いか、イカ、烏賊

週に1度しかない貴重な休みは、ぜ~んぶ船の上。いか、イカ、烏賊。10本足に嵌まってしまったサラリーマンのブログ…。

明日は槍が大漁!?

2006-10-21 17:15:07 | 烏賊族(スルメ&槍)
どこのHPを見ても槍情報は無し。
ほぼ1ヶ月振りの釣行なのに、微妙な雰囲気が漂っている。

明日は、秘密兵器を2セット(生餌スッテとチビスッテ)試しに行くけど、試すこともないほど釣れないかなぁー…。
携帯まで防水仕様のハードなやつに買い換えて、ほんと準備は万端って感じなんだけど…。

まさか、途中でタチウオや根モノ釣りなんて、最悪のシナリオがないように、この前ネットオークションで買った「アカイカ・ストラップ」をもう一杯追加したりして、とにかく気合十分・用意万端て感じなんです。

後は祈るだけ。

それでもダメなら、来週は大原で午前ヒラメに午後シャクリ真鯛のリレー釣り。

来週のことを書いてるようじゃ駄目か…。




ヒラメだって

2006-10-19 07:26:11 | その他の魚族
大学時代からの友人から久しぶりの電話。

今週の土曜日に大原にヒラメ釣りだけど、大原は2年振りで道具と仕掛けがイマイチわからないので、という問い合わせだった。

ヒラメ、シャクリ真鯛、イサキ、アカイカなんかで大原通いをしていた時期があったのと、今年2月の私の4.8kg(自慢の写真です、スミマセン)の釣果(勿論、大原です)が友人の記憶にあったらしい。



大原は横流しが多く、オモリは80号使用なので、今流行の手持ちの2.7mクラスの竿を新しく買うより、古くてもちょっと長めの3.3mの50号クラスの方が釣果があがるよ、などと能書をたれた。

月のうち半分を香港暮しの友人は、昔の月1~2回から年に2回ほどの釣行という現状で、ようやく香港に良い釣り場を見つけたとのこと。
今度は夜のルアーにチャレンジするというから、ようやく香港での釣りライフを満喫できる状況ができつつあるようだ。

先週の罪滅ぼし旅行以来、次の旅行先を探し始めた家内に、是非、香港を推薦しようと思った。


先週も槍全滅 !?

2006-10-17 21:24:31 | 烏賊族(スルメ&槍)
14、15日とも槍全滅だった模様。

先週も日頃の罪滅ぼし旅行のため、槍さん狩りには行けなかったが、釣果は悲惨だったようだ。
自分が行けなかった日の釣果が悪いと、本音ベースでは「ほっ」とするものだけど、いくらなんでも酷過ぎて可哀相になってしまう。

烏賊狩船のK丸やO丸は、暫く烏賊さんをお休みだそうだ。
我がT丸は、烏賊の最中にタチウオ狩りだって。(槍がダメで剣なんて洒落にならない…、しかも釣果に「ウミヘビ」って何だ!船長に聞いてみよう)

本当に酷い状態で、今週(22日でほぼ1ヶ月ぶり)の釣行が、本気で心配になってしまう。

多分に台風の影響だと思うけど、今週も??なのかな???


釣具メーカー

2006-10-12 23:12:21 | 烏賊族(スルメ&槍)
今使っている釣具は、D社が多い。
けっしてS社やA社が嫌いとか言うのではなく、結果的にそうなっていたというのが現状。

だから、S社やA社の釣具もそれなりに持っている。
竿やリールもそうだけど、ウエア類は逆にS社が圧倒的に多く、これも特に根拠があった訳ではなく、色合いや機能の一部が気に入ってとかいう理由からだ。
船竿ではA社に好きな物が多く、古い物でも捨てられないでいる。
そして、直結用の2本の内、よく使っているのがA社製だ。

では、何故D社が多くなってしまったのか、と思い起こしてみると、やっぱり釣りを始めた頃に戻ってしまう。

釣りを始めたのは、3年前に往生した(家の宗派では亡くなることをこう言う)親父に連れられて行ってからになる。
よくあるケースで、親父に筋が良いとか褒められて、その気になってしまったのがきっかけ。(子供をだしにして、休みに堂々と釣りに行くという魂胆に見事に嵌っていた訳だ)

大昔のことなのであまり記憶にないが、その時の親父のお気に入りは今はなきO社で、やたらと大切にしていたのだけは憶えている。
その後、11PMの服部名人のフィッシングでD社を知り、テレビの怖さで、D社イコール一流という図式になって行ったのだ。

そして、磯や堤防に夢中になっていくうちにその傾向が強まり、ちょっと気合を入れて買う時はD社という流れになり、磯では実績の高いG社の製品とともに今は大手メーカーのS社ではなく、D社に集中していったのだ。

今、納戸に収まっている磯・堤防関係の釣具は、D社7割、G社3割となっている。

S社を買い始めたのは、船に嵌り始めた15年程前からになる。
結構頑丈だし、デザインも悪くない。
カモシの入門用のリールはS社だったし、今でも重宝しているヒラメ用や真鯛シャクリ用の両軸はD社よりはS社の方が使いやすく好きだ。

結局は釣り物によってメーカーが偏る傾向になるんだと思う。
だから、ヒラメや真鯛のように両軸向きの釣りにはS社主体となり、イカ関係は電動リールが不可欠なので、直結シャクリのスピードが16、槍の巻上げが18~20という安心感と使い勝手からD社に偏ってしまうのだ。

電動リール

2006-10-11 23:23:29 | 烏賊族(スルメ&槍)
竿も200g程度の重さが主流になって軽くなったけど、電動リールも小型軽量化して、えらく楽になった。

