いか、イカ、烏賊

週に1度しかない貴重な休みは、ぜ~んぶ船の上。いか、イカ、烏賊。10本足に嵌まってしまったサラリーマンのブログ…。

昨日の釣果

2006-11-30 08:11:02 | 烏賊族(スルメ&槍)
昨日の烏賊狩りは、久里浜~洲崎の組が20~40杯とマアマア調子を持続し、久里浜オンリーだったO丸はトップがやっとツ抜けという厳しい状況だったようだ。

特に1回の投入で4~5杯掛けと数がついたのは、やっぱり州崎だったようだ。(サバも大丈夫だったみたい?)

ということは、久里浜でブランコで開始し、乗らなくなったら(しかも天候が穏やかが条件)洲崎で直結しかない!

久里浜はD社の槍専用竿(195cm)、洲崎はオールグラスの烏賊竿(160cm)、リールはどちらも500MTという組合せで決定だ!

あとは、夏以来で苦手の直結の手捌きをイメージトレーニングするだけだ。

直結釣り命のAさんやWさんのように、躍動感溢れ流れるような手捌きは無理だけど、左手の2本のゴムキャップでズリ落ち対策さえキチンとすれば大丈夫のはず。

槍が乗ってからの巻上げは、スルメのように追乗りさせるために、乗った後もシャクリを入れ続けるのはNGだと思う。

やっぱり、槍乗りの重みを感じたら、単純に巻き上げる方が安全なはずだ。

だから、竿もオールグラスの柔らかめなので、スルメのようにガチガチの硬めの竿の方が、柔らか目よりも釣果が上がるということはなさそうだ。

そうはいっても、槍の直結は今年からなので、実績がないだけに心配だ。

今度Aさんに聞いてみよう!

烏賊道

2006-11-29 08:48:07 | 烏賊族(スルメ&槍)
昨日はI丸をはじめ、出船した烏賊狩船の釣果がトップで30~50杯と好調だったようだ。

天候も落ち着いたようだし、今週は絶好調?

本当は、23日にキャンセルになった大原のシャクリ真鯛に行きたいけど、もう12月で釣果も良くないみたいなので、新しい竿のチェックは来年の夏までお預けかな???

今は烏賊道一直線なので(?)、本当はこんな浮ついた気持ちがいけないのかも…。

烏賊道といえば、自分なりに烏賊グッズにこだわって、最近制作したのが烏賊狩ステッカーだ。



よくあるネットでオーダーしたものだけど、前にも書いたように難点というかマイナス点があり、用意されたイラストに槍やスルメやアカイカが無いこと。

何故かアオリしかないのだ。

最近のアオリのブームの影響だと思うけど、やっぱり寂しい。

結局は、ステッカーのオーダーの大半がエギング族で、若い釣り人が中心なんだろうね。

親父年代のオーダーなんて殆ど無いんだろう。

そういえば、シャクリ真鯛用の竿は、実は船アオリ用の竿なので、アオリという手もあるけど、T丸では仕立てか平日でないと無理なので、やっぱり来夏のシャクリ真鯛までお預けか???

26日の釣果報告

2006-11-28 08:16:00 | 烏賊族(スルメ&槍)
船長からメールあり、26日は5~19杯の釣果。(型は良かったらしい)

これは、呪いが効いたのか、効かなかったのか、微妙な数?

久里浜スタートで、朝の内は上げ潮で3~5杯掛けもあったとのこと。



名人Sさん、直結の鬼Aさんが欠場だったのと、館山沖は相変わらずの波風で釣果が伸びなかった模様。

ここのところこんな調子で、朝の上げが勝負らしい。

そして、館山か洲崎でサバを避けながら、どの程度数を伸ばせるかだ。

来週の日曜日(12月3日)も、この流れ?

????

2006-11-27 08:37:04 | 烏賊族(スルメ&槍)
我がT丸の昨日(26日)の釣果がアップされていない。

他の烏賊狩り船団はトップが29~47杯とまあまあの様子。
しかも、久里浜~富浦エリアだし、予報も悪くなかったし、どうしたのかな?

ひょっとして、「模様の良い時は客が少ない」そんなジンクスの究極状態、つまり乗船客がゼロ?

まさかそんなことは無いと思うので、後でメールで確認してみよう。

多分、寝坊しているか、二日酔いかなにかで更新していない…?


今日の釣果?

2006-11-26 08:37:25 | 烏賊族(スルメ&槍)
今日は社員の結婚式で、槍狩りはナシ。

我がT丸の昨日の釣果をチェックしてみると、8~18杯、凪で釣り環境は最高だったようだ。(洲崎には行かず、久里浜~金谷で波知らずだったようだ)
他船もそれなりに良かったようだ。(洲崎オンリー組は波風で苦戦したらしい)

23日とは大違いで、根物もそれなりに獲れたようだし、いい一日だったはず。

しかし、ここでもジンクスは生きていて、乗船客は4人。
全員がミヨシとトモに陣取れる、正に最高の環境。

天候にも釣果にも恵まれて、でも客は少ない。
天候最悪で釣果もイマイチ、でも客は多い。

T丸のジンクスは破られないのだ!

