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あおぞら

仕事や家族、犬のこと。いろいろつれづれに書いております。とびとび更新ですがよろしくお願いします。

長野 佐久市  鯉って日常に?

2006年03月03日 01時18分09秒 | 食材・食品紹介
日本って、小さい国なのにすごい・・・。
地方によって本当にいろんな食べ物があるのね。

佐久市は鯉の町。各住居に水路が引かれ、そこで鯉を飼っている。
流水で3年育てて、食べる。

だからほかのエリアの鯉に比べるとぐっと時間もかかる。
その分、身がしまっておいしい。
また、流水で育つため、臭みがない。

驚いたんだけど。
写真は家についているいけす。
ここで鯉を飼っているのだ。

こんなの、今まで見たことがない。

アメリカやカナダ、オーストラリアに比べるとずっとずっと小さい国日本。
その中でも、地方によっていろんな食文化があるのね。

すごい・・・。
もっと勉強してみようかな。
日本の食。

イタリア展で購入したオリーブオイル

2006年02月22日 00時22分02秒 | 食材・食品紹介
昨年。イタリア展に出かけて購入していたオリーブオイル。会場に来ていたイタリア人の女性から進めてもらったものだ。特別なときのために・・・。そう思って今までとってあった。CAZETTAというブランドらしく、地元ではお料理にも、パンにもこのオイルを使うのだそうだ。「これ一本で、大丈夫よ!」というのが彼女の説明だった。

あけようかな・・・。どうしよっかな。えい!オープン!
いい香り。色もいい。味は甘みが強くて香りが口に広がる。
これは近いうちに、バケットを買ってきて、あわせて食べよう!(決心)


そういえば。帰りのスーパーで男前豆腐を買っていたので、それに天然塩とエクストラバージンオイルをかける。少しとって口に運ぶ。

・・・うーん・・・・。
・・・・・・。

ふぅぉ~っ。この口の中で広がるオリーブオイルの香り・・・。

もう・・・。

言葉、なし。

最高。日本人でも、こんなおいしいものが食べられる時代に生まれたことを感謝する。そして。日本でお豆腐とオイル、お塩のマッチングを楽しめるこの環境にも。

本当に。感謝。

もうひとつ。感謝を伝えたいです。
最近、大変多くの方にページを読んでいただいているようです。

昨日は700PV/日になりました。
ありがとうございます~!

出会い 「食の匠の会」 稲作農家の田中さん

2006年02月01日 00時51分26秒 | 食材・食品紹介
あれは4年前かな。お米を作っている秋田の農家の方から仕事でお問い合わせをいただいた。そのときはご縁がなかったのだけど、ずっと気になっていた。

なんだか。その方のあったかさがホームページから伝わってきて、その実直さが心地よかったのだった。ひょんなことから、今年実際にお会いして話しするチャンスが訪れた。

全国からまじめに農業に取り組むメンバーが集まっての会議をしていたということだ。ありがたいことに、5人の仲間の方々とご一緒においでになった。
(そのかたがたは、「食の匠の会」のみなさん。)

お会いしてみると。田中さんをはじめ、あとの5名の皆様も実直さ、誠実さ、強さが伝わってくる。まっすぐで心の暖かい人たちだ・・・。

田中さんから、こんなエピソードを聞いた。

先日。ある都内のOLさんからお米のクレームが入ったらしい。「一年前におたくでお米を買ったのですが、なんだか味がおかしいんです。」あら・・・。お米ですよ、お米。ほうっておけば虫だってつくし、味はもちろん下がります。精米後に一年間放置されていたお米なんて、それは食べられない代物だったことでしょう。

でも。その方、田中さんは言います。「お客様にとって、それがそういう認識でいらっしゃったのでしょう。お取替えしました。」
その後、その女性が味に感動し、定期購入を申し込んだ。そのときに田中さんはこう告げる。
「お客様の過去の購入履歴を拝見していますと、定期購入されても食べきれないと思います。定期購入されないほうがよいのではありませんか?」

ビジネスだから。売れればよいなずなのだ。なのに。買おうとしているお客様にNOと伝える。売り上げを逃しちゃうじゃない・・・。

でも。それでいいいのよね。
彼にとって。自分が大切に作ったお米。おいしく食べてほしい思いが強いのだろう。そして。自分のお米に対する誇りもあれば、愛情もあるのだろう。また、そのお客様にも。

田中さんはこうも語った。
私は、農家です。お米を作るのが私の仕事です。インターネットで販売することでお客様の声がたくさん聞けて大変勉強になりました。でも、本職は「米作り」です。

