いか、イカ、烏賊

週に1度しかない貴重な休みは、ぜ~んぶ船の上。いか、イカ、烏賊。10本足に嵌まってしまったサラリーマンのブログ…。

From TSUTOMUMARU船長

2009-04-29 15:18:53 | 烏賊族(スルメ&槍)
3日(日)の予約を兼ねて我がツトム丸の船長に電話

今日は富浦沖で頑張ってたらしい



ただし、槍ちゃん、ムギちゃんとも寂しかったみたい

いずれも2~5杯づつくらいだったようだ



じゃあ洲ノ崎沖はというと

これも昨日同様、潮が速すぎて釣りにならなくて、僚船も富浦まで戻ってきたようだ



小湊のご隠居さんも渋そうだし

どこも釣果はイマイチらしい



キスチョコ島のハル父さんはどうだったんだろう



船長からのメール

2009-04-28 07:47:25 | その他


昨日の朝、通勤電車から見える千住新橋

いつものように警戒船出動の我がツトム丸を探しますが、いません

「天気も良く、月曜日なのにお休み?」なんて思いながら出勤します



そして、夜9時

船長からメールが来ます



警戒船終了
29日より毎日出船します♪
状況で麦&○も!



「♪」が船長の気持ち

「!」がお誘い



いずれにしろ、これで土曜日中心の釣行の常連さんも一安心です



千住新橋の毎朝のチェックはなくなりますが。。。



ツトム丸、毎日出船で~す



闘い

2009-04-27 07:15:30 | その他
仕掛けを作って、庭の雑草取りをして、その後嫁とお出かけ

何年ぶりかのバスに乗り、「風が無ければなぁ~」なんて晴れ渡った外の景色を恨めしげに眺めます



昼ご飯は嫁の希望でベトナム料理です

生ビールを飲んで、ワインも飲んで、でもあっという間に食べ終わります

嫁の「これで帰るわけないよね!?」の一言で、何故か卓球付カラオケ・ルームで勝負することになったのです

カラオケルームなのに歌も歌わず、ただひたすら卓球の勝負です

嫁は日頃から鍛えたテニスで私を負かすのだそうです





ところが、そうは問屋が卸しません

30対8で、私の完勝です

しかもジントニックを飲みながらです、ヘッヘッヘ~だ(笑)



嫁は悔しかったのか、次の行き先はゲームセンター

10代がワンサカで大いに違和感を感じますが、比較的年齢層が高いコインゲーム・コーナーへ

そこで目についたのがコレ





コインを投入しながら、魚ちゃんを投網で獲るゲームです

訳がわからないのですが、何故か熱くなります

あっという間に数千円が無くなってしまいます

「ああ、マルちゃん用のスッテが一杯買えるのに。。。」



コレでお役ゴメンのはずが、最後には娘二人が合流して飲むことに

居酒屋で酎ハイ市芋焼酎のロックを飲みまります

月曜日は大事な仕事が待ってるのに。。。



ただ、これで半年は持ちそうです

あとは、週末に荒れないことを願うだけです









空は晴れ、気持ちは。。。

2009-04-26 11:02:34 | その他
本当なら、今日は太海でマルちゃんや大型アカイカと遊んでるはずでした

でも、土曜日に船宿から電話があり中止

内房のマルちゃん船も定宿も全滅で、今日は朝から仕掛け作りです



まずはマルちゃん用の直結し掛け



上が4号6本で、下が3.5号の5本の2セットです



次に泳がせの仕掛けです



10号と12号の2種類です



あっという間に終わってしまいました



そして、下の階では嫁がお出かけのしたく

そう、我が家のルール、釣りにいけない日は嫁のお付き合い

この前に懲りて、パチンコはなしでベトナム料理だとか。。。



あ~あ、つまんない






めいコンビ

2009-04-24 22:30:00 | その他
コンビって大切ですよね

組む相手によって人生まで変わってしまいます

夫婦なんてその典型ですね



上の写真は、我がツトム丸のコンビ、船長と仲乗りMさんのツーショットです

左が船長で右がMさん

Mさんは、ブログで「烏賊サマ師(烏賊サメ師?)」のHNの方です

出会いは、ある釣り船の船長さんとお客とさんのようです

(私の記憶は凄くいい加減ですから、間違ってたらゴメンなさい)

年齢も一回り以上違うはずです



船長は、どちらかというと照れ屋で寡黙型

Mさんは、どちらかというと社交的で饒舌型

「Mさんが船長みたいなもんだから。。。」なんてことを平気でいっちゃう船長ですが、その割にはMさんにガンガン指示しています

面白い関係ですね



この二人が出会わなかったら、この二人の人生はどうなってたんでしょう



そんなこと、解るわけないし、解る必要もないね~



名コンビ?

