いか、イカ、烏賊

週に1度しかない貴重な休みは、ぜ~んぶ船の上。いか、イカ、烏賊。10本足に嵌まってしまったサラリーマンのブログ…。

日焼け

2009-07-28 22:22:12 | 烏賊族(スルメ&槍)
26日(日)は、予報をチョッピリ裏切り快晴に

風は吹いてるものの、暑い暑い

しかも、5月に買った愛用のクーリーハットは、風に吹かれて朝のうちに海の藻屑


(コレ、風の強くないところでは、軽いし折りたたみも出来て最高!)

こんな日でしたから、嫁の「年甲斐も無く焼いちゃダメよ!」を守ることに

日射病は首からですので、タオルは首に巻き、顔には日焼け止めをタップリ塗ります

これで、日焼けには万全そう思っておりました



ところが、追い討ちをかけるように釣果は最悪です

自然と、頭をうな垂れながらの釣りになります



帰宅してからは、一日の疲れがドッとでます

HIROさんからいただいたマグロをツマミに、芋焼酎のロックをグイグイ

あっという間に翌朝です



悔しい思いをしながらブログをアップし、シャワーを浴びて出勤の準備です



ところが、ドライアーで薄くなった頭を乾かしていると。。。

ヒリヒリして、ドライアーもブラシもまともにかけられません



そう、頭のテッペンが火ぶくれ状態になっていたのです



5月にクーリーハットを買ってから、小雨でも快晴でもかぶっておりました

ですから、いつもなら帽子無しでも徐々に日焼けしている頭が、全く無防備状態だったのです

初めて坊主頭になったとき、青々としている頭を思い出してください

そこに一気に真夏の陽射し攻撃です

若い頃なら厚い頭髪が防御してくれますが、今は。。。



文字通り、踏んだり蹴ったりです



週末までに治るかなぁ~





真夏のムギ&スルメ(ツトム丸)

2009-07-27 06:44:45 | 烏賊族(スルメ&槍)
土曜日が隅田川の花火大会で、船長も仲乗りMさんもお疲れ気味

やや強めの南西風を気にしながら、ツトム丸に集合した烏賊ハンターは8名です

いつもなら定位置の左舷大艫にいるはずの江東のオニ吉Wさんは、花火の見過ぎか、それとも飲み過ぎか、お休みです

いつものメンバーは、軍団長Aさんに幹事長Tさん

二人は左右のミヨシで、私は左舷ミヨシ2番手でTさんのお隣です



通販で買ったガチガチに硬い130cmの直結竿に、リールは500MT、そして仕掛けは下の写真の「ピッカピカ+ヒカリモノ」の15本仕掛です



前回は、船中でツ抜けできない状況でしたので、この竿と仕掛けの相性がわかりませんでした

今日こそは



船長曰く、沖に行けば行くほど風、波とも弱くなるとか

いつものように「クーリーハット」をかぶり、缶酎ハイを飲みながらTさんとお話をしていると、「あれっ?」頭が幾分軽くなっています

そう、大切なクーリーハットの上の部分が風で飛んでいきます



残ったのはコレだけ

日除けの役にはたちません

この時点で嫌な予感がします



船長、Aさん、Tさんと花火の話やフグの毒の話をしながら、今日はひとまず剱崎へ向かいます

その剱崎には大津港のO丸が仕立てと乗合で2隻、それに同じく八景のY丸が到着

浦安の緑&黄色の両Y丸や八景の青いI丸も出てません

寂しいスルメ船団です



いよいよ剱崎沖での第1投目です

アタリません

次も。。。ダメです

その次、ようやくアタリが出ますが途中でリタイア

他の方は、2投目あたりから単発程度ですが乗っています

直結にもブランコにも乗っているようです

それでも私には乗りがきません



私の後方から、船長の一言「ヒカリモノがダメなんじゃない?カンナのとこじゃなくて、誘導式にしてみたら(笑)」

ところが、私の直結仕掛はプラヅノもスッテも全部ヒカリモノ付き

ノーマルバージョンは、サバ釣り用の直ブラ仕掛だけです

その後も暫く直結で頑張りましたが、お凸は私一人だけ

仕方なく、竿をハモノ用に、仕掛けはピッカピカの直ブラ替えます



そこでようやく型を見ます

やっぱりビーズのヒカリモノが原因だったのでしょうか

一挙にモチベーションが下がります


(高校時代の同級生のAさんとTさん「やっぱ、ヒカリモノはダメよ!」そんな会話をしているのでは。。。)

Aさん&Tさんは5杯掛けや6杯掛けなどもあり、渋いながらも20杯オーバーのペース

私はようやく3杯

何回か途中リタイアもありましたが、他の方達もリタイアがあり状況は一緒です



この日は完敗です

Aさんが24杯でTさんが22杯、私はたった3杯で、しかもスソ!