今日はどうだろう?

天候は良い、波もなさそう、釣果は?
本来は良いはずだが…?

釣果は悪いはず。

何故なら、釣行できない私の怨念があるから…。

皆さんゴメンナサイ!





投入器

2006-11-25 09:02:07 | 烏賊族(スルメ&槍)
我がT丸は、烏賊狩り船らしく投入器は完備。

しかも7~15本まで用意されており、ステンレス製の重い物が多いので、ちょっとした波もものともしない。

けど、私は8本のポリカステン製の超軽~いマイ投入器を毎回車に積んで行く。



その理由は、船の投入器は使い方が荒いので凹みがあったりして使いづらい物があるのと、全体的に口径が小さく、下まで完全にスッテが落ちきらない物があるからだ。

だから、常連の大半がマイ投入器を持ち込み、船の物を使っているのは名人のSさん、Wさんなど数名だ。

私の投入器は45mm径の1mの長さで、文字通り超軽く、風が強いと吹き飛ばされそうになるほどだ。
(事実、23日はカッパの帽子を押さえながら、この投入器も押さえなければならなくて、本当に大変な一日となったのだ。)

スッテを仕舞うのに、軽くトントンと投入器を振れば、余程の雨の日でない限り、簡単に底まで落ちる。

ただ、超軽い分、構造上も弱く、横からの力には簡単に凹みそうで、他の常連さんのように、船に積みっぱなしというわけにはいかないのが難点だ。

もう一つ、直結釣りでスッテの数が9本以上になると、ツノ置きマットに2本程度しか置けなくて(もっと置けるけど扱いが大変)、イマイチ直結釣りのダイナミックさを味わえない。
(そんなに釣れるのか?wwwwww気持ちの問題だ!)

そこで今考えているのが、このポリカステン製投入器の15本化計画だ。

T丸用に長さを10cm程カットして、あと7本追加するのだ。

来夏は絶対にやるぞっ!!

23日の釣り

2006-11-24 07:35:29 | 烏賊族(スルメ&槍)
昨日は、大原でシャクリ真鯛のはずだったが、船長曰く「この予報じゃ、午後船は無理。釣りにならねぇよ」。
という時化予報で、出船できなくなった。

久しぶりのシャクリ真鯛だったのと、新しいアオリ烏賊用の竿(シャクリ真鯛にはピッタリ)をネット・オークションで手に入れたのとで、本当に楽しみにしていただけにガックリ。

仕方なく、いつものようにT丸へ。

船長との前日の電話では、10人位の客との話だったが、実際は14名で大入り満員。

船長自ら「今日は大勢さんだから、釣果は???」なんて言っていて、T丸の長年のジンクスだけに嫌~な予感。
しかも、外房ほどでないにしろ、東京湾も天候は強風という最悪のパターン。

一路22日に実績があった洲崎へ、ということだったが、とりあえず久里浜沖で竿を出す。

こういう日に限って、団体さんがいたりして右のミヨシの一人用のシートへ着座。
強風と波、そこに午後からの予報の降雨で、思いっきり最悪のコンデション。

しかも、「一投目にはこれっ!」心に決めていた8本スッテ仕掛を出す。
もしこれで釣れたら5&7の仕掛ではなく、「8本中心にしよう!」とこれも心に決めていたのだ。

100近くまで落ちたところ、ブルブルと震える嫌な感触、案の定サバさんの登場となった。
しかも、真ん中当たりに集中し、1つしか作らなかった8本仕掛が1投目でパーに。
隣では、風邪から復活したAさんが、直結で4杯掛け。

気を取り直して、2投目。
ここでもサバさんが登場で…。

以後さっぱりで、他の烏賊狩船が終結する洲崎へ!



いつもの色彩りの船団が、大揺れの中釣っている。
我がT丸では、左ミヨシのお客様が揺れのためダウン。

私も立って竿が振れず、サバとも相性がよく、なかなか本命の槍があがらない。

「ひょっとして?坊主?」という気持ちも出てきてしまう。
座席を移動しようににも、そんなに大きくない船だから、席も無い。

椅子に腰掛けたまま、上半身だけで竿を振る、いつになく疲れる釣りになってしまっていた。

そこへ、初めての槍の感触がズンと来る。

いつもより、本当に丁寧にゆっくりと巻き上げる。
やがて50mを切ったところで、またしてもブルブルという嫌な感触。
しかし、何とか頑張ってあげると、サバを真ん中にして本命の槍ちゃんが2杯。
よく頑張ったね!と労いながら桶へ。
いつになく嬉しくなる。

そんなこんなで、苦戦しながら成果が4杯。
他に1杯掛けたが、途中で真鯛かメダイに目と足の部分を残して食べられてしまう。

早上がりで船中のトップが12杯だったけど、下の方の釣果とあいなる。

そんな寂しい釣行に追い討ちをかけたのが、帰りの船室。
遊園地のジェットコースター状態で眠れず、最悪の1日となってしまった。

でも、釣りは楽しい!!!!!