迷コンビ?

それとも盟コンビか?



それもどうでもいいかぁ~、ねぇ船長とMさん(笑)



PS:船長!どうしたの~
   ケンタッキーに通わないとダメなんじゃない






東京湾の絶叫おじさん

2009-04-23 07:30:00 | その他
我がツトム丸には、船長同様ユニークな常連さんがいらっしゃいます(船長ゴメンネ

その中でも代表的な方が、別名「絶叫おじさん」ことHさんです

いつも桟橋近くの自宅マンションから、使い込んだ道具をキャリアに乗せて歩いて来られます

名前の由来は、突然絶叫をするおじさんを僚船の船長が見て驚き名付けた、という文字通りな理由です



勿論、このHさんは怪しい方でも病気の方でもありません

普通に健康的で元気の良いアラウンド70?(正確な年齢は聞いてません)です

恐らくですが、釣りに没頭する為、あるいはモチベーション・アップの為の絶叫のはずです

釣りをしている途中やクルージング中に、突然手を叩きながら「ヨォー」や「ハァー」、更には「ヨッシャ」とか「行くぞーホリャァー」とか叫んでくれます

船団ができて船が近づくと、隣の僚船の船長は「おっ、始まった」という感じで笑顔ですが、お客様は「」や「」でビックリ顔です

お酒が好きで、人懐っこくて、話好きで、とっても良いおじさん(お爺さん?)なんです



しかも、このHさんの仕掛けが凄い

例えば槍ちゃん、仕掛けは2種類です

一つは11cmピッカピカヅノのライトブルーの8本セットで、もう一つは赤白スッテの8本セットです

そう、超シンプルな仕掛けなんです

理由は、人が釣れない時に釣れたから、あるいは(色の組合せが)面倒だから

確か材木関係のお仕事だったと思いますが、一本木(正しくは一本気:シャレのつもりです)なんでしょうね

去年からスルメの電動直結に目覚め、若い者には負けないぞ的にシャクリを入れてます



こんな東京湾の名物おじさんと一緒に釣りをしてみませんか?

ツトム丸でお待ちしております

ただし、いつ釣りに行くかは朝起きてから決める方なので、予約はできませんので悪しからず

会える確立は低いですが、会えたあなたは超ラッキーな方かも。。。




ツトム丸の割引券

2009-04-21 22:30:00 | その他
どこの船も、スタンプ方式か券方式かは別にして、割引サービスが一般的です

我がツトム丸は写真の通り券方式です



一枚で500円割引になりますが、以前は1000円でした

ガソリン高騰のあおりで、今の割引になりました



現在の枚数は43枚あります

500円×43枚=21,500円分になります
一回の乗船が10,000円ですから、2回分ですね



一枚が1,000円だった頃は、そのまま使い9,000円で乗船してましたが、今は全く使ってません

いつもツトム丸で作るオリジナル・ウエアに交換しています

ウインドブレーカーやTシャツですが、一度に何枚か交換しますが使い切れません

他の常連さんも同じようにオリジナルグッズに交換しています

結局貯まる一方です



以前、常連でブランコ名人だったSさんに「たまにはコレで乗りませんか?」と誘ったところ

「船長のモチベーションが下がっても嫌だから止めよう(笑)」ということになり、まだ無料乗船は実行してません


船長、そろそろ作らないと無料乗船になっちゃうよ!(笑)



PS:船長、Aさんのツノレスキューの改訂版(サバ外し付)を仕入れない?
   いくつか交換するけど。。。



19日、洲ノ崎・槍ちゃん + α

2009-04-20 07:22:06 | 烏賊族(スルメ&槍)
19日(日)の我がツトム丸

給料日前で空いてるはずなのに、予想が外れ総勢15名様の大入り満員です

マルちゃんの絶不調とは好対照に、洲ノ崎ではここ数日槍ちゃんが順調なのです

今日の竿頭は出船前から船長で決まりです(笑)



メンバーは直結軍団3名が勢ぞろいで、造船関係のTさんを含めミヨシに4名が陣取ります

同じく指定席の左舷大艫には江東のオニ吉Wさん、それに入院生活から復帰したHさんも左舷に並び、私は珍しく右舷胴中です(実はコレが正解でした)