そう語る彼を見ていると。4年かかったけどこうしてお会いできたことがとても特別なことのように感じられた。

2時間くらい、話をしただろうか。
6名の皆様にとってお役に立てる話ができたかどうか、不明だけど笑顔でお帰りになった。

え?彼は誰かって?
田中ファームの田中さんです。

今、日本人がお米を食べなくなっている。農家の後継者がいなくて、お米だっていつまで自給自足ができるかわからない。こんな状況の中で、田中さんのサイトにはこう書いてある。「100年後も稲作農家であるために

田中さんとお話して数日後。
会社にどどっと荷物が届いた。

・秋田の田中さんからのお米2種、黒豆。
・山形の阿部さんから、りんご
・山形の阿部さんから、桜の枝(もうしばらくしたら花が咲くだろう)とお酒
  お酒にも桜の絵が描いてあるの・・・素敵。
・長崎の川原さんからあまーーーーいみかん。

ダンボールがつんである・・・。
お会いした皆さんのお顔が目に浮かぶ。

早速みなさんにお礼のお電話をする。
穏やかな声で、少し照れながら会話する。

ああ・・・。なにか。微力ですが私にできることがあれば。お声掛けください。
いや。パワーをもらっているのは、こちらのほうではないかなぁ・・・。いつか。
みなさんを尋ねてみたい。

追伸:田中さんに電話すると外で仕事している、と奥様。メールでお礼を告げる。
すると。お返事が返ってきた。「4年間。覚えていてくださったことが本当にうれしかったのです。これからも生産者と生活者の間にたつお仕事、がんばってください。」

じぃーーーーん・・・。田中さんのサイトから直感で感じたお人柄は、本物だった。

らでぃっしゅ6回目 いちごがついていました!

2005年12月22日 01時13分29秒 | 食材・食品紹介



今日はらでぃっしゅの日。

水曜日は帰るのが楽しみだ。
さっそく宅配ボックスをチェック。

かわいらしいダンボールが見える。
そうそう、これこれ。

それでなくても重いかばんを肩にかけて、手ではらでぃっしゅの箱を抱えて、オートロックを開ける。

部屋にはいるとすぐに開けてみる。
わぁ~!
今日はイチゴがついている!

うれしいー。

ケーキ屋さんでアルバイトしていた頃。
クリスマス前のイチゴは急に値段が上がる。
出荷してもらっても、ケーキの売り上げがいいと、上に載せるイチゴが足りなくなる。そうなるとアメリカ産のあまりおいしくないイチゴに切り替えて利用する。イチゴの仕入れ値がぐんと上がり、結構品揃えに苦労するものだ。

そんな思い出から・・・。

この時期にイチゴを見ると、とっても贅沢でうれしい気持ちになる。
らでぃっしゅさん、素敵なクリスマスプレゼントをありがと。

こんなに寒い毎日だけど、葉物の野菜もしっかりはいっている。
今日は初めてセロリが入っていた。

取引先の薬物に詳しい社長から、「オオバとセロリとパセリは農薬の塊だから、食べちゃダメだよ!」そう教えていただいてから、セロリを避けていた私にとって、らでぃっしゅのセロリがあったことがまた喜び。

安心してセロリが食べられる!
早速、軸のところはそのままスティックに、葉の部分でスープを作った。
セロリのフル活用だ。

久しぶりに安心してセロリを食べる。
かるーくお塩やマヨネーズをつけてパリパリ食べるセロリは最高だな。
そうしているうちに、スープの具材に火が通り始め、部屋中にセロリの香りが広がる。(苦手な方には耐えられないかもね・・・。すみません。)

ワイン、セロリのスティック、そしてスープで楽しい時間。
食後は当然、いちご。




そういえば今日は日本中で雪が降っているという。
明日は熊本出張なのだが、飛行機はちゃんと飛ぶだろうか?
飛行機を降りた後に、目的地まではレンタカーで移動になるが、運転できるだろうか?(阿蘇はマイナス6度の予定なのだとか・・・。車の運転は無理かもね・・・。いろんな不安がよぎるが、まず、楽しく食事をすることに集中。)

らでぃっしゅのおかげで、季節感も、そして自分があまり買わない食材も楽しめる。仕事以外で、無理せず楽しめることがあるっていうのはいいよね~。感謝。

さて。明日も朝が早い。
今朝は寝坊してしまったが、明日は飛行機に乗るので寝過ごすわけには行かない。


明日はまた新しいお客様に会える。
それが楽しみで仕事をしているようなものだ。

では。行ってきます!


