いか、イカ、烏賊

週に1度しかない貴重な休みは、ぜ~んぶ船の上。いか、イカ、烏賊。10本足に嵌まってしまったサラリーマンのブログ…。

27日のアオリイカ

2011-11-28 10:28:18 | 烏賊族(煽&墨)
27日は、またまたツトム丸からアオリへ



この日は、総勢11名

いつもよりも多めですが、初乗船のHさんには「空いている~」

いつもは、金谷発の船でアオリだそうです

ご自宅が新小岩だそうですから、超楽チンとご満悦



私は、右舷の大艫

裏手の左舷大艫には、ハモノ名人のUさん

ミヨシにはいつものように軍団長Aさん、副軍団長Wさん

Hさんは私の隣で、私同様アルコールを楽しみながら富津沖へ



いつもの海域は、いつも通りの速潮です

10号の中錘も関係なく、仕掛けが思いっきり寝てしまいます



この日のテーマは、真面目に釣りをする

大切なタナとりを小まめにし、置竿はしない

真面目に釣りをしていた頃のD社のスーツもそのため

14~5年前のスーツですが、気合が入ります



そして、その第1投目

着底と同時に、糸ふけをとり、タナをコントロールします

そしてシャクリますが、反応無し

いつもなら、もう1~2回シャクリを入れてからタナとり直しですが、この日は違います

速潮に合わせ直ぐにタナとり直し



すると、シャクリを入れた後のポーズとりで、グイっと竿先が入ります

そう、第1投目にアオリです

しかも、キロ前後の良型

続いて第2投目も同じパターンでガツン

アオリが掛かりますが、巻揚げ途中でPEがプッツン

第1投目の取り込み時にどこかで擦ったか、先ほどよりは小型でしたがサヨウナラ~



続いて場所移動後も、500g前後ながら2杯たて続きに乗りがあります



今日は絶好調!という思いもここまで、後が続きません

3杯獲った餌木もロストし、しばらくというか最後の流しまで沈黙が続きます



最後の1時間、朝一の海域にもどると、今度はキロオーバーのアオリがたて続けに2杯

竿がアルバトロスですから、キロオーバーの引きは楽しい!



結局この日は、朝一と帰り際の連チャンの5杯でしたが、大いに満足の一日だったのです


13日、アオリ&スミ狙い

2011-11-14 09:51:49 | 烏賊族(煽&墨)
先週は永井名人のお店で飲み会

その裏で、我がツトム丸は短時間ながら、軍団長Aさんと幹事長Tさんがアオリを二桁

前者の満足感と後者の悔しさとで、今週もツトム丸へ。。。



予報は、「最高の七五三日和になるでしょう!」とのこと

先週は、小雨まじりの烏賊模様

今週は、快晴ですから。。。



先週、楽しい思いをした軍団長Aさん、烏賊サマ師Mさんは連荘

竿頭の幹事長Tさんはお休みです

そこへ欲の皮を突っ張らした、私に、ハモノ名人Uさん、絶叫オジサンのHさんの常連

そして、この船が初めてという陽気な青年N(?)さんが加わり、総勢6名の大名釣りです



コースは、いつもの通り富津沖周辺をアチコチ



その初流しで、烏賊サマ師Mさんが小型ながらアオリを掛けます

私の持論、「凪快晴に(烏賊の)爆釣無し!」を覆すのか、と思わせるスタートです

しかし、その後は反応無く、潮の速い海域から緩やかな海域に移動です



所々に岩礁があるものの、流しやすい海域です

「やっぱり快晴に爆釣無し」と思いながら竿先を見ていると、グイっときます

すかさず合わせると、しっかりした重量感と引き

待望のアオリです

マルイカ用のアルバトロスL(改)が、しっかりとしたカーブを描いています

1kgには届きませんが、中型の良いアオリです

続いて、竿先が軽くクイっときて、重量感はあるものの引きが弱い

そう、大型のスミイカです

お腹がこちらを向いていたので、餌木を持ち替えてわき腹(?)を掴もうとすると、ストン

船べりに落ちて、そのまま海中にご帰還です

今季最高の型で、勿体無い

続いて、またまた竿先が微かにクイ

普通サイズのスミイカが顔を見せます



どうもこの海域はスミイカがいるようで、他の方たちもスミイカをゲットしています

3.5号のアオリ餌木に3mのハリスという典型的な船アオリの仕掛けのまま、底中心にズル引きというスミイカスタイルで流し続けます

すると、軽~く聞き揚げるように竿を持ち上げた瞬間、根掛りのような感触

そう、アオリが掛かっています

1杯目のアオリ以上の重量感と引きの強さ

触腕掛かりと思い、Mさんにタモのアシストを頼みます

すると、触腕どころか、餌木にシッカリ抱きついたキロオーバーのアオリが姿を見せます

超軟調竿・アルバトロスならではの快感です



この調子で行けば、二桁も。。。

ところが、そうはいきません

その後はシーンとしたままです

海苔だなから漂ってくる海苔を竿先で拾い食いしながら、まったりとした釣りが続きます



そんな中、久しぶりに竿先がクイ

合わせると、軽いながらも重量感と引きがあります

でも、ちょっと変です

「スレ掛かり?」なんて思いながら巻き上げると、そこにいたのは美味しそうなカサゴ

餌木のカンナをしっかりと咥えています

この船で餌木でタコ以外の外道は、Mさんの伊勢海老以来です(これは取り込みの時に外れてしまい、ゲットならず)



