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いか、イカ、烏賊

週に1度しかない貴重な休みは、ぜ~んぶ船の上。いか、イカ、烏賊。10本足に嵌まってしまったサラリーマンのブログ…。

30日のマルちゃん ― 2

2008-03-31 23:33:17 | 烏賊族(マルイカ)
いつものように富浦沖から開始です。

この日は、下3本が直ブラ、上4本が直結という欲張り仕掛け。
槍ちゃんじゃあるまいし、7本と言うのは多すぎますが、「意気込み!」です。
そしてもう一つ、スマックのノブ(前日にヤフオクで調達)を交換したのです。
下の写真の通り、なかなかの見栄えに満足です。



2回ほど空振り、3回目の投入でマルちゃんが顔を見せます。
落し直してもう1杯、いい感じです。(どちらも下から2番目の赤いエビちゃんでした)

先週とは違う手ごたえを感じながら、途中でI丸にご乗船のご隠居さんの「アレッ?」という顔も見れ、次の投入で3杯目を狙います。
(ご隠居さん、I丸の船長もアルバイト?なんて、大変失礼しました。)
そして、明らかに掛りの良い重いだけのアタリ、直結に乗ったようです。
心の中で「ルンルン」いいながら巻き上げます。

その時、事件が起きたのです。
昨夜取り付けたスマックのノブが、スポンと抜けてしまったのです。

およそ3秒~5秒ほど、何がどうなったのか理解できません。
我にかえると抜けたノブを差込み、巻き上げます。
が、どうも抜けた時の反動で、マルちゃんは逃亡してしまったようです。

1個でよいベアリングを2個付けたのが原因のようで、ビスが緩んで抜けたのです。
予備のリールも持ってこなかったので、大至急修理です。
F船長が手を離せるときに、何種類ものドライバーを探してもらいます。
「これじゃぁ大き過ぎる」とか「これ小さい」とか、大いに迷惑をかけながら30分ほどで修理を終了。

いい感じできていただけに、この30分の影響は大きいのですが、それでも11時くらい迄に6杯ほど掛け、ツ抜けは大丈夫そうな雰囲気です。
呑気な我がT丸の「どお?」コールにも、余裕で応対します。
(でも、まだお凸さんも何人かいます。)

ところが、そこからがマルちゃんに会えません。
1時間強、遊覧船&長~い昼食タイムです。

そしてF船長の「走りま~す」コールで、いつの間にかいなくなったご隠居さんの定宿I丸や黄色のO丸のところへ。
どうもI丸の船長さんが「獲れてるよ」コールをしてくれたようです。
(ご隠居さん、ありがとう。)

行くと、明らかに乗り乗りタイム風の光景です。
ご隠居さんもO丸のKさんも掛けてるのが見えます。

我々も遅まきながら参戦です。
夕方からの予報の雨も降り続け、薄いヤッケには堪えます。
2杯ほど掛けたところで、一時休憩、寒い!寒い!

そうしているうちにアタリも遠のき、F船長の最後の賭けの一走り。
金谷から久里浜沖に走ります。

ところが、船長いわく「ご免なさい、失敗でした!」
最後の2時間弱、一緒の青い方のI丸とともに討ち死にです。
全く掛かりません。

I丸もY丸もお凸さんありで、I丸のトップが10杯に我がY丸は14杯。
そして、私は8杯。
結局は先週と変わり映えがしませんが、ノブのアクシデントと雨でずぶ濡れになったことを除けば、楽しい一日だったのです。

Y丸の船長の優しさと潔さに触れ、我が船長を懲らしめるためにも、他の船に乗ってみようと思った一日だったのです(笑)

PS:Y丸の宿に帰ってくると、なんとリハビリ中の烏賊名人Sさんからアジのプレゼント。あ~~良い一日だった!






30日のマルちゃん - 1

2008-03-30 23:18:07 | 烏賊族(マルイカ)
29日土曜日、仕事が終わってT丸の船長に予約の電話です。

すると
船「ゴメン、明日出れないんだよね」
私「どうして?」
船「エヘヘ、アルバイト」

そう、翌日は桜満開の日曜日、釣船なのにお客を置いて船長はアルバイトです。
そういえば、確か去年も・・・(変な釣り船)

そこで思いついたのが、ご隠居さんの定宿I丸です。
まだ乗船はしたことがないのですが、おしかけて行って、ご隠居さんにマルちゃんの攻略法を教えてもらおうと思ったのです。
I丸に電話をしてみます。
ちょうど午後9時くらいなのですが、10回ほどコールしてもでません。

