この写真、髪の長い男性を撮った訳ではありません
(男性はニヒルで役者のような常連の釣り師Nさんです)
岸辺に何かあったわけでもありません
葛西橋西詰・ツトム丸の桟橋から見える東京スカイツリーを撮ったつもりでした
しかし。。。
逆心霊写真のようにスカイツリーが消えています
あれだけはっきり見えていたのに。。。
この日(19日)は、娘と嫁のリクエストで釣行です(本当です!)
長女の「いいなずけ(許婚)」が来るので(この表現、古いな~)、美味しい刺身を食べさせてあげたい
本当は溜まった仕事を片付けたかったのですが、嫌々釣行することに。。。(爆)
ここ数日、烏賊船僚船I丸が50杯オーバーの好釣果だったので、この日は14名の満員御礼
常連プラス男女4名の団体様で、烏賊サマ師Mさんは真面目に仲乗り業務です
釣り場は、前日好調だった金谷沖からスタートです
(前回に引続き湖面のような海面を航行します)
この日は、最低ツ抜けまではヤリイカ一本
その後ハモノ狙い、を心に固く決めます
釣り座は左舷ミヨシ2番手
大好きな釣り座で、ミヨシの幹事長Tさんと東京湾の絶叫オジサンHさんに囲まれます
ここで軍団長Aさんの怒りのボヤキ
先週、副軍団長Wさんが仕掛けを忘れたということで、軍団創設以来の直結を放棄、ブランコでヤリイカ釣りをしたとか。。。
この一件で、平軍団員に降格か?
今日二人仲良く釣行してますので、今日の仕掛次第で決定です(笑)
金谷沖には僚船が2隻、青のI丸と白のM丸
いずれも超満員で、ここ数日の釣果を物語っています
しかし、乗りはありますが、50杯オーバーという乗りではありません
ポツリポツリ、底中心の乗りがあるだけ
ツ抜けがやっとという乗り方で、相変わらず途中リタイアが多い、甘~い乗りです
それでも前回と違い、獲れたヤリイカは仮死状態ではありません
幾分か水温が下がったようです
ツ抜け後のハモノに期待が膨らみます
金谷沖~富浦沖~金谷沖と移動しますが、ポツリポツリは変わりません
すると仲乗り業に専念していたはずの烏賊サマ師さん、いつの間にかハモノ釣りで舳先にいます
そして、「???」という表情で揚げてきたのがコレ
(竿先を折り傷心のmatuさんが、何故か後ろでVサインです)
そう、マトウダイです
「トウ」だけ余分な鯛でした(爆)
午後になり金谷沖に戻って、ようやくツ抜けです
「ヨシッ!」と思い、ハモノ竿を用意しますが。。。
「ここは真鯛いないよ!」とツレナイ船長の一言
そのままヤリイカをやりますが、タイムアップです
いいなずけ用のヤリイカは獲れたものの、文字通りのツ抜けで10杯だけ
たぶんツ抜けが軍団長と私だけ(?)の貧果
前日の釣果が嘘のようです
もう少し潮が効いていれば、と残念な一日でした
(今日も烏賊サマ師さんから歓喜のメールが来てませんので、たぶん。。。)
でも、昨夜はいいなずけ君が刺身をバクバク
「旨い、旨い!」コールがあったので、結果的には良い釣りだったということです
次回は10月になりそうですが、そろそろハモノも欲しいし。。。
PS:matuさん「おつまみ」いつもありがとうございます
竿は、アルファタックルの「ザ・直結(150cm)」がヤリイカのブラ&直結、スルメの直結とオールラウンドですよ~
(これでオニカサゴも何回かゲットしました)