新鮮な ほうれん草となめこのお味噌汁

2005年12月17日 11時48分37秒 | 食材・食品紹介
今週とどいた食材をどう食べるか。考えるのが楽しみだ・・・。
今日のメニューはレシピというほど、大げさじゃないのだが。


■ほうれん草となめこのお味噌汁

ほうれん草 2把
なめこ   1袋
お味噌   適量
お出汁   適量


■書くのも申し訳ないくらい

おだしを作る
お味噌を入れる
材料を切って入れる

以上!


お味噌は通常最後に入れるけど、このなめこ、やジュンサイの時には先に入れないとぬめりが出てお味噌が溶けにくくなるのです。なめこやほうれん草は、もともと火が通りやすいからこの順番でOK.


今回、ほうれん草の柔らかさに驚いた。
口の中で全然筋筋しない。やわらかくて、若葉を食べている感じ。
やっぱり違うね、野菜の味が。
これだと、ホントに近所のスーパーさんには申し訳ないけど、比べられない品質。農薬が強いとか弱いなんていうのは素人の口にはまったく変化がなく解らないけど、味はわかる。このほうれん草、つわもの。


そして。初めて使ってみた食材のなめこ。今までは会社でたまに食べるインスタント味噌汁に入っていたくらいで、こんな風に自分で根を切って、生をお料理に使うのは初めて。(いかに。私の食卓が今まで洋食に傾いていたかがわかるな。)


参りました。
この味。最高。

いまから出かけるから、また帰ってきたら写真をアップしまーす。

らでぃっしゅ 5回目

2005年12月17日 11時03分05秒 | 食材・食品紹介
らでぃっしゅの5回目。


最近、到着予定日はとっても楽しみ。
「今日は何が入っているかな~!」
「今日は野菜が待ってくれている!」
と思うと、自宅に向かう足が早くなる。


12月は外食がどうしても多いので、ちゃんと無駄にせず食べられるようにしよう。
この1.5ヶ月。ほとんど無駄を出さずにちゃんと大切に食べられている。
帰宅時間が遅いため、あまり凝ったレシピで食べられないのが残念だけど、そんなに苦痛になるほどのこともない。


数ヶ月すると飽きるかもしれないけど、しばらく続けてみよう。
隔週で卵もとっているが、こちらはスーパーの多少値段が高いものとの違いがよくわからない。ただ、生みたてのものが間違いなくとどくという信頼があるので、「違う」気がすこーし、する。


さ。生のなめことほうれん草のお味噌汁にしよう。生のなめこなんて、はじめてみる!

らでぃっしゅ 4回目

2005年12月10日 02時13分33秒 | 食材・食品紹介
らでぃっしゅをとり始めて一ヶ月経過。


これで4回目の到着。帰りの時間が遅いので、いまだかつて配達してくださる地域担当員の方にお会いしたことはない。残念だけど、どうしても配達の時間は自宅にいられない。


らでぃっしゅの野菜は専用のダンボールで配達され、私が帰ったときには宅配ボックスで私の帰りを待っている・・・。
ダンボールはリターナブルで、回収していらっしゃるのだけど、何しろお返しできない。受け取りは宅配ボックスだけど、返すことは不可能・・・。だけど、本来お返しするべきダンボールなので、ごみとして出してしまうことに気が引ける。柄もかわいいしね・・・。


てなことで。部屋には4回分のダンボールが「どうしよう・・・」ということで、並んでいる。いくらなんでもこのままため続けることはできないので、諦めて来週のごみの日に処分することにしよう。


ごみをすべて回収するという会社のポリシーもいいよね・・・。信頼できる。

らでぃっしゅぼーや3回目到着

2005年12月01日 21時53分43秒 | 食材・食品紹介
昨日はとんだ事件で、宅配ボックスをチェックするなんて無理無理!急いで部屋に入った。

なので、今日は朝から「野菜が気になる~」の連発。
隔週で到着する卵もくることだし。

さて、今回届いたのはこれ。


土付ごぼう、里芋、みかん、青りんご、にんじん、大根、春菊、白菜、小松菜、安納芋。

あんのういも??これは私がはじめて食べるものだ!すごい、感動!
種子島の西表島が発祥の地とされていて、ほとんど市場に出回っていないという話。一番の食べ方はオーブントースターなどでじっくり焼くと甘みが増しておいしく食べられるとか。

おし。明日の朝は(私はめったに食べないんだけどね、朝ごはん・・・)これにしようかな。

今日は先に先週とどいた分の残りを平らげることに。
そうだ、おいしい長いもがあった。これにしよ!