この結果、奥湾の釣船は全て花見遊覧船モードと勝手に判断して、Y丸(緑船)に乗ることにしたのです。



翌朝、曇り空ですが、予報では夕方から降り出すとのことで、カッパの下だけ穿いて上はフード付のいつもの赤いヤッケで身支度です。
2月下旬から3月上旬の温度だそうですが、下には着込んでますので丁度いい感じです。

Y丸では、我がT丸の烏賊釣名人のSさんとばったり。
昨年、大荒れの中を烏賊狩りに行き、腰を骨折して入院、リハビリをやっていたはずなのですが・・・

重いものを持てないのと、我がT丸の乗船場が段差があり、万一を考えて古巣のY丸に来ていたのだそうです。
何のことはない、釣りのリハビリです。

この日はアジをやるとのことで、これまた初対面の烏賊船F船長に引き合せてくれます。
このF船長、ホームページで見るよりジャニーズ系の美形です。
しかも親切そうで一安心です。

これで、準備万端です。
今日は波もない予報ですので、左舷のミヨシに陣取り、沿岸の桜を見ながら出発です。

<つづく>

今日のマルちゃん

2008-03-23 19:42:53 | 烏賊族(マルイカ)
少しは模様が出てきたらしい23日の日曜日。
快晴でナギ、天候は最高となりました。

総勢11名で富浦沖に一直線。
勿論、マルちゃん狩りです。

なんと、富浦沖にはI丸ご乗船のご隠居さんが。
ジェスチャーの様子では、まだ左肘がテニスエルボー状態のようで、中乗り業務に勤しむようです。

今日も極鋭165cmにスマック、直ブラ5本仕掛けでスタートです。
(なんと、直結軍団長も極鋭165cmを仕入れて、おまけにスマック付で、双子状態です)

午前中は潮が効いていてオマツリしながらでしたが、お触りもそこそこあり、1杯掛けでしたが、2回連続でゲット。
「今日はいけるか!」という思いもしましたが、その後が続きません。
長~い昼食と昼寝タイムに突入です。

反応はあるのですが、ヘボなのか掛けられません。
途中で直ブラを直ブラ&直結に換えようかとも思いましたが、今日は直ブラ一本で行くつもりでしたので、初志貫徹です。

叩いたり、落とし直しをしたり、いろいろと試しますが駄目です。

こんな調子で終わってしまい、結局は5杯だけ。(内、1杯はオマツリを解いてる間に排水溝から脱走)
先週よりは良いですが、情けない結果に終わりました。

帰りにTさんと反省会です。(竿頭で8杯→これもショボイ)
O丸の名人Kさんが26杯と一人頑張っていましたが、Tさんいわく「叩いた後、ほとんど待たずに合わせをいれて掛けていた」そうです。
Tさんも最後の1時間ほどは、叩き&即合わせのパターンで4杯ほど掛けたそうです。

「なるほど!」と思いながら、来週にかける私なのでした。


マルイカの仕掛け

2008-03-19 08:06:36 | 烏賊族(マルイカ)
9日、16日と全滅の感のあるマルちゃんです。

せっかくマルちゃんのために買った極鋭の165cmですが、出番がない状態です。
この極鋭、それまで使っていた竿と違い、確かに細かい感触も拾ってくれます。
PEを0.8号にしたのもありますが、ホント、最高です。

でも、直ブラでも直結でも、直ブラ&直結でも、さらにはブランコでも、釣果は全くかわりません。
へたすると、ブランコのほうが乗りが良かったりします。

水温だったり、潮の濁り具合だったり、わたしには原因が全くわかりませんが、期待が大きい分ショックも大きく、毎日が憂鬱でなりません。
「今週末には・・・」、と言ってくださる方もいますが、内の船長などは「今度はスルメにする?」などと、人の気も知らないで呑気なことを言ってます。

しかも、内の連中は何故か大雑把な烏賊族が多く、というか根物志向の客が多く、「そうしよう!深い所へ行こう!」だって。
このままですと多勢に無勢で、保田沖~洲崎沖になってしまいます・・・。


そんな中で、9日、16日と他の人の仕掛けを観察していると、内の船の実情通りで面白いんです。

私は、2回とも下2本が直ブラで上3本が直結の5cmスッテのbun-nagaさん仕様です。
軍団長は、やはり5cmですが直結の7本仕掛け、ライトでも直結にこだわります。
副軍団長は、5cm5本の直ブラ仕掛け。
釣りキチSさんは、7cmスッテにハリス20cmのブランコ7本に鬼天秤仕掛け。
中乗りMさんは、何故か7cmスッテに(こだわりの)ハリス28cmブランコ+鬼天秤仕掛け。
そして、笑っちゃうのが絶叫おじさんこと長老のHさんで、7cmスッテ5本のブランコ仕掛けですが、何と、直ブラのように1cm~30cmまでの階段ブランコです。