同じ右舷の上手には絶叫おじさんことHさん、そして下手にはベテランKさんという並びです

可哀想に、烏賊サマ師Mさんは定位置の左舷胴中を追いやられ、突き出しに陣取ります



いつもながら出発に手間取り、桟橋を離岸したのが6時を過ぎになり、洲ノ崎沖に着いたのは8時30分頃です

もう既に大船団が形成され、その集まり具合から模様も良さそうです


(相変わらず写真がヘタですが、この倍以上は集結しています)

いつもなら白浜沖の勝山船も見え、洲ノ崎の好調さがうかがわれます



例によって、その大船団の一番外目で第1投です

最初に巻いたのが右舷ミヨシに並んだ軍団長Aさんと、幹事長Tさんです

良型の槍ちゃんが獲り込まれます

やがてブランコの私にもアタリがあり、45~50cmほどの槍ちゃんが2杯

そして私の両隣のHさんやKさんにも槍ちゃんが顔を見せます

ここまでは何故か右舷限定の様相で、左舷では型程度のようです



実は、この最初の第1投目が、この日最大の大流しになります

5~6杯掛けというような派手な乗りはありませんが、単発から2~3杯掛けが断続的ですが続きます

8時30分頃から1時間強で16杯ほど獲り込みます

そこから10時過ぎまで、もう1回流して19杯

20杯になったらハモノ泳がせと思い、その後も神経を集中させてシャクリますが乗りません



この間、突き出しのMさんが4杯ゲットしたところから泳がせ開始ですが、2回竿を曲げますがいずれもサメです

10時半過ぎ、とうとう20杯寸前で我慢出来なくなり泳がせに。。。

ところがそこからが槍ちゃんも顔を見せなくなり、船というか船団全体がクルージング開始です

1時間以上流しますが、船中で取り込みは単発がたまにあるだけです

サメ疲れしたのか、Mさんは突き出しでゴロリお昼ね開始



それからしばらくして午後1時を過ぎた頃、船長がスピードを上げて追いかけて待望の投入の合図です

浅めの140mダチ、その100~120mが指示ダナです

その指示ダナ付近を探った2回目、竿先がクンクン引きこまれます

3回ほど引きこまれたところでシャクリを入れると、間違いなく魚信があります

ただ、巻上げながら軽くなったりするので、オマツリもしています

結果的には左隣のHさんとその隣の幹事長Tさんの仕掛けをマツリながら、獲り込まれたのはコレ


(真鯛と違い軽いので、思いっきりメダイを前へ突き出します)

ジャスト3kgのメダイです

でも、やはり胴中でのハモノは周囲の方に迷惑をかけます

泳がせの道具をしまい、再びブランコにチェンジします



この後何回か流しますが、指示ダナが広くなかなか掛けることができません

直結組は80~100mほどの指示ダナを下から探索

ブランコの私は上から探索しますが、ツノの数が三分の一ですから足の速い小群れには遅れをとります

直結組は数杯ゲットしますが、私はノーゲット

結局は、槍ちゃんが19杯にメダイが1匹で終了です



竿頭が幹事長Tさんの20杯ですから、結果的には効率の良い釣りをしたことになります

そしてこの調子だと、洲ノ崎沖の槍ちゃんまだまだいけそうです















あれっ?

2009-04-17 02:07:08 | 烏賊族(マルイカ)
定期購読を開始した「つり情報」の5月1日号

勝山のマルイカの記事です

巻頭カラーに「ガチマル!」というシーズン連載の記事に。。。

そう、萬栄丸の仲乗り「よっちゃん」こと川崎さんです

ヤリイカでお世話になったときの笑顔そのままで、マルイカの釣り方も指南です



記事の内容では、「叩き+聞き上げ」の動的な釣り方のようです

ジックリとアタリやモタレをとる静的な内房系の釣り方ではないようです

ぜひ近々お邪魔したいと思います



そして、その記事直下の広告を見てビックリ!

見たことがある物の広告が。。。



そう、我がツトム丸のオリジナル釣りグッズ制作名人Aさんの「ツノレスキュー」です

ブランコ釣りでサバにやられたカンナを直す道具です

これを貰っとき、みんなで「Aさん、コレ売れますよ!」なんて言ってた物です

税込みで¥1,800だそうです

今週、詳しい話を船長に聞いてみよおっ~と