船長のブログ曰く、一桁は私一人だって~

くそー、今週もグレてやる~!



PS:桟橋に戻ると、そこにはH屋さんの屋形船を操船するHIROさんが。。。
   しかも「マグロ要る~?」
   毎度毎度、ご馳走様で~す
   いつかは恩返しさせていただきます







昼ご飯

2009-07-24 14:46:03 | その他
私は、昼ご飯をしっかり食べる人です

天ぷら、トンカツ、中華、パスタなど、ローテーションを決めて食べます

ただ、忙しくなるとどうしても短時間で済ませます

そんな時は、当然ですが立ち食いソバです

勤務先の近くに2店舗あり、Kというチェーン店で蕎麦&丼物のセットを食べます

今日もです



5~6分で食べ終わって店を出ると。。。



「まいどどうも!」ですって



よく考えたら、今週は全部ココ



小洒落た割烹で昼食、そして「まいどどうも!」なら嬉しいけど。。。



ピッカピカ+ヒカリモノの仕掛け

2009-07-22 22:33:51 | 烏賊族(スルメ&槍)
大撃沈の18日、26日はリベンジマッチです

今度は濁り潮用のスッテではなく、これをメインに使います

先月74杯獲ったときに使った仕掛けです

調子良かったんですよねコレ

ヒカリモノが効いていたと今でも思ってます

途中で中オモリのところが切れてしまいロスト

今週末もコレで獲れたら、定番仕掛けにするつもりです




18日、ツトム丸のスルメ

2009-07-18 19:42:55 | 烏賊族(スルメ&槍)
今シーズンのスルメは、出だし、次はで、順番的には今回はなはずなのですが。。。



19日が船長の用事でお休みということで、今週は珍しく土曜日の釣行です

ツトム丸にはお客様が9名

久しぶりにmatuさんと江東のオニ吉Wさん、それに名手Oさんが乗船です

私は右舷のミヨシ、左舷はOさん、オニ吉Wさんは定位置の左舷大艫、そして右舷の大艫にmatuさんと、ちょうど四隅に陣取ります

こう見ると、4人は最高の釣り座です

はたして釣果も最高となるか。。。



荒川を下り湾内に入ってしばらく走ると、潮はOKだった前々回から比べると濁りが厳しい

スタートの仕掛けは勿論直結ですが、ツノをガス巻きスッテにするか、それともピッカピカヅノにするか迷いましたが、金谷スタートなのでこれに。。。



そう、オリジナルの15本仕掛です



ところが、金谷は軽~く反応を見ただけで、あっという間に通り過ぎます

どうも無反応のようです

一路、富浦沖へ



マルちゃんで通った保田・勝山付近を新しい直結竿越しにながら走ります



富浦沖は金谷よりまマシですが、それでも潮がやや濁り気味です

待望の投入ですが、空振りが続きます

硬めの新しい直結竿は、硬い分だけシャクリが楽です

ただ、スルメちゃんの乗りがきません



こんな感じで席を立ったり、いつものように缶酎ハイを飲んだりです

途中で左舷胴中のブランコさんに2杯掛けがあっただけです

私にも一度だけ乗りがありましたが、途中でリタイアされてしまいました

11時過ぎでしょうか、ようやく乗りがあり、一番下のツノにニセちゃんが乗っています

そして、下から2番目のツノには小型のゲソも。。。



でもそこまで、またまたロング・クルージングです

忘れた頃にブランコさんに乗りがありますが、私やOさんにはありません

この時点でOさんはまだお凸です

辛い土曜日になってしまいました



途中で大津港のO丸とすれ違いますが、K&Sの両名人もテンションが低いのが一目瞭然です

まだ、船中オールお凸船もいるとか。。。

浦安の緑Y丸、金沢八景のI丸はどこかへ行ったきりです



午後もだいぶ過ぎ、もう一度濁り潮の金谷へ戻り最後の勝負です

しかし、ブランコのオニ吉Wさんやmatuさんには乗りがあったようですが、私は途中リタイアが1回で、Oさんはようやく型をみます

ここで終了です



私は、アタリが4回、取り込み1杯、ゲソ1本、リタイア2回の計1杯で終了です

HPがアップされてませんのでわかりませんが、竿頭は江東のオニ吉Wさんの5杯とか???

