傷んでいますが、しっかりしているように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/30/f7d138ee3bb9656e1a80cab8a9256c2e.jpg)
少し傷みの多そうな、この株を穫ってみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ba/047b265455a4ea8af7e7398f6f50a0b0.jpg)
数枚剥くと新鮮な綺麗なハクサイです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/35/57380b40cf730dc0fb073beddfc7929d.jpg)
今年は何年ぶりかの厳冬ですが、この辺りでもこの簡易な方法で問題なさそうです。
やはり縛る時点で、元気で大きな外葉が十分あることが大事だと分ります。
不織布は保温はさして望めませんが、寒風に直接晒されないことで、それなりの効果があるようです。
こちらは作業場の中に取り込んで囲ったもの。
紙袋で覆いをしています。
やはり縛る時点で、元気で大きな外葉が十分あることが大事だと分ります。
不織布は保温はさして望めませんが、寒風に直接晒されないことで、それなりの効果があるようです。
こちらは作業場の中に取り込んで囲ったもの。
紙袋で覆いをしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/64/8d1d72170375db708f9826e76b4562c9.jpg)
葉を少し残して新聞紙で包み、逆さまにして寄せています。
大雪や酷寒でも安心なので、以前はこのやり方が主体でした。しかし、スペースを確保しなければならないのと多少手間がかかるのが欠点。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/bd/4ca8601f109d66f64c78d4eaf6be56cd.jpg)
一つ新聞紙を剥いでみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/7c/81c946f4f81b39f9dc2804d9f685c17a.jpg)
数枚剥げば綺麗なハクサイです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/fa/58d6d83aa5fea9c4d6811d9efd0e8936.jpg)
畑のものに比べると表面の水分は少し抜けていますが、ほとんど気になりません。
当初は畑の囲いハクサイから消費する予定でしたが、助っ人はこだわらないで使っているようです。
中晩生種で大玉のため、消費の進度は鈍く、かなり残りそう。
当初は畑の囲いハクサイから消費する予定でしたが、助っ人はこだわらないで使っているようです。
中晩生種で大玉のため、消費の進度は鈍く、かなり残りそう。