船長の「?」に、「マルイカなんて、どれに乗るかわからないからだ!アッハッハッハ!」だって。

こんな調子ですから、船の中は楽しいんです。

たまには手釣りも入り、ルアーも入り、内緒で・・・。

ブランコで烏賊追いに命をかけていた自分が、だんだん、遠くに行ってしまいそうです・・・。

ライト・マルイカ

2008-03-09 20:07:44 | 烏賊族(マルイカ)
今日は午後から風とウネリの予報でした。
そして、ソコリはお昼頃。
午前中が勝負です。

久里浜沖をパスして富浦沖に直行。
いつもの僚船とともに、勝山の船も見えます。

おろしたてのエイテック・アルバトロス180cmにスマック、ラインは0.8号でスタートです。
仕掛けは、下2本が直ブラ、上3本が直結で、オモリは35号です。
(アルバトロスは、先調子ということでしたが、思いのほか胴に乗っています。通販で買ったのが失敗かも?)

今日は珍しく、軍団長もライトタックルの直結で勝負です。

1投目は釣りキチSさんにムギが、2投目には私に重いだけのアタリが。
おそらく、しっかりと掛かっているはずでした。

ところが、高速で巻いている途中で、スマックがポロリ。
竿から外れてしまい、バラシです。(直結に乗っていたようです)
スマックをいい加減に締めこんでいたようです。

この後、アタリもなく空振りが続き、しかも仕掛けが根掛かりして、0.8号が高切れまでしてしまいます。
ここで、いつもの金色の150cmのアオリ竿と1.5号の203SVにチェンジです。

ここで、2杯続けてマルちゃんを掛けますが、その後は予報どおり風とウネリが出始め、思いっきり釣り辛くなります。
今日の釣り座は左舷のミヨシ、右舷ミヨシの軍団長とともに、上下に大きく揺れながら必死で叩きます。

その後、早上がりまでに何とか4杯を追加しますが、寂しく6杯という貧果です。
ブランコ組の方が8杯で、余計にガックリです。

6杯は全て直結です。
しかも、全て下から3番目の赤白でした。
ブランコ組は、濃茶と赤白が半々とのことでした。

直ブラで誘って直結で掛ける、bun-nagaさんが釣り雑誌に書いていましたが、ある意味それが実証されました。
直結のほうが掛けられます。
直ブラには3回ほど墨が・・・(へぼですね、掛けられませんでした)

ただ、6杯じゃねぇ~~~。

来週は、リベンジだぁー!!!




マルちゃん発見! しかし・・・

2008-03-02 19:49:07 | 烏賊族(マルイカ)
一ヵ月半ぶりのT丸、今回はお馴染みさんばかり10名の乗船。

そう、マルイカです。
烏賊族の中でもNO1の甘さが大好きで、思わず力がはいります。

しかも、去年おぼえたライトタックル。
真鯛シャクリで活躍する金色ラメ入りのアオリ竿に、ダイワのSVC203に1.5号のPE。
オモリは50号で5cmのチビスッテ5本の直ブラです。
(最初は電動で楽しようとしましたが、「船長が5~60mだよ」よいうことで、道具を出したままでこのタックルで一日遊びました)

久里浜沖からスタートで、釣り座は左舷艫2番手、根物師Wさんの隣です。
直ブラ5名にブランコ&直ブラ5名と、丁度半々です。

第1投目からマルちゃん、と思ったらミヨシで副軍団長が良型のシリヤケです。
第2投目は、私に小型のシリヤケで、釣りキチSさんがマルちゃん第1号を掛けます。

でも、その後はパッタリで、空振りが暫く続き、マルイカ船団を離れ一路富浦沖へ。

ここでも空振りが続きますが、移動して30分ほどしてから、先着順でマルちゃんが顔を見せてくれます。
そして、マルちゃんと一緒にブランコ&天秤組のWさん、Mさん、Uさんにオニカサゴが断続的に釣れます。

場所によっては50mを切る浅場なのですが、他にもカサゴやハタなども顔を出します。
マルちゃんとオニカサゴ、あまり見かけない風景で、根物師さん達の中にはスッテを外してしまう人まで・・・。

マルちゃんは、相変わらず先着1名様というケースが多く、ツ抜けもできない状態です。

やがて、僚船が久里浜から富浦沖にやって来て、またまた船長は一人旅へ。
館山方面に移動します。

ここも、たま~に先着1名様で、あきらめムードになりかかった頃、僚船が先ほどまでいた富浦沖で、ちょっとした乗り乗りモードに入ったようです。
大急ぎで船団に戻ります。

すると、ようやく2杯掛けなどがあり、なんとかツ抜けをしてタイムアップ。
直ブラ組は10~15程度で、私は13杯(内、シリヤケが1)。
ゲソは1回、墨付きが2回でしたので、数よりは満足かな?


