春ホウレンソウは3回に播いています。
1回目は3月早々に我流の省力早播きしたもの。
3月は天候が不順で生育が遅れていましたが、4月半ばから気温が安定して高くなり急速に進みました。
品種はトーホク種苗の「スプリングほうれん草」と今年初めて作る「晩抽グレイスほうれん草」。
「スプリングほうれん草」は以前から作っており、生育のスピードが速く伸びすぎました。
4月末から穫り始めました。しかし、もっと早く始めて良かったです。
基本薄播きにし間引きはしませんが、軟弱徒長し失敗作です。
このようにまだ残っているものがあり放置しています。
1回目は3月早々に我流の省力早播きしたもの。
3月は天候が不順で生育が遅れていましたが、4月半ばから気温が安定して高くなり急速に進みました。
品種はトーホク種苗の「スプリングほうれん草」と今年初めて作る「晩抽グレイスほうれん草」。
「スプリングほうれん草」は以前から作っており、生育のスピードが速く伸びすぎました。
4月末から穫り始めました。しかし、もっと早く始めて良かったです。
基本薄播きにし間引きはしませんが、軟弱徒長し失敗作です。
このようにまだ残っているものがあり放置しています。

これが今盛んに収穫している「晩抽グレイスほうれん草」。

1週間ほど前から収穫しています。こちらももっと早くから収穫可能になっていました。
同様に間引きはしていません。
発芽が揃わず一部は発芽しなかったようで物足りませんでしたが、今となっては感じなくなりました。
同様に間引きはしていません。
発芽が揃わず一部は発芽しなかったようで物足りませんでしたが、今となっては感じなくなりました。

低温下では「スプリングほうれん草」より発芽や生育は劣るようです。
一方、気温が高くなっても徒長せずじっくりと育ちます。
一方、気温が高くなっても徒長せずじっくりと育ちます。

「晩抽グレイスほうれん草」は濃緑色で生育スピードが遅い分、非常に肉厚です。
「スプリングほうれん草」が葉色が明緑色で伸びやすく葉が薄いのとは対照的です。。


丸葉で葉幅が広く春ホウレンソウには珍しいほどがっちり型。

今は一番の穫り頃を過ぎつつありますが、硬くなったり軟弱になっていません。
「スプリングほうれん草」はもう茎が伸び出していますが、こちらはトウ立ちも遅いようです。
これは助っ人が穫り、置いていったものの一部。日持ちが良くしっかりしており、食べ応えがあります。

こちらは4月5日に播いた春ホウレンソウ、「スプリングほうれん草」。
「スプリングほうれん草」はもう茎が伸び出していますが、こちらはトウ立ちも遅いようです。
これは助っ人が穫り、置いていったものの一部。日持ちが良くしっかりしており、食べ応えがあります。

こちらは4月5日に播いた春ホウレンソウ、「スプリングほうれん草」。

これが「晩抽グレイスほうれん草」。

発芽、生育とも良好で、殆ど穫り始めて良いくらいになっています。
但し、5月は結構雨が降り、石灰分が流亡したと思われます。
葉が少し黄ばんできました。酸性害と見られる症状が出始めたようです。
密度はまずまずながら姿はやはり「晩抽グレイスほうれん草」が良さそうに見えます。
こちらは田植え直前に播いた3回目の春ホウレンソウ。
但し、5月は結構雨が降り、石灰分が流亡したと思われます。
葉が少し黄ばんできました。酸性害と見られる症状が出始めたようです。
密度はまずまずながら姿はやはり「晩抽グレイスほうれん草」が良さそうに見えます。
こちらは田植え直前に播いた3回目の春ホウレンソウ。

ごく薄播きにし、軟弱徒長しない「晩抽グレイスほうれん草」だけにしました。

昨年11月に穫り始めた秋冬ホウレンソウからほぼ休みなく続いているホウレンソウの収穫はまだ当分続きます。