スッテの数

2006-11-22 07:22:21 | 烏賊族(スルメ&槍)
スッテの標準的な組合せは、下からブルーのハーフトーン(あるいはケイムラ)、レモンイエロー、ケイムラ(あるいはブルーのハーフトーン)、赤白のガス巻き、ケイムラ、ピンク中心に少しブルー、濃いブルー、という組合せの7本仕掛けになっている。



投入器は8本なので、本来なら8本仕掛けでもいいのだが、どうも偶数は駄目で、ブランコなら5本か7本、直結なら9本か11本の仕掛けになってしまう。

別に理由は無い。

生まれてから今まで、何故か奇数との相性が良いというだけの話で、車のナンバープレートも奇数を選んだ。

1回でもいいから、偶数仕掛けで好釣果という結果がでれば、ひょっとしたら6本とか8本とかの仕掛けもやるかも。

T丸のS名人はブランコながら11本、直結の一本道のAさんは20本。

私が今まで出会った烏賊釣師の中では、最高の本数で実績も十分にある。

正に、烏賊馬鹿ばかりの船にふさわしい代表格だ。

私も、来年はブランコは7本のままだと思うが、スルメでは直結15本に挑戦したいと思っている。

ケイムラ

2006-11-21 07:25:34 | 烏賊族(スルメ&槍)
いつもの釣りならケイムラやブルーが主役だ。

が、19日の主役は赤白のガス巻きとレモンイエロー、それとグリーンだった。
確か、ケイムラは0、ブルー系は2~3杯という結果だった。

潮がやや濁り気味だったのと、太陽とは縁遠い風雨の中だったのからか…?
でも、前者の2種類は良くあるパターンだけど、グリーンは意外だった。

15杯という釣果のデータではイマイチ信頼感がないけど、滅多に使わないグリーンだっただけに、嬉しい結果ではあった。

ひょっとすると、こんな天候には実績がでるのか、それとも前後のスッテとの組合せがこういう結果に結びついたのか、次回も雨の日に試してみたくなった。

スッテと言えば、この前仕掛け作りをしている時だった。

朝日がケイムラのスッテに当った。

すると、その時のケイムラ・スッテが、角度によって色が変わり、正に七変化状態だった。
パープル・ブルー・ピンク等など、改めてビックリしたり納得したりだった。

仕掛け作りは深夜作業ばかりだったので、早朝のこの現象は新鮮だった。

ケイムラの実績は十分なのだが、色々なスッテに混ざると、その微妙な透明感に何か物足りなさを感じていた。

そんな存在だっただけに、海中で海上からの光で多彩に変化するケイムラに、嬉しさというか安心感からくる満足感と言うか、何か得をしたような感じるのだった。

頑張って写真とトライしてみたが、全く駄目だった。


昨日の釣果

2006-11-20 07:43:37 | 烏賊族(スルメ&槍)
午前中は曇り、午後から雨の予報がはずれ、午前中から雨風模様。

槍模様が出ている割には少ない乗船客数で、烏賊名人Sさんとマルイカまで直結のAさんがお休みの計6名という乗船客。(船長は寂しいが、釣り人は片舷3人で釣り天国)

船長に「模様が良いのに少ないね?」というと、「良い時は少なくて、悪い時大人数になるんだよね!」と言う返事、言われてもいれば確かにそうだが、これって面白い現象???

定刻を少し遅れて出船し、今日もここのところ模様の出ている久里浜沖へ。
今日は、少ない乗客のおかげで左舷ミヨシに着座。



本当は、オールグラスの直結竿を使うつもりだったけど、天候も考えいつもの硬めの竿に500MTで開始。
やっぱりリールのせいか、しゃくっていても重く感じる。(400Fbeは置いてきた)
反応のあるタナも広く、もしサバが邪魔するようだったら、直結にかえるつもり。

最初に来たのは槍が2杯で、タナの上ずったところで乗る。
次も2杯掛けだったが、着底直後でいつもの槍のタナ。
いずれも30cm~40cmのまあまあの型。

左舷トモではWさんが5杯掛け、右ミヨシの直結釣りのWさんも(今日はブランコで)同じく5杯掛け。(私は、3杯掛けが最高)

順調に釣果が伸びるが、先週ほどのペースではない。

徐々に風雨が強くなり、それに比例して釣果もペースダウン。

青船、黄色船、緑船などの烏賊狩り船も苦戦模様。

結局は、早上がりとなり、釣果は15杯。(写真はツ抜けした頃のもの)
船全体では2~15杯と低調で、結果はトップ。



他船も大半が一桁で超低調。
天候のせいもあるが、また悪夢再びでないことを祈る。