(このマルちゃんの下に、Mさんからもらったオニカサゴが潜んでいます)

僚船では、久里浜沖で粘ってと富浦沖組で30杯。
T丸とほぼ一緒の行動パターンで14~15杯。
そんな感じでした。

PS:定宿のご隠居さん、さすがの36杯。(東京湾で1番?でした)





17日のアカイカ-2

2007-06-19 08:23:48 | 烏賊族(マルイカ)
大原でのアカイカというと、アカイカ専用のダブルカンナの浮きスッテとトトスッテの組み合わせ、これが私のイメージ。

ここ2年ばかり大原のアカイカに来なかったが、今年の船宿推薦仕掛けはエロチカセブン。

何のことはない、マルイカ仕掛けだ。

まだ始まったばかりということで、マルイカサイズが多いのか、ライトタックルの直ブラや直結仕掛けがチラホラ。

D社の手持ちヒラメ(2.7m)にカルカッタ1000+5号PEは・・・・?

せっかく楽しさを知ったライトタックルを持ってくれば・・・、そんな横着ゆえの後悔も。

用意してきた仕掛けは、従来のアカイカ専用仕掛けのダブルカンナとそれより小さいサイズのシングルカンナ、それにマルイカ7。

とりあえずは、マルイカ7のブランコ4本仕掛けからスタート。

無風だが隣同士が接近しており、オマツリ必至が気になる。

投入器は持参せず、7年程前に購入したイカラーク90を持参。

竿が長いので、2本は風にブラブラ、残り2本をマグネット付の円筒状のスッテ収納に収める。

スッテ間が短いアカイカにはとっても便利。(他のイカには使えないが・・・)

他を見ると、長竿が2割で残りは短竿とライトタックルだ。

バックがかかりスタート。

1投目から、先着順に25cmほどのマルイカサイズが掛かってくる。

さすがに短竿の人は投入に手間取っていて、先着順は長竿と投入がスムーズな人だけ。

意外と渋いのかも・・・。

しばらくはこんな先着順の状態が続く。

そして、あちこちで混雑ゆえのオマツリ騒ぎ。

私の上手のミヨシ1番と2番さんは、投入に手間取り暫くはゼロが続く。

一方下手の隣の常連さんは、投入もスムーズで私と同じペース。

ブランコなので、大きくシャクリをくれて素早く落とす。

暫くすると、30cmほどのアカイカサイズはドンという明確なアタリ。

マルイカサイズはライトタックル同様、竿先に神経を集中して短くスパッと合わせる。

こんな感じで、乗り乗りタイムはなかったが、途中のばれ1回、ゲソ1回で3時間が終了。

ちょうど20杯だったが、マルちゃんが7割にアカイカ3割くらい。(朝からアカイカ専門の船でトップは30杯台。C丸はスソで3杯、平均7~8杯なので上出来)

だから、マルイカ7はK3(下から2番目)が15杯で、レッドヘッド(下から3番目)と赤&茶(一番下)が2杯づつ、そして青&黄(一番上)が1杯という結果も当然だ。

恐るべしK3。

17日のアカイカ-その1

2007-06-18 08:15:31 | 烏賊族(マルイカ)
文字通り仕事に追われ17日も危なかったが、ギリギリセーフでなんとか間に合った。

土曜の深夜1時30分に家を出て、数年前まで通いなれた道をまっしぐら。

京葉道路→千葉東金道路→九十九里道路、と有料道路を乗り継ぎ3時に大原・C丸に到着。

3時30分が集合時間なので30分前に着いたことになる。

乗船場所を確保するのに船宿前のマグネット板に行くと、なんと残りは1個だけ。

我がT丸同様、一番最後の乗船ということになる。

ただ、その1個がなんと左舷のミヨシ3番手で、大型船ばかりの大原では結果オーライということになる。

結局乗船は24名様の大賑わいで、イサキとアカイカのリレー釣りだったが、アカイカ人気だと思われる。

左舷ミヨシ3番手とはいえ大満足な釣り座で、いざ出船。


(久しぶりのアカイカに興奮し、道具越の大原港をついパチリ)