■材料
 長いも 適量
 お豆腐 一丁
 九条ねぎ 適宜
 鰹節
 マヨネーズ(好みで)
 おしょうゆ

■作り方
1.お豆腐をスライスして火が通りやすくする。
2.フライパンに軽く油を引いて水切りしたお豆腐をいれ、片面炒める。
3.軽く色がついたらお豆腐をひっくり返す。
4.その後すぐに、長いもを摩り下ろしてお豆腐にかける。
5.そのまましばらく火が通るのを待つ
6.青野菜(今回は九条ねぎを使った)のみじん切りを載せる
7.ひっくり返す(広島出身の私はうまいよ!お好み焼きと同じ要領)
8.鰹節、マヨネーズ、おしょうゆを上からかけて完成




これは簡単。道具を使わないので洗物も少なくてすむの。
材料もたくさんいらないしね。




育ち盛りの子供の頃、よく母が作ってくれていた。
火が通った長芋は少し透明になってきれい。

九条ねぎはいい。味がしっかりしていて肉厚。食べていても、脇役なんだけどしっかり主張する。

うん。ご馳走様でした!っていうか。食べ過ぎて胃が痛い・・・。




母からの荷物

2005年11月27日 18時14分13秒 | 食材・食品紹介
実家から新米が届く。(親戚が天日干し無農薬のお米を作っている)母の愛といえば聞こえがいいのだが、ダンボールにはすごい量の食品が。しかも・・・。缶詰の・・・。

■入っていたもの

新米 2kgくらいかな。
柿2個、りんご2個、みかん4個、缶入りスープ、サーディーン、札幌グランドホテルのカレー3種、味付け海苔、ズワイガニ缶詰、アンチョビー、インスタント味噌汁。後はお菓子数種類とネールのコットン。

あの・・・。参った。こんなに、どうやって「おひとり様」で食べるんだ。しかも、インスタント味噌汁と缶入りスープはあまりスキじゃないんだけど。荷物が届いてから私が「届いたよ」電話をしなかったので、母から心配して電話してきた。

お。悪い、ごめん。届いたのにお礼言っていなかった。
一部文句もあるが、ありがたくいただくことにしましょう。
インスタント類は、非常食として、料理作る気がしないときに使わせてもらおう。

いずれにしても。さんきゅ。いくつになっても、娘は娘。大切に食べます。
今週は木曜日から弟たちが遊びに来るといっていたのだが結局無理だった。
残念!

※今日食べたらでぃっしゅの野菜
 はす、にんじん、大根、しょうが、青梗菜、ねぎ、大豆。
 7種類。明日もちゃんと野菜食べよう。

らでぃっしゅぼーや 1回目の野菜を食べ続ける

2005年11月19日 21時53分00秒 | 食材・食品紹介
食材をらでぃっしゅぼーやからとり始めた。有機野菜の宅配サービスをしていて、卵やお肉、その他いろんな調味料やお惣菜まで取り扱っている。

多くの方に、「一人暮らしだと、結構食べきれないんじゃないの?」って言われていた。

とはいえ。毎日終電に近い帰宅時間。
外食もお昼はするけど、夜は結構抜きに近い状態。自宅近くのお店には新鮮な野菜が深夜には買えない。
そこで。とり始めてみたのだ。

一回目の配達ではいっていたお野菜はこちら

週末の今日は夜を自宅で食べた。たっぷり野菜を食べられて、なんだか体にいいことをしたような気持ちになる。

■1品目
はすとブロッコリ(これはスーパーで購入)、ほうれん草、にんじん(香りが強くておいしい)。

■2品目
それにナスを素揚げしておしょうゆで。
ちょっと目を離したらもうちょっとで焦げるところだった。
危ない。

■3品目
地鶏の生みたて卵でオムレツ。
さすがに新鮮なので、卵を器に入れて箸で崩しても、白身も黄身もしっかりしている。やっぱり違うわね~。
お砂糖、お塩を入れて、多目の牛乳を加え、ふわふわに仕上げよう。

■4品目
4品目なんて、あるわけないでしょ。これにワインを合わせていただいた。
ワインは解禁になったボジョレー、、、、ではなく、お取引先の社長にご好意としていただいたもの。おいしくいただいております!

空腹を野菜で満たした後、そういえば、いただいていただけで読んでいなかったパンフレットを見てみる。厳選された素材の基準がしっかりと書いてある。私は薀蓄はあまりわからないが、「安心」「安全」ってわかれば、それでいい。また、いくら安全でも「おいしく」なければダメ。でも、今のところ、にんじんと卵は特においしいと感じている。にんじんは香りが全然違う。

おいしいものに囲まれると、本当に幸せ。

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