またまた、お出迎えのHIROさんにお裾分けできない結果となってしまったのでした

しかも、新しい竿が硬すぎるのか、丁度良いのか、それも次回に持ち越しとなったのです



PS1:HIROさんは、今PCが友達のところへ行っていて更新できないそうです

PS2:O丸の釣果0~5杯でK&Sコンビも撃沈だった模様

PS3:緑Y丸と青I丸は洲ノ崎でソコソコ(竿頭が20~30杯程度)だったみたい

PS4:オニ吉Wさんの釣果でした。失礼しました~





直結竿

2009-07-16 07:41:04 | 烏賊族(スルメ&槍)
前回のスルメで折れてしまった直結竿

槍にも使える敏感系の竿先だったので、折れたところにトップガイドを装着しても使えそうです

折れる前は、下が150号・中が30号でやや軟らかめでした

折れたところに竿先にすると、下180号・中30号でもピッタリ気味だと思います


(新しい竿に750MTです。いつもながら、写りが悪くてスミマセン)

ところが、今度ネットで手に入れた直結竿はもっと硬いんです

手であおった感じでは、下200号・中40号でも楽勝です

表示は「120号~150号」の130cmですが、ガチガチに硬いんです

リールは750MTでも、硬い分シャクリは楽かもしれません



こんな硬い竿は初めてですが、どんなことになるんでしょう

楽しみというか、不安というか。。。

土曜日(18日)に出撃です




スルメを捨てて、マルちゃんへ-保田・国丸-

2009-07-12 17:13:32 | 烏賊族(マルイカ)
昨日のツトム丸はスルメで竿頭が91杯、2番手も89杯です

今日は当然ツトム丸でスルメ、が大本命でしたが、国丸が本当のラスト・マルちゃんということで保田へ来てしまいました

2本目のアルバトロスを改造した竿も使ってみたかったし。。。



今日の国丸は総勢9名です

私は左舷2番でしたが、ミヨシがいないので結果的にミヨシということに

左舷が5名に右舷が4名、いつも以上にユッタリです



いつものように直結5本仕掛けでスタートです

今までになく潮が澄んでいて、最初は一番下にシャギーのピンクをつけていましたが、途中からケイムラ系、ブルー系にチェンジです

釣り場は、保田湾内の16~27mです



船長の挨拶と注意事項のアナウンスが終わる頃、待望の合図が鳴ります



が、マルちゃんはいません

次も、そしてその次も、そしてそしてその次も。。。

触りも無しの時間が過ぎていきます

また、いつものように缶酎ハイタイムにはいります



朝のうちは曇りでしたが、暑くなるということで、上からクーリーハット→国丸Tシャツ→半ズボン→それにこのギョサン、という服装です



ご覧ください、波・ウネリが全く無しで、カヤックでのんびり釣りをする方が5~6名います

のどかな日曜日です

のどか過ぎて、マルちゃんも日曜日です



初めてマルちゃんのお触りがあったのは、8時を過ぎてからでした

小型のマルちゃんがK3に乗ってきます

続いて赤白(K1)、更にD社のケイムラ・ブルーの裸ヅノに乗ってきます

何と3連荘です

竿も竿尻がピッタリ脇の下に納まり、まるでオーダーメイドみたいです

「ヨシッ!」と気合が入りますが、そこまで

また、クルージングです



そして、約1時間後の9時20分、今度は着底即乗りで、しかもWです

でもその後は。。。



ハイ、たっぷりとお昼寝タイムもあり、1時間に1杯というようなペースです

やっぱり、ラストマルちゃんの時期なんですね~



結局は、国丸&烏賊屋のマルちゃんは終了したのです

釣果は、マルちゃんが11杯、ムギが2杯の計13杯

寂しい限りですが、これでも竿頭

初めての写真撮影です(最初で最後でしょうね)

頭の薄さを隠すため、クーリーハットで撮ってもらいました



私も朝、女将さんをパチリしましたが、拒否られてしまいました~

高校生の子がいるとは思えない童顔で、笑顔が素敵な女将さんで~す(また、ヨロシクです)



PS:最後にお声掛けいただいた常連さん、お名前を聞くのを忘れてしまいました
   こちらも、またヨロシクです