この後、移動しながら続けますがアタリがありません

先週爆釣した潮の速い海域に戻り、しっかりとシャクリ続けましが、あるのは根掛りだけ

軍団長が最後にアオリを掛けて終了です



結局この日は、アオリが2、スミ1.5、カサゴという結果で終了です

船長からシジミのお土産を貰い解散です

やはり、「凪快晴に(烏賊の)爆釣無し!」です



PS:帰りにミニナブラにルアーを試みますが、小振りそうな触りが1回あっただけ、イナダはいなくなったそうです
 



6日は、名人とツーショット

2011-11-07 19:15:09 | その他
6日は仕事仲間と大船で飲み会

日曜日なのに釣りにも行かないで。。。しかも家から2時間掛けて大船です


何故って?

それは永井名人の店だからです

そう、TVや雑誌にもよくでてくる「ちゃんこ だるまや」

その名の通り、「ちゃんこ鍋」がメインですが、当然のごとく旬の魚料理も売り



この日はお店が定休日なのに、たった10名だけで押しかけます

しかも、私以外は釣りに興味なし

大船の仕事仲間の「プロの釣り師が経営している店」という一点だけでの参加です



この日名人は、片貝でイベントのゲストで行かれてたとのこと

釣りたてのヒラメを名人が捌き、奥さんがウエイトレスです

たっぷり煮込み、骨まで食べれるブリ大根から始まり

魚介類がてんこ盛りで、自家製ツミレが最高のちゃんこ

そして旬の刺し盛がコレ



大船の仲間が、釣り好きの私を紹介してくれると。。。



お決まりのツーショット

(釣りをしない仲間達は「オッサン同士で変なの!」という顔つきです。罰当たりメ!)

そして、ご丁寧にご自分の本にサインまでプレゼントしていただきます

しかも、お願いしていないのに。。。気を遣っていただきます



おかげ様で、生ビール、焼酎、日本酒とグイグイ進んでいきます

しかも、タイムサービスで生ビールが何杯でも¥200

お酒にいたっては、一合で何と¥100

「本当にコレで商売になるのかな???」



楽しい時間だけが過ぎていきます

そんな楽しいひと時でした!



PS:何故か、この日は富津沖でアオリが爆釣!皆さん二桁の釣果で大笑い。。。私は、これだけは(泣)

30日、墨&煽+竿

2011-11-02 08:10:37 | 烏賊族(煽&墨)
いつもの葛西橋・ツトム丸から墨&煽です

総勢7名ですから、片舷3~4名の大名釣り

私は、右舷大艫でアルバトロスMLで墨中心に狙います

ですから餌木は2.5

釣れない黒カンナの餌木に彩色して、オレンジ色にしましたが果たして。。。



いつものように海堡周りから始め、富津~大貫周辺を探ります

墨狙いですからシャクらずにズル引き

でも、例のオレンジ色のカンナにした餌木には乗りません

やはりカンナの先が黒いのがネックなのでしょうか

仕方なく、いつもの餌木にチェンジ


(最近横着で写真を撮っていませんので使い回しです)

これを2本空けたところで竿先に反応が。。。

モンゴウです

そして次も。。。



移動後、3本目を空けると。。。

今度はシリヤケ

本命はきませんが、悪くないペースです



そして、ようやく墨が2連発

おまけに小ダコも1杯



ところが、午後になり海堡に戻りと、ミヨシの軍団長や幹事長に煽が連発

慌てて3.5の餌木にチェンジしますが、1回だけ掛け損ないがあっただけ

私と隣の絶叫オジサンHさんだけ蚊帳の外です



いつものように餌木と餌を交互に遊んでいたハモノ名人Uさん

いつの間にかホウボウを釣り、私の桶に入れていただきます

いつもご馳走様です



結局、墨2、モンゴウ2、シリヤケ1の5杯で終了(小ダコはオマケ)



桟橋に戻り、本日のメインイベントが始まります

船長の持っていたアルバトロスULの値段交渉です



マルイカ用なのですが、今のアルバトロスはL2本とMLが1本

それよりも軟らかいULの150cmを探していましたが、ネットには出なくなっていました

その竿を何と船長が持っていたのです

そして、双方納得の釣り1回分で交渉成立



これがこの日の最高の釣果だったのでした

さっそく改造しよっ~~と!