リレー釣りなので最初はイサキ、60号のプラ篭に1.5号ハリスの3本仕掛け。

仕掛けは、ハリが緑色でイカタンやマンボウの餌無しで楽チン。

ヒラメ釣り用のカルカッタ1000にPE5号に目印の糸を、20m以上に5mピッチで刺してある。

なんてったってイサキはタナが命、カウンター付のリールは狂いやすいので(電池が弱くなっていると最悪)目印が一番だ。

今どきのイサキ釣りには手持ちヒラメ用の2.7mは長いような気がしたが、後半のアカイカは長いほうが投入に便利なので兼用にした。

タナは25~26mで開始。

やがて竿がブルブルときて、巻き上げると案の定アジ。

30cm弱なので中型(?)、他の人の竿にもアジが掛かっている。

その後も20~40cm程のアジばかりで、いっこうにイサキが掛からない。

結局、前半戦はイサキがゼロで全員アジばかり。

私は家族がアジ大好きなので、普通に釣りをして30匹。

アカイカ本命、イサキ対抗の人は、途中で止めた人もいた。

う~ん、勿体ない。

船長もそのあたりを察して、少々早めにアカイカ釣り場へ行くこととなった。



3日の釣り

2007-06-05 08:09:35 | 烏賊族(マルイカ)
釣り開始から6時間はマルちゃん1杯で、残り1時間でマルちゃん19杯。

他の人も含め、貧果ながらオールマルちゃんでムギはゼロ。

6時間のイライラタイムは、ブランコ組が貧果ながら1~9杯で、その殆どがレッドヘッドの浮きスッテ。

ちなみに私の1杯もレッドヘッド。

残り1時間の乗りスッテは、ほかの人には聞けなかったが、私は19杯の内17杯がK3で、残りは赤&茶と青&黄色が各1杯。

直結軍団長のAさんは、K3オンリーの直結仕掛けで何杯か掛けていた。(Aさんは、いつも何かにチャレンジしているんです)

釣具屋でK3だけが売り切れというのも頷ける。

私はK3を下から2番目のエースの位置にセット、一番下は赤&茶で、3番目はレッドヘッド。

それにしても恐るべしK3。

そういえば、来週釣行予定の大原のアカイカだが、市販の浮きスッテの配色は基本的に赤、白、緑の組合せが大半。

槍ちゃんやスルメちゃんでは緑という色をほとんど使わないが(市販のセットでは1本位入っているものがあるが、まったく乗らない)、ケンサキイカ系は緑を好むのかな?


ライトタックルのマルちゃん

2007-06-03 22:30:58 | 烏賊族(マルイカ)
昨日(2日)は、仲乗りMさん大活躍で、マルちゃんが48杯の釣果。(55杯は船長の勘違いだったとのことです)

しかも相変わらずブランコ一本で、ムギ0杯というおまけつき。

そんなMさん、今日も乗り乗りで昨日同様オールドスタイルのブランコ仕掛け。

ライトタックルは船中3人で、その内1人は直結軍団長Aさんが直結なので、直ブラ仕掛けは2人。

昨日の竹岡沖でマルちゃん狩り開始。

烏賊狩り船もバラけており、雰囲気は・・?・・の状況。

なかなかマルちゃんとめぐり合えず、1時間ほど経過した頃にようやく1杯。

ブランコ組はポツリポツリと掛けている。

しかもブランコ組に掛かっているいるのは、全て7cmのレッドヘッドのみ。

Hさんなどはレッドヘッドしか乗らないので、5本のうち4本をレッドヘッドに交換してしまったほどだ。

お昼の時点で、トップは7杯の仲乗りMさんで、スソはライトタックル組の3名の1杯。

「何故ブランコにだけ?」と思いながらも、アタリおろかスッテにスミもつかない悲惨な状況が続く。

しかし天は見放さずにいてくれて、午後1時半を過ぎた頃、ようやく良い反応に当たり、マルちゃん狩りの開始となる。

1流しで(いづれもシングルヒットのみだが)8回も掛けることができた。

昨日はこんな流しが4~5回あったとのこと。

シャカシャカをして待つ、そして竿先の微妙な変化に合わせると重さが伝わって来る。

マルちゃんからの明確なアタリはバレかゲソが多く、マルちゃんは乗せるのではなく掛けるというニュアンスが納得できる。

その後は納竿まで1流しで2~4回掛けられて、何とか20杯まで伸ばすことができた。

結局は、朝から6時間で1杯、最後の1時間で19杯という結果。

今年がはじめてのライトタックルのマルちゃん、う~ん楽しい!