今、槍用に使っているのが去年買ったダイワの400FBeで、竿の色とマッチしていて気に入っている。
本当は、スルメの直結にも使えると思って買った物だけど、スルメが7~8杯掛かると止まってしまう。
槍やマルには4号道糸で丁度良い大きさだけど、直結には小型過ぎたようだ。
メーカーの宣伝や仕様書では、スルメと槍と両方兼用できるような印象だっただけに、ちょっぴりショック。



仕方なく、今年9月に500MTを買った。
すると、とたんにスルメの多点掛けが無くなり、結局、今年のスルメはパワーモード無しで終了という悲しい結果。
パワーモードは、来夏までお預けになった。

私のスルメ直結は11本仕掛けで、20本仕掛けのAさんやWさんの約半分。
T丸の船長やAさんからは、直結なら750MTという話だったが、この11本仕掛けだから500MTにした。

3人曰く、750MTはパワーだけでなく、スプールの大きさが直結に向いているとのこと。
400FBeの倍、500MTの5割増の重量、しかも釣り自体が体力を使うので、50歳台半ばの私には少々キツイ。
もし、15本仕掛けまで増やせれば考えようと思っている。


竿の硬さ

2006-10-05 21:33:33 | 烏賊族(スルメ&槍)
ヤリイカの竿は、全体的に先調子、180~200cm、軽いほうが良い、などが基準というか常識になっているが、問題は竿の硬さ(調子)だ。

「9:1の調子よりは8:2か」とか、「先調子だが、イカが乗ったら胴調子」とか、言い方はいろいろあるけど、9:1がどの程度のことを指すのか、あるいは、先調子と胴調子の境目はどのあたりからなのか、全て人の感覚に行き着く問題なので厄介だ。

今、ヤリイカ竿の専門竿を3本、スルメとヤリイカ兼用の直結用が1本、ヤリイカ用は計4本ある。
それもA社、D社、M社とオーダーメイド(直結用・オールグラス)がある。
ないのはS社だけで、特に意識したわけではなく、結果的に今は使ってないというだけ。

竿の硬さでいうと、オーダーメイド>M社>A社>D社の順で竿先が軟らかい。

常識からいうと一番硬いのが直結用になるんだけど、オーダーメイドが直結(直ブラも含め)なのは、ただ単に短いから(150cm位)だ。(スルメ専用は125cmの硬調子)

そして、一番使っているのがM社の廃番の竿。(廃番というより、もうメーカーが無い)
さすがにヤリ用なので先調子なんだけど、乗った後の巻き上げの安心感の方が大切で、どうしてもこの竿がメインになっている。
たま~に「ん?乗ったか?」ていう時もあるけど、調子は良い。

これが一番軟らかいわけだから、普通に考えるとD社が9:1、A社が8:2とすると、M社は何と7:3ということになってしまう。

ところが、最近買ったD社の竿は9:1よりも同調子ということになっているので、これが8:2なのか?
そうすると、A社は7:3で、M社は6:4、オーダーメイドにいたっては5:5?
5:5や6:4はあるはずないので、D社は8.5:1.5なのだろうか?

いずれにしろ、調子と言う言葉自体が「…ていう感じ」の意味だから、本当に適当なんだよね。
結局は自分の感じで調子を決めるしかない。

だから私は、D社を8.5:1.5、A社を8.25:1.75、M社を8:2、オーダーメイドを7.5:2.5と決めている。




昨日はダメだったみたい!?

2006-10-02 21:28:47 | 烏賊族(スルメ&槍)
昨日の釣果をネットでチェック。
どの船も、やっとツヌケかお土産程度だったみたい。
(いつも乗るT丸も前者のクチだったが、それでも房総方面よりは、剣崎の方が分が良かったみたい。)

サバ攻勢もかなりあり、スルメもそこそこ多かったみたいだし、タナが広いとブランコは大変。
しかも、雨も予報よりは早かったみたいで、こんな日の釣りは疲れるんだよね。

烏賊と外房のカモシは、釣果次第で疲れがドットでる。

申し訳ないけど、乗れなかった日の釣果が悪いと、本音ベースでホッとする…。
次週の期待が膨らむし、乗れなかった不運を慰められるし…。

ただ、来週も乗れない不幸も、昨日が良くなかった分、膨らんでしまう。
Wooouuu!









優れもの2?

2006-10-01 08:18:43 | 烏賊族(スルメ&槍)
今日も仕事で、天気は最高!
いつもなら今頃船の上、丁度釣り開始の時間。

剣崎あたりからスタートするのかな?
あーぁ…。

本当なら、はず初めにこの仕掛け。
11cmの青、ケイムラ中心のツノ7本に角ズノに7cmの赤白ガス巻きの8本仕掛け。(下からケイムラ・飴色オレンジ(新色?)・ハーフブルー・赤白・ケイムラ・ハーフイエロー・ピンク・ブルー:写真の裏側に3本)

オーソドックスな槍仕掛けなんだが、遊びで錘から1m辺りにマルイカ用の5cmにカットしたプラズノ(ブルー)を入れてみたので計9本。
生エサしかけじゃないが、毎回1~2回は何かを試したい。(写真で一番左下)

普通は、色やメーカーをいろいろな組み合わせで試してみるけど、イカが乗り始めると、やっぱりオーソドックスな仕掛けに戻っている。
乗りの悪い時に試すんだけど、この仕掛けなら最初からでもOKだろう。
もし、乗りがよかったら、下から2本はいけるのかな~?、なんて思いをめぐらすのが楽しい。

でも、早く釣りに行きたい!!